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国際特許分類[G01N1/10]の内容

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手で持てる携帯型の抽出装置(10)は、分野で用いられるマイクロ流体ベースのシステムであり、流体ベースの試料から検体、好ましくは、核酸を抽出及び精製する。流体ベースの試料は、好ましくは、水ベースの試料である。また、流体ベースの試料は、体液試料であってもよい。手で持てる携帯型の抽出装置は、精製チップ(48)に連結された注射器状デバイス(14)を備える。精製チップは、好ましくは、チップブロック(40)内に設けられており、チップブロックは、手で持てる携帯型の抽出装置の残りの部分から取り外すことができる。精製チップ内に収集された核酸等の検体は、後に分離し、様々な手法で分析することができる。
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本発明は、唾液中のグルコース定量をはじめとする唾液検査を目的とした唾液の採取の際に、口腔内の殺菌、唾液分泌促進、微量採取を同時に実施する方法を特徴とし、更には唾液中粘性成分を除去して唾液漿液成分を回収する安価な部材を用いた唾液の採取および回収用シリンジ型器具ならびに該器具を用いた唾液採取および唾液漿液成分回収方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】極めて低い濃度の不純物まで定量することでき、かつ分析操作中に外部からの汚染を少なくして測定精度を高めることができ、しかも簡単な操作で実施できる水中成分定量用サンプリング装置、およびサンプリング方法を提供する。
【解決手段】水中成分定量用サンプリング装置は、水主配管から分岐されたサンプリングラインに流量調整バルブ、マニホールドを接続し、マニホールドの下流側には、少なくとも一つの流量調整器と複数の固相抽出カートリッジ、さらに必要によりフィルターホルダーが接続される。固相抽出カートリッジには、陽イオン交換樹脂、陰イオン交換樹脂、あるいはキレート機能のある樹脂が充填され、フィルターホルダーにはフィルターが取付けられる。サンプリング方法は、この装置に水を流して水中の特定成分を濃縮固定させることにある。 (もっと読む)


【課題】 高温にさらされる溶融金属用のプローブに用いられる紙管において紙管から発生する水蒸気や膨張した空気による紙管の損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】 溶融金属用のプローブに用いられ、紙テープを螺旋状に巻いて形成される紙製の保護管8において、外周表面だけでなく、外周表面を形成する層17Aよりも内周側の層18Aのテープ端部を斜めに削る。それにより、紙テープ端部をくさび形に成形する。隙間ができず、かつ段差が生じないように、前後の周回の紙テープ端部同士をオーバーラップさせる。 (もっと読む)


本発明は、唾液採集作業が行い易いように掴みやすい唾液採取具を提供する点にある。本発明の唾液採取具は、一端に唾液を採取する唾液採取部が取り付けられたベース部の他端にハンドル部を備えた唾液採取器と、この唾液採取器を内挿して収容するための採取試料容器とからなり、前記ハンドル部の厚み方向両端に位置する把持面をほぼ偏平に形成すると共に、前記ハンドル部の左右幅寸法を前記ベース部の左右幅寸法よりも大きく設定して構成されている。
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【課題】衛生的に利用することができ、また、尿検査結果を個別に管理してセキュリティを確保することができる、尿中成分測定システムを提供すること。
【解決手段】尿センサチップ140を装着するための尿センサチップ装着部128と、尿中の成分を測定する尿中成分測定手段111と、尿中成分測定手段111の測定結果を記録する記録媒体130を装着するための記録媒体装着部112とを備えた、人の尿中の成分を計測する尿中成分測定器110を提供する。 (もっと読む)


血液サンプルを保持するサンプルチャンバ、前記サンプルチャンバ内の血液に超音波パルスを発するための超音波パルスジェネレータ、前記血液サンプルから1以上の反射超音波信号を送受信するための少なくとも1つのトランスデューサ、超音波特性を測定するための受信機、測定した物理的パラメータに基づいて、HCT、HGB、MCV、RBC、MCH、MCHC及びTPCからなる群からの血液の1以上の臨床パラメータを算出するプロセッサを含む血液の臨床パラメータの測定装置。これにより、血液のヘマトクリット(HCT)及びヘモグロビン濃度(HGB)ならびに平均赤血球容積(MCV)、平均赤血球ヘモグロビン(MCH)、平均赤血球ヘモグロビン濃度(MCHC)、総タンパク濃度(TPC)及び赤血球数(RBC)を、超音波法を用いて正確に測定することができる。
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【課題】
【解決手段】体液を採取し、輸送し且つ放出する装置は、体液を採取する容器と、容器を流体採取位置にて支持するハンドルとを備えている。該ハンドルは体液の試料を受け入れ得るように容器と流体的に連通した流体試料室を有し、ハンドルは、体液試料を輸送し且つ放出し得るよう容器から更に取り外し可能である。
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【課題】 ナノレベル構造組成評価用試料、その製造方法、及び、ナノレベル構造組成評価方法に関し、絶縁層が介在する多層薄膜構造の試料におけるチャージアップを防止するとともに、精度良く表面構造を評価する。
【解決手段】 凸状試料部2が少なくとも一部に絶縁層4が介在する多層薄膜構造3からなるナノレベル構造組成評価用試料の凸状試料部2の先端部から少なくとも絶縁層4を跨ぐ表面領域全面を、多層構造を構成する導電性物質5より蒸発電界の低い物質からなる導電性材料6により覆う。 (もっと読む)


生体サンプル中のタンパク質分子の可逆的な結合に有用な方法。この方法は、粒子/タンパク質錯体が形成されるように、反対の電荷を有するタンパク質と結合するための結合電荷を有する常磁性粒子を使用する。錯体は、粒子/タンパク質錯体に磁場を印加することによって、容器の壁面に固定化することができる。サンプルは、より純粋な形のタンパク質サンプルまたは選択されたタンパク質が減少しているサンプルが得られるように、さらに処理することができる。 (もっと読む)


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