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国際特許分類[G01M99/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械または構造物の静的または動的つり合い試験;他に分類されない構造物または装置の試験 (8,636) | このサブクラスの他のグループに分類されない主題事項 (205)

国際特許分類[G01M99/00]に分類される特許

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【課題】 離間配置された2つの高架橋構造物間に生じる目違いや角折れを計測し、それによって列車軌道の健全性を迅速かつ効率的に評価する。
【解決手段】本発明に係る不同変位計測システム1は、2台の構造物用変位センサー3,3を備えるるとともに、それらを構成する円筒状ケーシング5を、高架橋構造物2b,2c,2d,2dにそれぞれ固着する一方、高架橋構造物2a,2b,2c,2dの端部には、ロッド状をなす計測補助部材22を、その材軸が橋軸方向と平行となるように突設し、該計測補助部材に、その材軸に沿って直線移動自在となるように2つのスライダー21,21を取り付けた上、構造物用変位センサー3を構成する中空ピストン状部材6を連結ロッド8を介してスライダー21にそれぞれピン接合してあり、中空ピストン状部材6,6は、それらの進退軸線が互いに平行になるよう、スライダー21,21にそれぞれピン接合してある。 (もっと読む)


【課題】点検の作業性を向上すること。
【解決手段】ボイラからの排ガスが導入されるケーシング内に、熱媒体が流通される伝熱管3が配置されて排ガスと熱媒体との間で熱交換を行う熱交換器において、複数並設された直線状の伝熱管3の端部を接続して一連とする折返管41と、伝熱管3の端部から延長すると共に延長した端部42aが開口して形成された連通管42と、連通管42の開口を閉塞または開放する栓部材43とを備える。伝熱管3を点検する場合、栓部材43を連通管42から取り外し、連通管42の開口を開放させることで、連通管42の開口から伝熱管3が外部に通じるので、連通管42を通して伝熱管3の内部に検査装置を挿入し、伝熱管3の点検を行う。点検が終了したら、栓部材43を連通管42に取り付け、連通管42の開口を閉塞させることで、伝熱管3が密閉される。この結果、点検が容易に行えるので作業時間を短縮でき、点検の作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】多数の正常運転状態があっても、機器の劣化を精度よく評価する。
【解決手段】機器劣化評価支援装置1は、まず、機器運転の初期段階における物理データ(音響レベル、機器出力及び外気温度のサンプルデータ)を取得し、記憶する(S401)。次に、多変量解析の手法により、独立変数である機器出力及び外気温度と、従属変数である音響データとの間の関係式を導出し、記憶する(S402)。その後、機器劣化評価のために、その時点における物理量のデータを取得し、記憶する(S403)。そして、評価時の独立変数である初期出力データ及び初期温度データを、関係式に代入することにより、固有の従属変数である音響データを算出し、記憶する(S404)。続いて、評価時の従属変数である評価時音響データから、児湯の従属変数である固有音響データを減算し、その減算値を差分データとして記憶し(S405)、差分データを出力する(S406)。 (もっと読む)


【課題】機器の異常を早期に発見する。
【解決手段】機器劣化評価支援装置1は、初期音響データを測定し、記憶する(S401)。定期的に現在音響データを測定し、記憶する(S402)。初期音響データと、現在音響データとを比較し、異なっているパターンを抽出し、予兆パターンの候補として記憶する(S403)。候補が抽出されなければ(S404のNO)、現在音響データを測定し直す(S402)。候補が抽出されれば(S404のYES)、サポートベクトルマシンを使い、正常パターン及び候補を識別する識別関数を設定する(S405)。識別関数を用いて候補と同一パターンの発生頻度の、現在音響データにおける変化傾向を把握する(S406)。発生頻度が増加傾向であれば(S407のYES)、候補を予兆パターンとして記憶する(S408)。予兆パターンの発生頻度を詳細に把握し(S409)、監視対象機器の劣化状況を評価する(S410)。 (もっと読む)


