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国際特許分類[G01N1/10]の内容

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【課題】コンビナトリアル手法を用いて複数種の液状原料を混合して混合比の異なる多種類の液状試料を一枚の基板に各々を独立させて盛り付けたり、盛り付けた液状試料を乾燥した乾燥試料やそれらを焼結した焼結試料を得たりするのに適した試料作製用基板とその製造方法の提供。
【解決手段】基板の表面に複数の互いに平行な第一の凹条部とそれらに交差する複数の互いに平行な第二の凹条部とが設けられていることを特徴とする試料作製用基板。この試料作製用基板の、前記第一の凹条部と第二の凹条部との複数の交点に液状試料を盛り付けることを特徴とする液状試料盛付方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、血液などの検体と加え液を混合し液状成分を分離するための分離装置であって、製造工程を短くしてコストを抑え、且つ検体の成分分離を容易に行うことを課題とする。また、血液成分分離工程において分離手段の前にシールなどの閉塞部材を設ける必要がなく、さらに、プランジャーを押すか引くかの単純な作業のみで分離作業のできる分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検体と加え液を混合する混合構造と、検体と加え液を混合した混合検体から液状成分を分離するための分離構造を含み、混合構造は検体と加え液を混合するための混合室を有し、分離構造は貯留室と採取室を有し、貯留室は混合室と連通し、採取室はフィルターを介して貯留室と連通し、且つ、混合室内の混合検体を貯留室に送るための手段と、貯留室に送られた混合検体を前記フィルターに通し液状成分を分離して採取室に送る手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】試料中の含有物質を分析する分析ユニットと、発生シグナルを検出する検出ユニットと、その上に試料を保持する試験エレメントを備える分析システムを提供する。
【解決手段】分析システムは、試験エレメント5が可逆的に挿入され、分析ユニットおよび検出ユニットと相対的に位置決めできる試験エレメント保持具19を備えている。試験エレメント保持具19は試験エレメント5の側方の案内に好適な案内エレメント20を備え、それによって試験エレメント保持具19の試験エレメント5が外部領域23で保持、案内され、試験エレメント保持具19の中に挿入された試験エレメント5が、試料供給箇所10を含む内部領域24を露出した状態でとどまる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易で安価な液体濾過器具及び乾式分析素子を提供する。
【解決手段】 本発明の液体濾過器具10は、減圧濾過によって濾過液を得るものであり、液体濾過フィルタ15が収容されたフィルタ部材12と、液体濾過フィルタ15を通過した濾過液を貯留するホルダ部材14とからなる。フィルタ部材12とホルダ部材14とは、減圧時に実質的に気密かつ水密となるように、嵌合可能に形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】マルチウェルプレート内の物質を動かすための方法と装置は、プレート内の1つ又はそれ以上のウェルに正圧と負圧を掛けて、例えば、物質がウェルからフィルター要素を通って流れる流量を上げる。正圧を掛ける必要のあるウェルは、例えば、機械視認システムで画像分析を行うことによって、識別される。処理量を上げる必要があると判定されたウェルには負圧と正圧が掛けられ、一方それ以外のウェルには負圧だけが掛けられる。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートアセンブリにおいて、スペースをより効率的に使用しつつ、試薬等を複数のウェルに一斉かつ効率的に加える技術を提供する。
【解決手段】マイクロプレート20に対し、流体サンプル用のウェル22と近接する試薬用ウェル24を追加する。これにより、試薬用ウェル24内の試薬は、遠心分離などの工程において、縦方向スリットその他開口部26を通り抜けるなどして各ウェル22へ流入し、各ウェル22で一斉に反応が生じる。 (もっと読む)


【課題】 従来のサンプル保冷器に比べ保冷物質の量の低減が可能な試料保冷器を提供する。
【解決手段】 試料を載置するための載置部と、試料を保冷するための保冷物質と、前記載置部と連接して配置され、内部に前記保冷物質を保持する保冷物質保持部と、前記保冷物質保持部を内部に収容し、少なくともその内面の一部が前記保冷物質保持部と間隙を介して設けられる容器とを備える試料保冷器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 土壌処理現場等での分析が可能である一方で分析能が十分でない蛍光X線分析方法において、極めて微量の有害金属元素等の分析を可能とする方法、および当該方法で用いるカラムとシステムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る水中微量元素の蛍光X線分析方法は、(1)金属および/または類金属とのキレート形成能を有する官能基を側鎖に有するキレート高分子が充填されたカラムに被分析液を通液させることによって、被分析液中の金属および/または類金属をキレート高分子に吸着させる工程;(2)金属および/または類金属を吸着したキレート高分子に蛍光X線を照射して蛍光X線元素分析を行なう工程;および(3)得られた元素分析値を、被分析液中の元素濃度に換算する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ペースト材料中に含まれるカーボンブラックを除去することが可能な方法を提供する。
【解決手段】 ペースト材料中に脂肪酸エステル類と樹脂が溶解する良溶媒から成る混合溶媒を作用させ、ペースト材料中のカーボンブラックのみを凝集させる。この処理を行った処理液を遠心分離することにより凝集させたカーボンブラックの沈降を促進しカーボンブラックを除去し、ペースト材料中のあらゆる樹脂や添加剤を選択的に抽出する。これにより、機器分析の妨害となるカーボンブラックを制度よく分離することができる。 (もっと読む)


希釈物系列を生成する方法が提供される。サンプルを含む第1の容器を用意することと、第1の容器からサンプルの少なくとも一部を、溶媒で満たされた第1の管路へと、サンプルが溶媒中に分散するように吸引することとを含む。分散したサンプルの一部が第2の容器へと送出される一方で、実質的に同時に溶媒が第2の管路から第2の容器へと送出される。第2の容器が溶媒を前もって含んでもよく、第1の管路が分散したサンプルを溶媒を含む第2の容器へと送出してもよい。希釈物系列を生成するためのシステムが提供される。希釈すべきサンプルを吸引および送出するように第1の管路、および溶媒を送出するように第2の管路を備える。第1および第2の圧力源を、第1および第2の管路を通って流体を移動させるべく設ける。吸引したサンプルおよび溶媒を実質的に同時に送出するため、第1および第2の圧力源に指示するようにコントローラを備える。
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