説明

国際特許分類[G01N1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サンプリング;調査用標本の調製 (6,162)

国際特許分類[G01N1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N1/00]に分類される特許

1,001 - 1,010 / 1,339


【課題】 試験片と試験片を保持する機能を備えた付属品と測定装置本体で構成する測定装置で、付属品の収納場所が無いのと、測定装置本体に備えられた付属品が挿入される開口部から埃等のゴミが入る問題を解決し、測定を実行する際に付属品を使用した操作性を向上させる測定装置を提供する。
【解決手段】 空間の開口部から出ている部分の大きさを開口部より大きくした付属品301と、装置本体302に付属品301の挿入を判定する付属品有無判定機能304と、試験片303の保持を判定する試験片有無判定機能305を備えて、測定装置にある空間を測定場所と収納場所の2つの機能として兼用し、その場所への付属品の抜き差しと試験片の有無に対応して電源の入り切りを自動管理する。 (もっと読む)


【課題】従来では不可能であった高粘度の液体でも定量的に安定に吐出が可能で、微小吐出から大量吐出まで制御性の良い吐出を可能とする液滴吐出方法を提供すること。
【解決手段】液滴を吐出する際、液滴が液滴保持面から離れると同時に、液滴保持面を開くことを特徴とする。又、液滴保持面が円筒ノズルであり、液滴が円筒ノズルから離れると同時に、円筒ノズルが分割して開くことを特徴とする。吐出する前の液滴が円筒ノズル内で保持されていれば、従来のインクジェットノズルと同様の液体体積の定量性を重視することができる。即ち、ノズル径と高さから、予め所望の吐出すべき液体体積を設計することができる。 (もっと読む)


【課題】 蒸発防止シートで覆われた各ウェルの開口部から溶液を吸引する。
【解決手段】 各ウェルから溶液を吸引するピペットチップ26は、分注ヘッド87に設けられている。分注ヘッド87は、第1のガイド機構24によりZ方向にガイドされ、移動機構25により吸引位置と退避位置との間で移動される。分注ヘッド87の隣には、蒸発防止シートを破るための孔開けピン20を設けたピンヘッド23が配されている。ピンヘッド23は、第2ガイド機構35によりZ方向にガイドされている。ピンヘッド23には、ソレノイド機構38が設けられている。ソレノイド機構38は、孔開け時にはプランジャを突出してピンヘッド23を分注ヘッド87に連係して分注ヘッド87と一緒にピンヘッド23を孔開け位置に移動し、また、吸引時にはプランジャを退避させて分注ヘッド87のみを吸引位置に移動させる。 (もっと読む)


種々の要因の観点からユーザーがディスク系アッセイをカスタマイズできる柔軟性を有したモジュール式サンプル加工装置キットが開示される。本発明のサンプル加工装置キットは、フレームの開口部に保持可能な1個以上のプロセスモジュールを備えている。サンプル加工装置キットのフレーム及びプロセスモジュールは、好ましくは装置を圧縮するサンプル加工システムで使用するのに適している。プロセスモジュールは、同じサンプル物質又は種々のサンプル物質で異なる試験をするために異なる試薬を含有してもよい。その結果、1つのサンプル加工装置を使用して種々の異なる試験を行なうことが可能であり、サンプル加工装置を用いて行なった加工の精度に関するフィードバックをユーザーに提供することができる品質管理モジュールを含んでいてもよい。プロセスモジュール及びフレームを変形させることを含むサンプル加工装置を用いる方法も開示されている。
(もっと読む)


