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国際特許分類[G01N1/10]の内容

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一定体積の土壌試料を乾燥剤(MgSO4)、次いでアセトンと混合する。液体を濾過して除去し、試料をIR分光計の全反射減衰(ATR)素子の検出面に適用する。アセトンの蒸発後、C−H伸縮領域(例えば、2950cm-1)において吸収を測定し、試料中の油量を示す値を与える。
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【課題】陽極接合法により、安定な気液界面を持ち、不純物の溶出を起こさない、狭間隙を形成することで、化学・生化学の分析や反応を安定に精度良く行うことができると共に、安価なスライド式バルブ及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】スライド式バルブは、流路と、第1、第2の開口部26、27を有する第1、第2のガラス基板21、22と、陽極接合法で第1、第2のガラス基板21、22に固定された第1の半導体部材23aと、上記第1、第2のガラス基板21、22と相対的に移動可能な、上記液体が流れる流路と第3の開口部28を有する第2の半導体部材23bとを有している。第1、第2のガラス基板21、22と第2の半導体部材23bとの間には狭間隙部37、38が存在し、第1、第2のガラス基板21、22と対向する第2の半導体部材23bの面には、撥水性金属膜35、36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングした土壌または土質試料から作成した供試体Sを加圧し、または加圧水を供給することにより供試体Sから染み出させた僅かな水を効率よく回収する。
【解決手段】 供試体Sにろ紙7を介して面接触する液体回収用セル4の接触面に、前記染み出た水を捕捉して誘導するための捕捉誘導溝6を刻設すると共に、該捕捉誘導溝6に接続するよう液体回収用セル4の表面から裏面に貫通する回収孔5を穿設し、前記捕捉誘導溝6で捕捉誘導されて回収孔5に達した水を筒体20で回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーで運転でき、且つ運転安定性の優れた自動遠心分離装置を提供すること。
【解決手段】回転体と、該回転体を収納し検体の搬入及び搬出用の開口部を有する回転体室5と、該回転体室5上面の開口部の両側に設置されたレール9と、該レール9上を水平に移動して前記開口部を塞ぐドア4と、前記回転体室5と前記ドア4を密封するためのパッキン10と、前記回転体室5を冷却する冷凍機と、検体を搬送し前記ドア4の開閉を行う搬送手段3を備える自動遠心分離装置において、前記ドア4の底部に設けられた凸部12と、該ドア4の上下移動機構を設け、前記搬送手段3によって前記ドア4を上から押圧する。 (もっと読む)


【課題】 綿棒で拭うことで採取した検体を抽出用溶媒中に簡便な操作で抽出することができ、かつ、使用後も安全に廃棄することのできる検体抽出用容器及びキットを提供する。
【解決手段】 開口端(11)とそれに対向する閉止端(12)とを備えたチューブ状の本体(1)と、本体(1)の開口端(11)に着脱可能に取り付けられる第一の蓋体(2)と、第一の蓋体(2)と交換して本体(1)の開口端(11)に着脱自在に取り付けられるノズル(3)と、ノズル(3)に着脱自在に取り付けられる第二の蓋体(4)とからなり、本体(1)は綿棒(5)を収容するに十分な内のり寸法を備えていることを特徴とする検体抽出用容器。本体(1)の閉止端(12)に隣接する側壁部分(13)は、本体(1)の開口端(11)に隣接する側壁部分(14)よりも肉厚を薄くするなどの方法で柔軟にされていることが好ましい。 (もっと読む)


体液、特に血液を収容するための試験管(1)であって、閉鎖キャップ(3)が設けられており、該閉鎖キャップが、1本のカニューレ又はダブルカニューレを支持するガイドスリーブを被せ嵌めるためのドーム(4)を有しており、該ドームが、ドーム先端部(6)に配置された穿刺可能な膜又は栓等を備えており、更に、当該試験管が緊急用マーキング手段を装備可能である形式のものにおいて、緊急用マーキング手段が、ドーム先端部(6)に対する上方からの自由なアクセス性を備えてドーム外周面を被覆する、緊急シグナルカラーリング(7)として形成されている。
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広範なサンプル調製プロトコルを実施するために容易に適合される実験室装置を提示する。この実験室装置は、後の分析のためのサンプル調製における1つ以上のプロセスを実施するために適合される複数の器具、および回転軸の周りでの回転のために装備される中空回転体を含む。隔壁が、この中空回転体を第一チャンバと第二チャンバとに分割する。第一チャンバおよび第二チャンバは共に、上記複数の器具のうちの1つ以上がアクセス可能となっている。1つ以上のバルブ機構が、少なくともある程度、中空回転体に与えられる回転速度に基づいて第一チャンバと第二チャンバとの間の流体連絡を制御するために配置される。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングした土壌または土質試料から作成した供試体Sを加圧し、または加圧水を供給することにより供試体Sから染み出させた僅かな水に含まれるナトリウムイオン等の特定のイオンの濃度を測定する。
【解決手段】 供試体Sにろ紙7を介して面接触する液体回収用セル4の接触面に、前記染み出た水を捕捉して誘導するための捕捉誘導溝6を刻設すると共に、該捕捉誘導溝6に接続するよう液体回収用セル4の表面から裏面に貫通する回収孔5を穿設し、前記捕捉誘導溝6で捕捉誘導され回収孔5に達した水を分析装置21に供給して特定イオンの濃度を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 少量の採血量でも検査を可能とすることのできる血漿又は血清の保持材、及びこの保持材を備えた血液分離用具を提供すること。
【解決手段】 本発明の血漿又は血清の保持材は、平均繊維径が2μm以下の極細繊維の集合体からなり、前記極細繊維集合体の全部の孔の体積の95%を占める孔の径が5μm以下である。静電紡糸法により製造されたものであるのが好ましい。本発明の血液分離用具は前記血漿又は血清の保持材と、血球分離材を備えており、使用時に血漿又は血清の保持材と血球分離材とが隣接可能である。 (もっと読む)


【目的】 高精度かつ迅速な免疫測定を自動的に行うことのできる免疫測定装置を提供する。
【構成】 免疫測定対象微生物を含む試料液のろ過部101と、濃縮液生成部102と、免疫測定対象微生物を反応液中に回収する回収容器103と、回収された微生物の超音波破砕を行って微生物内の抗原を反応液中に拡散させる超音波破砕部105とにより構成される前処理装置と、反応液中の抗原とその抗体とを抗原抗体反応させる免疫反応装置111と、免疫反応により生成した抗原抗体複合体と発光試薬とを反応させる発光反応装置115と、免疫測定に用いる器具の移動装置と、各装置を制御して微生物の免疫測定を自動化する制御部とを備えた免疫測定装置。
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