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国際特許分類[G01N1/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サンプリング;調査用標本の調製 (6,162) | 試料取出しのための装置 (2,510) | 固体状のもの,例.切断によるもの (596) | 抜取り用具を包含するもの,例.コアー・ビット (80)

国際特許分類[G01N1/08]に分類される特許

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【課題】サンプリング管を地中に推進させやすく、土壌採取作業を確実容易に行える土壌採取装置を提供する。
【解決手段】土壌採取装置1は、ロッド部5を介した回転駆動力を受けて中心軸線を回転中心として回転可能な削孔ビット部3と、削孔ビット部の先端側の外周面に設けられたビット部側ねじ部6と、外管4と、外管の内周面に設けられた外管側ねじ部7とを備え、外管が外管側ねじ部とビット部側ねじ部とのねじ係合によって削孔ビット部の先端側の外周面に取付けられ、土壌を採取する際には、地中において削孔ビット部を一方方向に回転させることにより削孔ビット部の先端面が外管の内側に後退して外管の先端側に土壌を収容可能な先端開口の外管内部空間15を形成する土壌採取可能状態に設定され、土壌採取可能状態でロッド部が押し込まれることにより土壌が外管内部空間に取り込まれるように構成された。 (もっと読む)


【課題】自由曲線掘削機による曲線掘削経路でも土壌を採取できて、かつ、土壌成分の調査を正確に行え、さらに、採取した土壌を容易に取り出せる採取方法を提供する。
【解決手段】自由曲線掘削機2のロッド部5の先端に設けられた掘削ビット6により、掘削始点から土壌採取目標位置50を経由して地中を掘り抜いて掘削ビットを地上に出した後、掘削ビットを取り外して土壌採取管装置3を取り付け、地中を掘り抜いた掘削孔51内経由で土壌採取管装置3を土壌採取目標位置50まで戻して土壌採取管装置3を一方方向に回転させて土壌採取管装置3の内部に土壌採取目標位置50の土壌を取り込んでから、当該土壌採取管装置3を掘削孔の掘削始点まで引き戻して地上に出して土壌採取管装置3の内部に取り込まれている土壌を取り出す。 (もっと読む)


【課題】水底の堆積物の柱状試料採取装置において、内部に取り込んだ堆積物試料の落下防止を簡便な仕組みで達成することができるようにする。
【解決手段】本体2aと該本体2aよりも外径が次第に小さくなるように傾斜面をなす貫入用テーパー部2bと該貫入用テーパー部2bよりも外径が次第に小さくなるように傾斜面をなす線状部材保持用テーパー部2cとが順に連なる円筒状の試料採取管2と、該試料採取管2の線状部材保持用テーパー部2c側の開口を取り囲むように線状部材保持用テーパー部2cを構成する傾斜面に形成された環状の線状部材保持用溝2dに着脱自在に嵌め込まれる切断部3a及び該切断部3aと連結するリード部3bを有する線状部材3と、貫入用テーパー部2bと本体2aの少なくとも一部とにかけて設けられ線状部材3の切断部3aとリード部3bとが通過可能な線状部材管路4と、試料採取管2の上端開口2fを塞ぐ閉塞部材5とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】費用をかけずに短時間で試料を採取できるサンプリング装置を提供すること。
【解決手段】試料回収筒3に開口部5が設けられ、開口部5の軸方向に所定の間隔をおいて、上側が開閉するフラップ式の試料かきとりかえし9が取り付けられる。各試料かきとりかえし9の下縁部には、端部23が固定スプリング17に保持された開閉用ワイヤロープ13が取り付けられる。土壌35から試料33を採取するには、まず、試料かきとりかえし9を閉じた状態で、試料回収筒3を土壌35に所定の深度まで挿入する。次に、開閉用ワイヤロープ13を上方に引いて試料かきとりかえし9を開く。そして、試料回収筒3を土壌35から引き上げて、開いた状態の試料かきとりかえし9で土壌35を掻きとり、開口部5から試料回収筒3の内部31に試料33を回収する。 (もっと読む)


