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国際特許分類[G01N1/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サンプリング;調査用標本の調製 (6,162) | 試料取出しのための装置 (2,510)

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流体から不純物を除くフィルタ装置は、流体を通す複数のスクリーン部分(18,20)を含み、上記複数のスクリーン部分は、第1スクリーン部分(18)と、第1スクリーン部分からあらかじめ決められた距離だけに離れた第2スクリーン部分(20)とを含む。この距離はしきい粒子長を基に決められる。1例ではフィルタ装置(10)はハウジング(16)の中に取り付けられ、このハウジングは入れ子構造の2つのフィルタ素子(18,20)を収容する。このフィルタを用いる粒子検出器が記載される。
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【課題】被検者の負担を軽減し、同時に十分な呼気成分の回収率を実現させ、さらに周辺大気のコンタミネーションを防ぐことを目的とする。
【解決手段】第1の面から第2の面へと貫通し、分析対象のガス成分を吸着する吸着剤が充填される孔部を複数有し、吸着剤の全体積をV、孔部の開口面積の総和をA、孔部の平均長さをLとしたとき、(AL−V)2/L3≧0.003mm、かつV/AL≧0.3を満たすフィルタ部3と、フィルタ部3の第1の面側または第2の面側の少なくともいずれかに、ガスを導入する第1の開口部5と、導入されたガスを排出させる第2の開口部5とを備え、フィルタ部3を内部に収容する保持容器2とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスクの捕集性能試験を繰り返すことが容易な試験機。
【解決手段】マスク2の捕集性能試験機1が空気中に粒子状物質Pを浮遊させることが可能な試験室100と、試験室100の内部で試験用のマスク2を取り付け取り外しできる吸気部200と、マスクを通過して吸気部200へ流入した粒子状物質Pを捕集するための捕集部600とを有する。試験室100は、その内面が頂面部111と、底面部113と、側面部112とで形成され、試験室100の外側において頂面部111と底面部113とが空気配管114でつながれて、試験機1には頂面部111から底面部113へ向かう方向へ試験室100の空気を循環させる循環路L−1が形成される。空気配管114には、その空気を循環させるファン116と、粒子状物質Pを循環路L−1に供給するための供給部500とが設けられる。捕集部600は、粒子状物質Pを捕集可能なフィルタ603を着脱可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の方法は、コンタミネーションの成分や量を測定することは有効であるが、コンタミネーションを含む雰囲気サンプルを採取し、そのサンプルを分析装置にかけコンタミネーションを測定する方法のため、コンタミネーションの有無や発生を即時に測定することが難しい。
【解決手段】励振用電極が形成されており、この励振用電極から延設された引出電極が形成されている略円形平板状の圧電振動素子と、この引出電極が電気的に接続され且つ圧電振動素子を嵌め込むスリット部が形成されている2本の支持部と、この支持部を保持する支持部台と、圧電振動素子、支持部及び支持部台が内部に収納され且つ開口部が形成されており、この開口部付近にはシャッター手段が設けられている容器体と、シャッター手段の開閉形態を制御する制御部と、により構成されている測定端末体とこれを用いたコンタミネーションの測定方法。 (もっと読む)


【課題】捕集箇所を選ばず、捕集装置からのコンタミネーションなしにパーティクルをフィルター上に効率よく捕集でき、パーティクルの層別が可能で、さらに安価である気中パーティクル捕集方法および捕集装置を提供する。
【解決手段】メンブレンフィルターを1枚ずつセットした1乃至複数個のそれぞれ孔径の異なるフィルターホルダー12、14、・・・と、1分間当たりの吸引量が5〜40リットルの吸引ポンプ17とを接続してエアー吸引することにより、前記メンブレンフィルターに気中のパーティクルを付着させて捕集する。 (もっと読む)


【課題】改良されたエアロゾル捕集装置と、これを用いて大気中のPAHsを高時間分解能で計測することの可能な装置及び方法を得ること。
【解決手段】エアロゾル捕集装置の捕集板表面に、複数の微細な孔が形成されていること。エアロゾル捕集装置の捕集板上のエアロゾル粒子を、溶媒により洗い流して容器に回収し、この容器に回収された溶液に超音波を加えてエアロゾル内部よりPAHs溶液を抽出し、この抽出された極性の小さなPAHs溶液に水を加えて、その極性を増大させて、前記PAHs溶液を濃縮カラムで濃縮し、この濃縮されたPAHs溶液を、蛍光検出器或いは質量検出器が装着された高速液体クロマトグラフで分析する多環芳香族炭化水素の分析装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで持ち運び可能な装置として容易に構築され、特に、スループットが変化する場合でさえ、高い信頼性と計数精度とを提供する空気細菌捕集装置の提供。
【解決手段】捕集媒体とスクリーンカバー間の規定の相対的な移動を有し、その中に固定された捕集ストリップを有する収容部は回転可能であり、スクリーンカバーは決められた位置に固定される。スクリーンカバーは、収容部が決められた位置に固定されるならば、回転可能に構成されてもよい。相対移動を得るために、捕集ストリップを収容部内で移動させることができる。細菌で満たされた空気は次の方法で移送される。カバーの中心開口および流路開口を通じ、空気は捕集ストリップの凹部内の捕集媒体の表面に到達し、そこで、空中移送の慣性沈着が生じる。空気は、収容部を過ぎて外部ドラムスペースに流れ続け、ファンにより楕円形の穴を通して引き込まれ、空気細菌捕集装置の底部から排出される。 (もっと読む)


【課題】大気圧下において、従来のカスケードインパクタでは分級できなかったサブミクロンオーダーの粒径を持つ浮遊粒子を、大気圧の下で分級することを目的とする。
【解決手段】気体中の浮遊粒子を粒径により分級する微小粒子分級装置10に、粒径が1.0μm以上の粒径の浮遊粒子を分級する粗大粒子分級部20と、サブミクロンオーダーの粒径の浮遊粒子を分級する微小粒子サンプラ30とを備える。微小粒子サンプラ30にテーパー状の貫通孔33を持つフィルタサポート部31を設ける。さらに、この貫通孔33の下端付近に、繊維状の素材で構成された微小粒子サンプリングフィルタ32を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気中のカルシウムを定量することを課題とする。
【解決手段】内燃機関の排気に含まれる水溶性カルシウム成分および非水溶性カルシウム成分を回収し、これらを硫酸と反応させると共に水分を蒸発させて硫酸処理物を形成させる。次に、非水溶性カルシウム成分を元に形成された硫酸処理物を高温で加熱することで可溶化させて可溶化処理物を形成させる。そして、水溶性カルシウム成分を元に形成された硫酸処理物および非水溶性カルシウム成分を元に形成された可溶化処理物それぞれを溶媒に溶解させ、その溶液中のカルシウムを定量分析する。 (もっと読む)


【課題】微粒子の車上診断に使用し得るセンサを提供する。
【解決手段】ガス流路に垂直な断面の一部またはガス流路とは異なる第2の流路上で微粒子を捕集する微粒子捕集手段と、前記微粒子捕集手段に備えられた少なくとも2つの電極
を備えた微粒子センサである。 (もっと読む)


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