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国際特許分類[G01N1/10]の内容

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【課題】本発明の目的は、DNAとRNA、蛋白質を同一の細胞から調製することであり、再現性の高い簡便な調製法の提供することである。
【解決手段】細胞から蛋白質、DNA、RNAを調製する際に、核と細胞質を分離してから、蛋白質、DNA、RNAを抽出する。 (もっと読む)


【課題】
ロータの大径化及び重量増加を抑制しつつ、一度に遠心分離できる試料の量を増大させた遠心分離機を実現する。
【解決手段】
試料容器を保持する複数の保持穴を有するロータと、ロータを回転させる駆動部と、ロータを収容するロータ室を形成するチャンバを有する遠心分離機において、保持穴の水平な横断面形状は、3つの頂点部を有する略三角形であって、保持穴の鉛直方向の配置は、上部の開口部から底部に至るに従って回転半径が増大するように、保持穴がロータの回転軸に対して傾斜するように形成される。保持穴は、横断面における3つの頂点のうち一つが最内周に位置し、残りの2つの頂点が、外周側であってロータの回転軸からの距離が等距離となる位置に配置する。保持穴には、横断面形状が3つの頂点部を有する略三角形の試料容器が装着され、試料容器の上部には開口部が円形であって、ねじ込み式の蓋が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】液体試料の水質を連続的に測定でき、かつ、液体試料中に存在する芳香族炭化水素などの分析対象ガスを高感度で検出できる装置又は方法の提供。
【解決手段】液体試料中に存在する分析対象ガスをキャリヤーガス中に分離するガス分離装置において、前記キャリヤーガスを流す流路21と前記液体試料を流す流路22とを備え、前記キャリヤーガスを流す流路21は、シリコーン膜23を介して前記液体試料を流す流路22と隣接していることを特徴とするガス分離装置20。 (もっと読む)


本発明は、計量プロセスにおいて経時的に一定である体積流量を生じさせるマイクロフルイディック装置に関する。種々の溶解プロセス又は反応プロセスにおいて、試薬の確実な溶解を保証し或いは反応が起こるようにするために利用可能な指定された所与の体積流量又は質量流量の流体を提供することが肝要である。流体、特に血液からの粒子の分離がメンブレンを介して行われるマイクロフルイディック装置では、メンブレンを通る体積流量は、連続的に減少する。計量中、一定の体積流量を達成するためには、まず最初に、リザーバを第1のチャネルから満たし、次に、流体停止部を開くことによりリザーバの内容物を計量プロセスに送るのが良い。リザーバを空にすることは、1秒当たり0.05マイクロリットル〜1秒当たり10マイクロリットルの一定体積流量で行われる。
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【課題】 安価かつ操作が容易で高精度のサンプル液希釈を自動で行うことができるサンプル液希釈装置の提供。
【解決手段】 一対のシリンジ5,6を、シリンジ筒体間連通路25を介して連通させた装置を使用し、両シリンジ5,6とシリンジ筒体間連通路25によって構成される希釈攪拌液収容部内にサンプル液と希釈液とを注入し、シリンジ筒体間連通路25をオリフィスとしこれを通じて前記両液を両シリンジ5,6内へ往復移動させることによってサンプル液と希釈液とを混合させる 。 (もっと読む)


【課題】海水中に溶解しているCOを精度良く測定する。
【解決手段】海水を電気分解して、その海水をpH5以下の酸性にする酸性化部と、酸性化部の下流に設けられ、酸性化部によってpH5以下とされた海水中に含まれるCOを赤外分光法によって検出するCO検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 工場排水、検査時に生ずる排水、プール水、飲料水、井戸水などのあらゆる水、加えて土壌などの固形物といった検査の対象となるあらゆる検体検査は、依頼者が検査機関(保健所や検査企業)に出向いて検体採取容器を受け取り、検体採取後、検査機関に持ち込んでいる。検査結果は依頼者が検査機関に出向いて受理するか郵送してもらうかを選択するが、依頼者は結果を得るのに長時間を要し、非常に煩わしい思いをしている。
【解決手段】 箱と蓋とよりなる発泡スチロール製外装箱内にポリ製の検体採取容器、ポリ製の滅菌済検体採取容器、ウレタン緩衝材、検体採取方法説明書、宅配便返送用送付書、検体検査依頼書を収容してなる簡易検体検査キットとした。 (もっと読む)