【課題】根固め改良土(未固結土)を採取する土質試料採取装置および土質試料採取方法を提供する。
【解決手段】土質試料の採取装置2は、土質試料採取用容器であるシリンダケース5と、土質試料採取用シリンダケース5の下端部に取り付けた下部昇降ガイドレール部材4と、同試料採取用シリンダケース5内を昇降する上部ピストン6及び下部ピストン7と、直動形アクチュエータ8と、下部ピストン7の下方へ突き出された出力ロッド8bへ設けられたロック解除入力部材9と、下降したロック解除入力部材9と連係する配置に設けられたロック解除指示部材15と、上部ピストン6の上面部へ設置された上部フレーム12と、上部フレーム12の内側に設置された駆動エネルギ源部16と、下部ピストン7の下面に設置されたロック部材14とで構成され、プレボーリングされた杭孔3の中へ下ろして試料採取に使用される。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物で汚染された土壌や地下水を、微生物よって浄化するバイオレメディエーション法では、微生物活性化のために添加する浄化処理剤の効果が土質の違い等によって異なるが、従来は浄化処理剤の浄化処理能力適応性を処理対象箇所と等しい条件で行うことができなかった。
【解決手段】本発明のバイオレメディエーションに用いる浄化剤の事前効果判定試験方法は、浄化処理対象箇所をボーリングし、ボーリング孔を利用して地中から土壌と地下水とを採取し、それぞれ断気状態で保持する工程、両者を混合槽に移送して断気状態で混合する工程、混合槽内の土壌、地下水混合物を密閉バックに分取して被検浄化処理剤を加え、一定温度に保持する工程、密閉バック内の有機塩素化合物量を経時的に測定し、被検浄化処理剤の効果を確認する工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機構がシンプルで安価であり、更に軽量でありながら単体で安定した掘削性能を発揮する、新規且つ有用な掘削装置を提供する。
【解決手段】ドリルビットが回転することによって生じる回転反力を相殺するために、ドリルビットの進行方向の反対側に、ドリルビットの回転方向とは逆方向に回転駆動される螺旋羽根を設けた。ドリルビットを回転駆動するドリルモータと、螺旋羽根を回転駆動する螺旋モータは、共通の筐体であるケースに収められ、このケースを通じて回転反力同士が相殺される。 (もっと読む)


【課題】地盤調査ボーリングにおいて地盤を乱すことのない連続的なコアの採取と同時に方位のわかるコアを採取する。
【解決手段】回転切削を行うビット5を先端に有した外管4と該外管4の内側に同軸的に位置しコア収納を担う内管6とを備え、外管4は、上方のボーリングロッド2に連結され、ボーリングロッド2とともに回転するようにしており、内管6は、固定軸3に連結されたものであり、固定軸3は、ボーリングロッド2の内側において上方に延びて外部より固定され、かつ、上下方向に連結された複数の構成部分からなるものであって、各構成部分の連結箇所には、上の構成部分と下の構成部分が互いに回動不可能に結合するようにした連結手段を設けており、ボーリングロッド2の回転にともなって内菅6が回転しないようにしている。 (もっと読む)


【課題】採泥用の船体を軽量に構成して、運搬や取扱いを容易に行えるようにし、また採泥器自体の取り扱いを容易とする。
【解決手段】インフレータブルボート2の気胴3上に作業用デッキ5を設置すると共に、底布と作業用デッキ5の対応個所の夫々に、ピストンコアラーを挿通させるための開口部7、8を形成すると共に、作業用デッキ5の上側にピストンコアラーを吊持するための櫓9とウインチ機構11を設置した採泥用ボートを提案する。 (もっと読む)


【課題】土壌サンプルについての計測に適した土壌サンプルホルダを提供する。土壌サンプルの比抵抗、熱伝導率、弾性波速度の測定を可能にする。
【解決手段】非導電性の容器1と、土壌サンプルに差し込まれた熱伝導率計測用プローブ3と、土壌サンプルに接触する発振側振動子6と、土壌サンプルに向けて取り付けられた受振側振動子7と、一対の電流電極8と、一対の電位電極9を備え、容器1は熱伝導率計測用プローブ3の周囲に少なくとも土壌サンプルの熱伝導率の計測に必要な厚さの土壌サンプルを存在させる内部空間19を有しており、且つ、容器1は、発振側振動子6から土壌サンプル中を伝播して受振側振動子7に到達する弾性波の方が、少なくとも経路の一部において容器1の壁板を伝播して受振側振動子7に到達する弾性波よりも先に受振側振動子7に到達する形状を有している。 (もっと読む)


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