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国際特許分類[G01N1/22]の内容

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【課題】呼気を採取した後に素早く容器を封止することができる、呼気採取容器を提案する。
【解決手段】呼気採取容器は、容器本体10の内部空間Mに連通する貫通開孔21aを備える中栓20と、貫通開孔21aに連通する管状体31を一体連結するとともに、中栓20を取り囲んで容器本体10に装着されるベースキャップ30とを備え、管状体31の先端開口31aからから吹き込まれる呼気を内部空間Mに導くにあたり、中栓20に、天面壁21を貫く出口孔21dを設けて内部空間Mと外界とを連通させる出口通路Kbを形成し、出口通路Kbに、出口孔21dを閉鎖して内部空間Mへの外気の導入を阻止する一方、呼気の吹き込みに伴い出口孔21dを開放して内部空間Mに予め収容された気体を外界に向けて排出する排気弁40を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィルター部材に目詰まりが生じ難く、メンテナンスが容易な吸引式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】ガスGが導入されるガス導入口3と、ガスGが排出されるガス排出口と、ガス導入口3とガス排出口とを連通するガス流路Pと、ガス導入口3を介してガス流路Pにガスを吸引するガス吸引手段と、ガス流路Pに吸引されたガスGを検知するガス検知素子と、ガス吸引手段及びガス検知素子よりもガス流路の上流側に設けてあるフィルター部材14とを備える吸引式ガス検知器であって、ガス導入口3とフィルター部材14との間のガス流路Pに、ガスGの流速を減速させるトラップ部材Tを設けてある吸引式ガス検知器。 (もっと読む)


【課題】呼気を採取した後に素早く容器を封止することができる、呼気採取容器を提案する。
【解決手段】本発明の呼気採取容器は、容器本体10の内部空間Mにつながる貫通開孔21aを有し、容器本体10の口部14に保持されるベースキャップ20Aと、貫通開孔21aに連通する管状体31を有し、管状体31の先端開口31aから吹き込まれる呼気を内部空間Mに導くノズル30Aとを備え、ベースキャップ20A及びノズル30Aに、開孔21d、切り欠き部21gを設けて内部空間Mと外界とを連通させる出口通路Kbを形成し、出口通路Kbに、内部空間Mへの外気の導入を阻止する一方、呼気の吹き込みに伴い開放して内部空間Mに予め収容された気体を外界に向けて排出する排気弁40を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】呼気を採取した後に容器を簡単に封止することができる、呼気採取容器を提案する。
【解決手段】本発明の呼気採取容器は、容器本体10の口部14に保持されるベースキャップ20と、吹き込まれる呼気を内部空間Mに導く回転可能なノズル30とを備え、内筒21b及び内側環状壁32bの相互間に、ノズル30の回転によって入口通路Kaの開放、閉鎖を切り替える流入路Kcを設けるとともに、外筒21e及び外側環状壁32cの相互間に、ノズル30の回転によって出口通路Kbの開放、閉鎖を切り替える排出路Kdを設け、流入路Kc及び排出路Kdは、ノズル30の回転角度に応じて、入口通路Ka及び出口通路Kbがともに開放される姿勢と、入口通路Ka及び出口通路Kbがともに閉鎖される姿勢と、入口通路Kaが開放されかつ出口通路Kbが閉鎖される姿勢の何れか1つに切り替わる配列をなすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微量の発生ガスを効率よく捕集する。
【解決手段】 チャンバー内部を、予め、発生ガスの沸点よりも高い沸点を有する有機ガスに暴露してから、発生ガスの捕集を行う。 (もっと読む)


【課題】 ガスサンプリング装置用のものにおいて、配管より取り外すことなく校正用ガスが導入可能であると共に校正作業時にガス流を監視可能に構成されたフィルタ装置、および、ガス検出装置の校正時にガス吸引手段の動作状態が監視可能に構成され、装置それ自体の小型化が図られたガスサンプリング装置を提供すること。
【解決手段】 フィルタ装置は、フロート式のガス流監視手段が一体に設けられた、被検ガスをダストを除去してガス検出装置に供給するためのものにおいて、ガス流監視手段のガス流入口に接続されて形成された、校正用ガスを導入するための校正用ガス導入部を有する構成とされている。ガスサンプリング装置は、上記フィルタ装置を具えてなり、ガス検出装置の校正時に、フィルタ装置におけるケーシング部材およびフィルタユニットを取り外した状態において、校正用ガス供給源が校正用ガス導入部に接続される構成とされている。 (もっと読む)


【課題】部材から放散されるSVOCの放散速度を制御することができるSVOCの放散速度制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】不活性な表面を有する材料から製作され、上面6に排気口8を、底面5に吸気口7をそれぞれ有するチャンバー4と、チャンバー4の側壁12内に上下方向に分離して配設された複数のヒータ13、14と、それら複数のヒータ13、14の温度をそれぞれ調整する温調手段16と、チャンバー4内に設置された温度センサー15とからSVOCの放散速度制御装置1Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】皮膚ガスを逃がさず集め、短時間にかつ安定した精度で皮膚ガスの成分を生体情報として測定することができる生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】開放された一部分が被測定者の測定部位SBにおける皮膚に対して圧着されていない非圧着状態から圧着された圧着状態となることによって、前記皮膚との間で閉空間VCを形成する筐体12と、筐体を非圧着状態および圧着状態の間で状態変化させるために動作する動作体14と、筐体と動作体とを、被測定者の測定部位に装着するための装着部22と、装着部によって装着された状態にある動作体の動作を制御して筐体を非圧着状態および圧着状態のいずれかの状態にさせる動作体制御部41と、動作体の動作によって圧着状態となった筐体に内包された皮膚から閉空間に放出されるガスの成分を生体情報として測定するガス測定部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生物発生ガスの計測精度及び計測効率を高める。
【解決手段】生物発生ガス検出装置1は、生物が発生するガスが蓄積される第1チャンバー50に対して、大気開放状態と大気遮断状態を切り換える第1大気開放弁56を設け、第1チャンバー50に接続される第2チャンバー60に対して、大気開放状態と大気遮断状態を切り換える第2大気開放弁66を設け、第1チャンバー50と第2チャンバー60の間に両者の接続を切り換えるチャンバー連結弁70を設ける。更に、これらの弁を切替ながら、循環機構80によって第1チャンバー50と第2チャンバー60の間で気体を強制移動させて、内部の気体をガスセンサ90で計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】分離カラムの液体窒素が噴射された部分を効率よく冷却でき、冷却される部分の氷結を確実に防止できると共に、液体窒素の流量を低減できる冷却濃縮装置を提供する。
【解決手段】冷却濃縮装置1は、試料導入部5から導入された試料を、気体案内管4を介して検出器6に案内して分析する際に、試料を気体案内管4に濃縮する。気体案内管4に対向して設けられたノズル14から液体窒素を噴射して冷却し試料を該部分に濃縮する冷却濃縮手段と、第1の筒状部材11と、その中央部に接続された第2の筒状部材12とを備え、第1の筒状部材11に緩挿された気体案内管4の一部分に、第2の筒状部材12に緩挿されたノズルが対向するように設けられる。筒状部材11の両端部に、外部雰囲気が筒状部材11内に侵入することを抑制する1対の障壁部材21a,21bを備える。 (もっと読む)


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