【課題】回転翼における最大応力予測に要する解析時間を短縮する。
【解決手段】流体中で回転し、流体から変動圧力を受ける回転翼の振動応力推定装置10は、基準解析手段3、比較差圧取得手段5、推定手段7を有する。基準解析手段3は、回転翼を通過する流体の流量を基準流量とした基準条件で、流体解析により、回転翼両面の圧力差を基準圧力差として求め、かつ、構造応答解析により、変動圧力により生じる回転翼の最大応力を基準最大応力として求める。比較差圧取得手段5は、流量を基準流量と異なる比較流量とした比較条件で、流体解析により、回転翼両面の圧力差を比較圧力差として求める。推定手段7は、比較条件における回転翼の最大応力を、基準圧力差と比較圧力差とに基づいて、基準最大応力から推定する。 (もっと読む)


【課題】建物の健全性レベルを視覚的に判断することを可能とした建物状況表示システムを提供する。
【解決手段】建物1の柱2または梁3に設置されたセンサ11と、建物11の室内4、壁5または窓7に設置された発光手段と、を備える建物状況表示システム10であって、センサ11は、構造体に生じた変位に相関する物理量を感知し、発光手段は、センサ11で感知された物理量の大きさに応じて該発光手段の表示状態を変化させることで、建物1の健全性のレベルを示す。 (もっと読む)


【課題】より正確な異常診断を実現する転がり軸受の異常診断装置を提供する。
【解決手段】実効値演算部120は、振動センサ70を用いて測定された軸受の振動波形の実効値を算出する。エンベロープ処理部140は、振動センサ70を用いて測定された振動波形にエンベロープ処理を行なうことによって振動波形のエンベロープ波形を生成する。実効値演算部160は、エンベロープ処理部140によって生成されたエンベロープ波形の交流成分の実効値を算出する。診断部190は、実効値演算部120によって算出された振動波形の実効値および実効値演算部160によって算出されたエンベロープ波形の交流成分の実効値に基づいて軸受の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】通信設備内の情報収集用の配線を削減し、また、外部へ情報を送信するタグを駆動する電池容量を小さく抑える。
【解決手段】マンホール400には、その壁面、床面、天井などに、複数のセンサ付きタグ100が配置されている。センサ付きタグ100は、取得した情報を、マンホール400内に設置した送受信タグ200へ、水中での伝搬で減衰が少ない低い周波数を用いて送信する。送受信タグ200は、受信したセンサ情報を、別の(空中での伝搬距離が長い)周波数の電波で送信する。測定用車両500に搭載したリーダ300は、送受信タグ200から所定の時間間隔で送信されるセンサ情報を受信する。 (もっと読む)


【課題】トーションバーのような長い棒部材を用いることなく、捩り剛性を調整できる捩り剛性調整装置を提供する。
【解決手段】捩り剛性調整装置20は、回転軸21と、回転軸に回転可能に支持される回転部材30と、回転軸に固定されてこれより径方向に延びる板ばね部材40と、回転部材の板ばね部材側の端面に突設されて板ばね部材に係止して回転部材の回転を回転軸に伝達する係止部材50とを備え、回転部材の回転は係止ピンが板ばね部材に係止して伝達されるとともに、板ばね部材40に生じる曲げ剛性が捩り剛性となって回転軸に付与される。この捩り剛性調整装置は、変速機のシフトフィーリングを試験する試験装置に使用するのに適している。 (もっと読む)


【課題】建物の劣化診断を容易に行うことを目的とする。
【解決手段】内装材10の内部にインク等の着色液体が封入された複数のカプセル16を設ける。また、複数のカプセル16は、内装材10の壁面端部付近に設けると共に。予め定めた震度の地震が発生した場合に、地震によって発生する応力が内装材10に加わって変形することにより、カプセル16が割れる構成とし、予め定めた震度以上の地震が発生した場合に、カプセル16が割れて着色液体がにじめ出て劣化マーク18を内装材10の表面に出現させる。 (もっと読む)


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