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国際特許分類[G01N1/10]の内容

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容器用の蓋体が、第1のシリンダー状部分と第1の部分に対向する第2のシリンダー状部分とを有する閉塞体を含む。蓋体は、前記第1の部分および第2の部分の少なくとも一方に配置されたコネクタも有する。コネクタは、蓋体に試料採取装置およびアプリケータの一方を接続するように適合されている。蓋体、容器、および任意選択で試料採取装置およびアプリケータの一方を含む収容装置も説明している。収容装置の使用方法も説明している。 (もっと読む)


【課題】従来品の欠点を克服するスイングバケットを提供する。
【解決手段】遠心ローター10と共に使用されるバケット12が提供される。バケット12は側壁72と底壁74を有するバケット本体70を含む。一対の突出部80がバケット本体70の対向側面において側壁72から延在しかつそれは遠心ローター10と係合するよう構成される。バケット12はさらに遠心ローター10上での遠心分離中に突出部80に対するバケット本体70の移動を抑止する突出部80に対して結合された補強材102を含む。突出部80は遠心ローター10上の対応するピン92と係合する側壁72から外側に延在するブッシュを備えてもよい。突起80ノズル導入領域それぞれは孔90の一方を経て突出する。 (もっと読む)


【課題】常に正確で安定した揮発性有機化合物の処理能力の評価を行うことができるとともに、構成の簡素化を図った溶剤ガス処理装置を提供する。
【解決手段】気化管121で気化した溶剤ガスを噴出する噴出口を有するノズル孔129と、溶剤ガスと混合する希釈気体を供給するブロアA136と、加熱した気化管にポンプにより溶剤液を供給し加熱気化させて溶剤ガスとするとともに、ノズル孔から噴出した溶剤ガスにブロアA136より供給した希釈気体を混合させて希釈溶剤ガスを発生する溶剤ガス発生装置100と、被処理気体を処理する溶剤ガス処理装置本体200とを備え、希釈溶剤ガスの供給による溶剤ガス処理装置本体の溶剤ガスの処理能力の評価運転と、被処理気体の供給による被処理気体の処理運転を行うことを可能とし、被処理気体を前記ブロアA136により溶剤ガス処理装置本体へ供給する。 (もっと読む)


本発明は、液体試料および流体試料から粒子を分離し濃縮するための方法、デバイスおよびシステムに関する。ある態様において、分離/濃縮は、連続的な遠心分離工程によって達成される。特に、本発明の一局面は、第1のバルブ(111)によって連結された第1のチャンバ(101)と第2のチャンバ(103)とを少なくとも含み、第1のバルブの操作によって、第1のチャンバから第2のチャンバへの物質移送が制御される分離/濃縮デバイスに関する。ある態様において、バルブ操作は、手動、半手動、または自動で行うことが可能である。本発明の別の局面は、シングルチャンバまたはマルチチャンバの分離/濃縮器デバイス、ならびに使用のための方法およびシステムに関する。本発明の別の局面は、半手動アクチュエーションデバイス、ならびに特注の遠心分離機に備えられた自動慣性アクチュエーションデバイスおよび機械式アクチュエーションデバイス等の、バルブ操作のためのデバイスに関する。

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【課題】採血管から遠心分離後に生じる中間層としての分離剤を効果的に取り除けるようにする。
【解決手段】採血管における本体12内には予め内筒14及び分離剤32が入れられている。遠心分離後において、内筒14内に分離剤からなる中間層38が位置する。内筒14を上方に取り除けば、それとともに中間層38も除去できる。その上で、下層40に対して吸引を行える。 (もっと読む)


底部制御式標本フィルタリング容器であり、シールプラグ(1)と、カップカバー(2)と、カップボディ(3)と、ピストン棒(5)と、ピストン(6)と、クラッチスプリング(7)と、ドレナージ針(8)と、下カバー(9)とによって構成される。ピストン棒(5)は、カップボディ(3)の底部における中間孔(12)内に設けられ、ピストン(6)は、ピストン棒(5)の突起が緊密に嵌め込まれ、ドレナージ針(8)は、ねじ山によってピストン棒(5)の下端に接続されて固定され、クラッチスプリング(7)は、一端がカップボディ(3)の底部に当接し、他端がドレナージ針(8)のフランジに当接し、第1層のフィルタースクリーン(4)と第2層のフィルタースクリーン(11)とからなる二層フィルタリングシステムは、更に設けられ、第1層のフィルタースクリーン(4)の軸が第2層のフィルタースクリーン(11)の中間孔を貫通してピストン棒(5)の頂端孔内に固定されている。この方法は、フィルタリングする溶液をカップボディ(3)に入れるステップと、下カバー(9)を取り外すステップと、受取容器をドレナージ針(8)の下に置くステップと、受取容器を上に向かって押し、カップボディ(3)の底部を開き、溶液をカップボディ(3)の底部から受取容器に流入させるステップとを備える。
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男性の使用者の排尿方向の安定性および健康状態を改善する排尿方向安定化装置が提供される。上記の排尿方向安定化装置は、尿が通過するための導管を備え、使用者のペニスにフィットするように構成された近位端と、導管から尿を流出させるように設けられた遠位端側開口を含む遠位端とを有する。上記の排尿方向安定化装置は、洗浄機能、抗菌機能、殺菌機能および抗真菌機能の少なくとも一つの機能を有す内表面を有する。これにより、排尿後に排尿方向安定化装置の内表面上で使用者のペニスを拭くことで、使用者のペニスを洗浄することができる。上記の排尿方向安定化装置は、疾患または健康状態に関連するコンディションの指標となる尿の異常を示すことができる健康状態検出インジケーターをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】液体の検体を収容する、シール栓を有する管状容器において、シール栓を剥がしたときに、容器開口に検体の膜が形成されることを防止する。
【解決手段】容器(採血管)10の端面20において、管の内周に向けて突出する凸部26を設ける。容器の開口18に膜が形成されると、この膜には凸部26によって、不均一な張力が働き、この結果、膜が安定的に維持されず破れる。これにより、膜の形成が抑制される。 (もっと読む)


【課題】シール栓を有する管状容器において、開栓の際に容器の開口に液膜が形成されることを防止する。
【解決手段】管状容器10の開口を封止するシール栓12は、上層26と下層28を含む層構造を有する。下層28は、弓形形状の基部42と、弓形の弦にあたる縁から延びる舌部44を有する。シール栓12を開栓するときは、シール栓の把持片24を引き上げる。基部42が管状容器の端面20に残っている状態では、舌部44も基部42と共に開口面内に位置する。さらに把持片24を引き上げると、基部42も剥がされ始め、これと共に舌部44も開口面内から移動する。舌部44の先端が最も移動し、液膜に不均一に力がかかって、これが破れ、液膜の形成が阻止される。 (もっと読む)


【課題】微細物体のあらゆるサンプリングを可能としたサンプリング装置、方法及びシステムを提供する。
【解決手段】サンプリング細管7と、該サンプリング細管に連接された捕獲器15と、該捕獲器を通じてサンプリング細管内を真空吸引するポンプ102とを備え、該ポンプの駆動によりサンプリング細管7、あるいは該サンプリング細管に連接された捕獲器15内に、サンプリング対象の細菌類をサンプリング可能とした。 (もっと読む)


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