【課題】1マイクロリットル程度の極微量試料のための試料容器であって、容易の洗浄可能な構造を有する試料容器を実現する。
【解決手段】試料容器3は透明ガラス板10と12とを黒色ガラス板11を間にして貼り合わせて構成される。黒色ガラス板11をくりぬいた部分と透明ガラス板10、12とで試料槽13を構成する。試料槽13の下には試料槽底部14を設け、試料槽底部14には穴17が形成される。穴17の下には隙間15があり、穴17を通して試料槽13に連通している。透明ガラス板10には隙間15に対応する位置に穴16が形成され、穴17、隙間15、穴16により排出口が形成される。試料槽13に収容された試料液は表面張力によって試料槽13から穴17に浸入することはない。試料槽13に収容された試料液を排出する場合は試料槽13に流体を表面張力に打ち勝つ程度の圧力により試料槽13供給する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンタミネーションを生じさせることなく、液体貯留部内の液体をノズル孔先端まで効率よく充填する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、液滴吐出ヘッド(10)のノズル孔形成面(12)に対向し、ノズル孔形成面に向かって加圧することが可能な加圧プレート(102)と、加圧プレート上に島状に形成され、加圧プレートで加圧することによってノズル孔に密着する気液分離層(104)と、加圧プレート上に気液分離層を囲むように配置され、加圧プレートで加圧することによってノズル孔形成面と加圧プレートとの間隙を密閉するシール部材(106)と、を備え、加圧プレートの気液分離層の周囲であって、シール部材の内側の領域に、吸引手段に連通される孔(108)が形成されている、液滴吐出ヘッドのノズル孔先端まで液体を充填するための吸引装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】リガンドに結合したアナライトの回収時に、流路に非特異的に吸着したアナライトが回収されてしまうことを防止可能な回収装置、及び、回収方法を提供する。
【解決手段】測定部56に配置されているセンサースティック40の流路側部品43を誘電体ブロック42から取り外し、取り外した流路側部品43を部品廃棄部34へ廃棄する。次に、測定部56の誘電体ブロック42に新しい流路側部品43を取り付ける。そして、押さえ部材58で流路側部品43を上から押圧して、誘電体ブロック42に流路側部品43を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構を採用して小型化を実現すると共に、ノズル間隔を任意寸法に高精度に調節できるようにする。
【解決手段】平行に対向配置された第1ガイド軸4及び第2ガイド軸5と、各ガイド軸にそれぞれ案内される複数のノズル保持体6〜13と、各ノズル保持体を、それぞれに保持される各ノズル6A〜13Aが各ガイド軸毎に交互に配列された状態で、各軸方向に移動させる駆動手段とを備えた液体分注装置において、第1ガイド軸4に案内される各ノズル保持体6〜9は、第1保持体6が基準位置に固定され、且つ、隣接間隔をそれぞれ同一に維持する第1リンク機構15により連結され、第2ガイド軸5に案内される各ノズル保持体10〜13は、隣接間隔をそれぞれ前記第1リンク機構と同一に維持する第2リンク機構16により連結され、且つ、第2リンク機構の1箇所が、前記基準位置の反対側に固定された位置規制手段により、軸方向の動きが規制されている。 (もっと読む)


【課題】容器壁面におけるメニスカスの立ち上がりを抑え、保持した液体を均一に攪拌することが可能な攪拌容器及びこの攪拌容器を用いた分析装置を提供すること。
【解決手段】保持された微量の液体を音波を利用して攪拌すると共に、保持される微量の液体の特性に関する測定を行う化学分析装置のための攪拌容器7と攪拌容器を用いた分析装置。攪拌容器7は、液体の形状を規制して保持する凹部Pcと、所定の肉厚を有する側壁7b及び底壁7aを含む壁部Pwと、壁部の外側に設けられ、凹部に保持される液体を攪拌する表面弾性波を発生する表面弾性波素子21とを具備し、メニスカスが形成される部分における面積が最小の外接長方形と同一の断面形状を有し、壁部と同一組成の容器を仮定したとき、容器に保持された液体が形成するメニスカスの立ち上がりより、凹部に保持された液体が形成するメニスカスの立ち上がりが低くなるように、壁部が構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はライフサイエンス分野など分野における試薬の反応検出に用いられる、ウェル状反応部を有する反応チップにおいて、試薬充填時に気泡の混入のない、また反応時に気泡影響を受けることのない反応容器及びこれを用いた物質の検出方法を提供することを目的とする
【解決手段】基板に、ウェル状反応部を有する反応容器において、前記ウェル状反応部の内面の、純水との接触角が100°以上であることを特徴とする反応容器とする。また、この反応容器を用いて、核酸などの反応検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 1,339