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国際特許分類[G01N1/10]の内容

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本発明は、全血や体液を遠心分離するとき使用する遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関するものであって、さらに詳しくは、全血や体液を採取した後、遠心分離チューブに注射器を装着して、遠心分離を通じて分離される標的物質(多血小板血漿や幹細胞)を注射器に直接採集することで、標的物質を容易に抽出することができる遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関する。 (もっと読む)


貯蔵領域(2)と、サービス領域(5)と、移送領域(6)と、持ち上げデバイス及び少なくとも1つのプラットフォーム(9)を備える電動ロボット(7)と、コントローラ(10)と、を有するモジュール式試料貯蔵装置(1)である。前記試料貯蔵装置(1)のサービス領域(5)は1つの一体的に形成された立体バット(vat)モジュール(11)を備え、前記試料貯蔵装置(1)の貯蔵領域(2)は少なくとも1つの一体的に形成された立体バットモジュール(11)を備える。前記バットモジュール(11)の各々は、本質的に水平なバット床面(14)と、前記バット床面(14)に接続され、かつ空いたバット空間(16)が残っている4つの接合バット壁(15)とを備える。前記モジュール式試料貯蔵装置(1)はまた、前記試料貯蔵装置を閉鎖するために、上部側壁(12)と、カバープレート(13)とを有する。各バット床面(14)およびバット壁(15)は、外側裏打ち(17)と内側裏打ち(18)を備え、いずれの場合においても、外側および内側裏打ち(17、18)は隙間によって分離される。この隙間は外側および内側裏打ち(17、18)の互いに対する固定、ならびに、前記一体的に形成された立体バットモジュール(11)のサンドイッチ構造の断熱および補強を提供するポリマー発泡材料(20)で実質的に充填される。
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【課題】ローターの各部品の設計、加工精度に左右されることなく安定的に回転できる遠心分離機用スイングロータ、及びそれを用いた遠心分離機を提供する。
【解決手段】バケットのアームピン52がアームピンホルダー53と組合せられた際に、該アームピンホルダーの二面幅部53Bが丁度アームピンの大径部52Cの間に入りアームピンが必要以上にアームピンの中心軸52E方向に移動するのを阻止する。このためロータの回転時に、バケットがロータボディのバケット受部に着座する際、バケットの中心線とバケット受部の中心線がずれていても、バケットボディ40がバケット受部の形状に合わせてアームピンの中心軸方向に移動することができるので、片当りすることなくバケット受部に着座することができる。 (もっと読む)


【課題】固体粒子を含む試料懸濁液を前記固体粒子の性状を変化させることなく所望の濃度に希釈し、高精度の固体粒子の性状測定に資することができる粒子性状の測定方法を提供する。
【解決手段】固体粒子の性状を測定する粒子性状の測定方法であって、前記固体粒子を含む試料懸濁液中の前記固体粒子の性状が変化することがないように前記試料懸濁液を利用して前記試料懸濁液中の固体粒子濃度を希釈して測定試料を調製し、その後前記測定試料中の固体粒子の性状を粒子性状評価装置を用いて測定する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離を一度に行うことができる遠心分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】平面状の円板24に、測定対象の液体である血液の導入口(開口部25)と空気穴27とをつなぎ、開口部25を血液の上流部、空気穴27を下流部としたときに、上流部から下流部へは、円板24の径方向に内側から外側に向かって延びて、折り返して円板24の径方向に外側から内側に向かって延びて形成されたU字型の複数の流路である溝26を備えることで、遠心分離を一度に行うことができる。 (もっと読む)


試料処理のためのデバイスは、出口を有する少なくとも1つのチャンバであって、処理用の試料を受け取るように構成されたチャンバと、少なくとも1つのチャンバ内の少なくともいくつかの試料部分が通過して流動するフィルタと、少なくとも1つのチャンバ内の試料を収容する第1の状態で配置されたバリア部材とを含み得る。十分な条件になると、バリア部材は、チャンバ内に収容される少なくともいくつかの試料部分を、出口に向かう流動方向にフィルタを通して流動させる第2の状態に変化可能であり得る。
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【課題】使用者の負担を軽減しつつ、組織液を抽出するための収集体を簡単に皮膚に形成された微細孔形成領域に位置決めすることができる組織液収集キットを提供する。
【解決手段】皮膚に形成された微細孔を介して抽出される組織液を収集するための組織液収集キットであって、粘着面を有し、微細孔が形成される領域を画定する目印シートと、粘着面を有する透明な保持シートと、この保持シートの粘着面の一部によって保持され、皮膚から抽出される組織液を収集する収集体とを備えたことを特徴とする組織液収集キット。 (もっと読む)


本発明はサンプル採取される液体を収容したタンク(1)のアウトレットに配置されるサンプル採取システム(3)に関し、このシステムは類似のタンク(1)の配列間を切り換えるように設定するセレクタ(4)と、特にノズル(28)内に圧縮空気を解放することによって作動する吸引ユニットとを具備している。気流の方向は、タンク(1)から液体の吸引を引き起こすアウトレット(6)に向かう方向と、バルブが閉鎖されたときに液体をタンク(1)内に戻してパイプ(2)を洗浄する反対の方向と、の間でバルブ(29)によって制御される。
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【課題】ガスバリアー特性と水蒸気バリアー特性を有するプラスチック材による2重の容器アッセンブリにおいて外側容器の中に内側容器を挿入する時に捕捉された空気により加わる圧力傾斜の存在が解消された容器アッセンブリを提供する。
【解決手段】第1の長手方向ミゾ42を有する外側管体12aおよび外側管体12aの内部に収容され、第2の長手方向ミゾ38aを有する内側管体14aからなる容器アセンブリであって、容器アセンブリは、外側管体12aの内部に内側管体14aを挿入する間に第1の長手方向ミゾ42と第2の長手方向ミゾ38aが整列して、外側管体12aと内側管体14aとの間から空気を外側管体12aの開口頂部に通じるガス抜き経路16aを通して大気圧にガス抜きすることができる。 (もっと読む)


【課題】採血管をその本体とアダプターとで構成し、使用後に採血管は廃棄処分し、アダプターは再使用できるようにする。
【解決手段】タグとバーコードとを備えたアダプターを準備し、これを採血管に対して脱着自在に取り付けている。タグとバーコードとには、当該アダプターの固有の識別符号が付されている。採血受付をした採血患者のIDと前記アダプターの固有の識別符号とを無線式のリーダライタなどで紐付けするだけで、当該患者の採血管を準備することができる。
またタグの情報を自動的に読み取って患者IDや採血情報等を表示し、確認することが可能であり、採血及び検査工程の全般に亘って自動化が可能である。また検査が完了した後は、採血管からアダプターを取り外して採血管は廃棄処分とし、アダプターは再使用するようにすれば、資源の有効な活用が図れ、また個人情報漏洩などの問題も発生し得ず、セキュリティー上も優れたものとなる。 (もっと読む)


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