【課題】クローズドシステムで無菌的に検査用採血管に血液サンプルを採取でき、この検査用採血管を血液検査機にセットすることで、検査用採血管に装着した栓体より血液を採集し、血液検査を実施することが出来る、サンプリングシステムを提供すること。
【解決手段】採血管3は、筒状で弾性を有する本体3.1を有し、当該本体3.1は、外圧を加えることにより潰れて、内部の空気が前記バッグ本体2方向に排出され、その後、外圧を解除することにより、基の形状に戻る時に生じる陰圧により、前記バッグ本体2内に収納された血液成分を、前記第二チューブ5を経て、当該本体3.1内に、無菌的に採取することができるように形成され、当該本体3.1の一方端は、栓体3.3を装着し、他方端または側部は、前記第二チューブ5に接続されている、血液成分のサンプリングシステム1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程:a. 向かいあう第1の面と第2の面とを有するフィルタメンブレン(6)、および中空スペースを規定する受容コンパートメント(2)を含む血液フィルタを提供する工程;およびb. 血液サンプル(1)を受容コンパートメント(2)中に挿入する工程;を含む、血液をろ過して、血漿または血清を生成するための方法に関し、ここで中空スペースの体積は血液サンプル(1)の体積よりも3〜20倍大きくなり、それにより受容コンパートメント内のガス圧が増加し、その結果血液サンプルをフィルタメンブレン(6)によりろ過し、そしてここで、血液サンプル中に含まれる血漿または血清は、フィルタメンブレンを介して押し出される。本発明はまた、以下の工程:a. 向かいあう第1の面と第2の面とを有するフィルタメンブレン(6)および第1の体積を有する受容コンパートメント(2'')を含む血液フィルタを提供する工程;b. 血液サンプル(1)およびガス(2')をシリンジ中に挿入する工程、ここで、血液サンプル(1)は第2の体積を占有し、そしてガス(2')はシリンジの第3の体積を占有し;c. シリンジを血液フィルタに対して接続して、互いに液体連通させる工程;そしてd. シリンジ中の圧力を、血液サンプル(1)が受容コンパートメント(2)により受容されるまで増加させ、それにより血液サンプル(1)をフィルタメンブレン(6)を介してろ過する工程、を含む、血液をろ過して、血漿または血清を生成するための方法にも関し、ここで、血液サンプル中に含有される血漿または血清は、フィルタメンブレン(6)を介して押し出される;ここで、第1の体積と第3の体積の合計が、第2の体積と比較して3〜20倍大きい。本発明はまた、向かいあう第1の面と第2の面とを有するフィルタメンブレン(6);ろ過する血液サンプルを受容するための中空スペースを規定しそしてフィルタメンブレン(6)により覆われる少なくとも1つの開口を有する受容コンパートメント(2)、に関し、ここで第1の面は、受容コンパートメント(2)に向かい合い、そして受容コンパートメントの中空スペースは、ろ過される血液サンプルの体積と比較して3〜20倍大きな体積を有し;そしてサンプリングコンパートメント(10)はフィルタメンブレン(6)の第2の面上に配置される。 (もっと読む)


本発明は、容器の内部空間に含まれる媒体の少なくとも一つのパラメーターを測定するためのセンサ配列を取り付けるためのセンサアダプタを具備する容器に関し、前記センサアダプタは、前記容器の内部空間に対する壁に配置され、受け入れチャネルの外側からアクセス可能な受け入れ開口を含み、その境界はセンサ配列を適用するために容器の内部空間に面している。本発明によれば、センサアダプタの受け入れチャネルは、容器の内部空間の方向に、膜により形成される少なくとも一つの境界面を含み、測定される媒体または媒質は、それを介してセンサ配列に供給される。 (もっと読む)


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