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国際特許分類[G01N1/12]の内容

国際特許分類[G01N1/12]に分類される特許

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本発明は、ヒトを含む哺乳動物における低酸素誘導性の細胞損傷を査定するための検査システムに関し、該システムは、サンプル注入口と、分離装置とともに配された採取チャンバーとを備えた使い捨て装置を含み、採取チャンバーは少なくとも2つの、第1および第2の可視検出区画に接続され、これらの少なくとも1つは直接的な検出のための化学的手段とともに配され、前記第1の検出区画は、前記哺乳動物から得た体液のサンプル中のヘモグロビン(Hb)の量が予め決められたレベルを超えるかどうかを測定するために配され、および、前記第2の検出区画は、前記サンプル中の乳酸脱水素酵素(LDH)の総量レベルを求めるために配される。 (もっと読む)


【課題】所望の深度の地下水を採取しうる簡易な構造の採水器を提供する。
【解決手段】ワイヤー3により水中に吊り下げられ、採水孔21を介して地下水が導入される容器20と、容器20の採水孔21を開閉する逆止弁30とを備え、逆止弁30は、水位計50を備えた容器20が深度の水中に達したときの水圧により開くようになっており、さらに容器20の内部に収納され、容器20内に導入された水を貯留する採水容器40を備える。 (もっと読む)


【課題】採取した地下水を他の容器に移し替える手間を省き、地下水がこぼれてしまうことを抑えた簡易な構造の採水器を提供する。
【解決手段】ワイヤー3により地下水に吊り下げられ、内部に地下水が導入される容器11と、容器11内部に収納され、容器内に導入された水を貯留する採水容器12と、地下水の水位を計測する水位計13とを備え、採水容器12を容器11に固定する固定ネジ18を備える。 (もっと読む)


方法は、試料(134)中の少なくとも1つの規定容積の標的成分(164)を提供するために提案される。方法は、以下の手順を含む:少なくとも2つの開口部(112、114)を有する少なくとも1つの計量キャピラリー(110)を準備すること;計量キャピラリー(110)を試料(134)で少なくとも部分的に満たすこと;計量キャピラリー(110)内の試料(134)中の少なくとも2つの成分(150、154)の少なくとも部分的な分離のために、成分分離を行なうこと;及び、計量キャピラリー(110)を少なくとも2つの部分片(160、162)に分割し、ここで、部分片の少なくとも1つ(160)は、規定容積の標的成分(164)を含む。 (もっと読む)


【課題】改良体の品質確認が早く行え、改良体の品質が基準値以下の場合に行う再工事も容易に行える改良地盤の試験方法を提供する。また、その試験方法に好適な未固化試料採取器を提供する。
【解決手段】地盤改良体の改良工事施工後、改良体gが未固化状態のときに任意の深度の未固化試料を採取し、この未固化試料を採取後に圧縮試験し、圧縮試験の結果から材齢4週間の最終強度を推定する。未固化試料を充填するための複数個のモールド缶3と、このモールド缶3を1個づつ収容する複数個のサンプラー2と、複数個のサンプラー2を、長手方向に等間隔で取り付けた長尺の主ロッド1と、モールド缶3の内部に未固化試料を押し込む押し込み手段とからなる。押し込み手段は、押し板6を操作ロッド5を介して上下動させるエアーシリンダ4からなり、押し板6を上下動させると、未固化試料をモールド缶3内に充填できる。 (もっと読む)


ドライバの唾液内のアルコール濃度を測定するための装置および方法が、自動車イグニションロックシステムに使われる。この装置は、入力テストユニット、処理ユニットおよび出力ユニットを含む。入力テストユニットは、サンプリングデバイス、分析ユニットおよび収容ユニットを含む。この分析装置は、唾液サンプルを挿入するためのソケットおよび得られたイメージを収集して、記録するための接触イメージセンサから成る。記録されたイメージは、A/Dコンバータ、デジタル論理プロセッサおよびイグニションシステムコントローラを含む処理ユニットへ転送される。A/Dコンバータはイメージをデジタル量に変換し、および、デジタル論理プロセッサはデータを処理して、テスト結果を生成する。デジタル論理プロセッサは、アルコールレベルが閾値より高い時イグニションシステムを使用不可にするイグニションシステムコントローラを使用不可にする。出力ユニットは、テスト結果およびユーザに対する指示を表示する。 (もっと読む)


【課題】観測井戸から地下水を採取する際に、分析を行いたい地下水層の地下水を効率良く採取する。
【解決手段】有底筒状の観測井戸2に挿入され、観測井戸2に流入する地下水の量を調整する流入調整管1に、両端が開口し、その両端の開口を連通する連通孔を有する筒状に形成された管体10と、管体10の上端に取付けられ、管体10の軸方向に荷重を加える押圧部15とを設ける。管体1は、筒壁に複数の孔が開口された多孔部10a、および多孔部10aの両端に形成された蛇腹部10bを有し、観測井戸2に挿入された際、多孔部10aが所定の地下水層の深さに位置するように形成される。また、管体10aは、押圧部15からの荷重を受けると、多孔部10aの両端に形成された蛇腹部10bの筒壁が径方向に広がり、蛇腹部10bの筒壁と、観測井戸2の内周側面とが密着する。 (もっと読む)


【課題】液状物が固化したサンプルを少量だけ取り分けられるサンプリング容器及びその使用方法を提供する。
【解決手段】第1のカップ7と、第1のカップ7内に組み入れ可能で、しかも組み入れ時に側板16外周面が第1のカップ7の側板12内周面に対して間隙を隔て得る第2のカップ8とを備え、第2のカップ8の側板16に、上縁から下方へ向かうスリット17を切り込んだ構成を採り、第2のカップ8に注いだ溶融ガラスをスリットから第2のカップ8の側板16の外周面へと滴らせ、この滴った溶融ガラスを固化させてガラス薄片を得る。 (もっと読む)


【課題】血液、リンパ液、唾液、鼻汁等の検体液に対する前処理が不要で、簡単な構造で確実かつ容易に微量の検体液中の細胞を分離することができ作業性と分離安定性に優れ、また分離した細胞の観察を簡便に行うことができ操作性に優れ、また使用した後は簡単に洗浄することができ繰り返して使用でき省資源性に優れるセルセパレータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のセルセパレータ1は、(a)親水性の流路面3を有し検体液12が滴下される第一基板2と、(b)流路面3と微小間隔をあけて対向する親水性の対向面6と、対向面6の所定部に形成された検体液接触部7と、を有する第二基板5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔内の深度方向に所定の間隔で設置される複数の観測用パッカーにて多段に区分けされた各区間のうち採水対象区間の地下水の水質を観測するとともに採水が可能で、かつ、採水時も採水対象区間を含むすべての区間の間隙水圧を連続して測定可能な地下水のモニタリング装置を提供する。
【解決手段】モニタリング装置1は、各区間Sの間隙水圧を測定するための圧力測定手段9と、各区間Sに連結される連結管11を介して各区間Sの地下水を内部に貯留可能な採水用ケーシングパイプ13と、採水用ケーシングパイプ13内を昇降し、採水対象区間WSの地下水を採水するための採水手段15と、圧力測定手段9及び採水手段15にてそれぞれ測定した結果に基づいて解析を行う解析手段16とを備える。 (もっと読む)


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