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国際特許分類[G01N1/22]の内容

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国際特許分類[G01N1/22]に分類される特許

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【課題】所定の雰囲気中の汚染状態を精度よく評価することが可能な汚染評価方法を提供する。
【解決手段】汚染状態を評価する雰囲気中に鏡面加工仕上げされた表面を有するへき開性物質からなる基板を持ち込んでへき開し(へき開工程)、へき開面をそのまま雰囲気中に所定時間暴露した後、へき開面を表面分析して汚染評価物質を検出する(定量分析工程)。評価する雰囲気中にへき開性物質からなる基板を持ち込んでへき開するので、汚染評価物質が表面に存在していないへき開直後の面が雰囲気中に暴露されることになる。そして、そのへき開面を分析して汚染評価物質を検出するので、評価する雰囲気中から付着した汚染評価物質のみが検出されることとなり、雰囲気中の汚染状態を精度よく評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接時に発生するガスを短時間に効率的に捕集する必要があり、また発生したガスやヒュームを変質させることなく捕集する必要があった。
【解決手段】スポット溶接で鋼板から発生するガスやヒュームをスポット溶接機の可動する電極部と溶接される鋼板部材とを含む空間に閉じこめ、その空間に清浄な空気を導入して発生したガスやヒュームを送出する。そのため大気中のガス成分が混入せず、正しい値が検出でき、またガスやヒュームの変性を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】不活性ガス溶解分析装置に関し、詳細には不活性キャリアガスの最終スクラバを交換するための改良されたシステムを提供する。
【解決手段】元素分析装置の不活性キャリアガス流路における最終スクラバ15は、フィルタ管と密封ガス取付具を含む迅速最終スクラバハウジング30を選択的にバイパスするための弁を備えたマニホールド20を有する。ハウジング30は、ハウジング30を機器のマニホールド20に位置合わせし密封係合状態で固定するための位置合わせ部材とラッチとを有する。スイッチがハウジング30の存在を検出し、制御回路は弁を制御して、不活性ガス流をフィルタ管内に通したり、或いは、ハウジング30が取り外されたきにはフィルタ管をバイパスするようにする。このシステムにより、中断なしにキャリアガスが炉内に流れ続けている間に工具を使用することなく最終スクラバを素早く取り外し交換することができる。 (もっと読む)


【課題】凝縮性ガスを含む気体中の酸素濃度を酸素濃度計で安定的に測定することができる酸素濃度測定装置および酸素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】下記加圧手段、下記凝縮手段、下記気液分離手段、下記減圧手段および下記酸素濃度測定手段を含む酸素濃度測定装置。加圧手段:下記酸素濃度測定手段における酸素濃度測定部の気体の圧力よりも圧力が高い凝縮性ガスを含む気体を得る手段。凝縮手段:上記加圧手段によって得られた凝縮性ガスを含む気体を冷却して凝縮し、未凝縮ガスと凝縮液とからなる混合流体にする手段。気液分離手段:上記凝縮手段によって凝縮された未凝縮ガスと凝縮液とからなる混合流体を気体と液体とに分離する手段。減圧手段:上記気液分離手段によって分離された気体の圧力を減圧する手段。酸素濃度測定手段:上記減圧手段で減圧された気体中に含まれる酸素濃度を測定する手段 (もっと読む)


【課題】断熱膨張による冷却によって発生する結露に対応し、測定系への液体浸入を防止する。
【解決手段】呼吸ガスが流入する流入口14と、処理済ガスを排出させる排出口15と、液体をトラップ処理するための処理室13と、を有する筐体12と、前記流入口14と前記排出口15とに挟まれた前記処理室13内に設けられ、処理室13を、前記流入口14側の第一室17と前記排出口15側の第二室18とに区分するフィルタ16と、前記第二室18とフィルタ16とフィルタ16の近傍の少なくともいずれかを加熱する加熱手段であるヒータ線23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】使用前後の判別が容易で、かつ使用前の状態でのコンパクト化を図ること。
【解決手段】口部2および有底筒状の本体部3を有する容器体4を備え、口部2に吹き込まれた呼気を本体部3内に捕集する容器であって、口部2内には、該口部2に呼気が吹き込まれたときに呼気の流入圧により開放されるとともに、呼気の吹き込みが停止されたときに閉塞される開閉弁が設けられ、本体部3には、その軸線O1方向の全長にわたって延在する反転ライン部9が形成され、本体部3において反転ライン部9により軸線O1回りに区画された複数の区画部分3a、3bのうちの一部は、本体部3の内側に向けて陥没している呼気捕集容器20を提供する。 (もっと読む)


【課題】多段希釈機構に用いられる臨界オリフィス型定流量器の特性測定時における状態を実際の使用時の状態に可及的に近づけ、希釈率の誤差を減少する。
【解決手段】直列した希釈ユニット31,32からなる希釈機構3に適用される、前記臨界オリフィス型定流量器CFO1の特性測定方法であって、一の希釈ユニット31の余分なガスを導出する導出流路E1に対し、当該希釈ユニット31の希釈用ガスと、他の希釈ユニット32の希釈用ガスとを、それらの合計流量が前記一定流量と等しくなるように、なおかつ、当該希釈ユニット31からの希釈用ガスの流量が使用時流量と等しくなるように流しておき、そのときの当該導出流路E1に設置された臨界オリフィス型定流量器CFO1の少なくとも上流側圧力に基づいて、当該臨界オリフィス型定流量器CFO1の流量特性を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図った上で、収容室内に吹き込まれた呼気の流出を容易、かつ確実に防ぐことができる。
【解決手段】収容凹部11、及び収容凹部11の開口縁から外方に向けて延びるフランジ部23を有するトレー体12と、フランジ部23に貼着され、収容凹部11を閉塞して収容凹部11との間に収容室を形成するフィルム材14と、を備え、フランジ部23には、フィルム材14との間を通して収容室13の内部と外部とを連通させる通路32が形成されるとともに、通路32を収容室13の内部と外部とに分断させるように折り曲げ可能な折り曲げ部34が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスの流速もしくは温度、または結露により、センサが故障したり、測定誤差が生じたりすることを防止して、より正確に一酸化炭素などの濃度を検出する。
【解決手段】抽出パイプ4と排ガスセンサ5とを備える。抽出パイプ4は、燃焼機器からの排ガス路2の壁に斜め上方へ延出して設けられ、排ガス路2を通る排ガスの一部を、取出し路6を介して取り出し、この取出し路6の端部で折り返して、戻し路7を介して排ガス路2へ戻す。排ガスセンサ5は、戻し路7に設けられた上方への凹部8に設置され、排ガス中の一酸化炭素、二酸化炭素、酸素または窒素酸化物の濃度を検出する。排ガスセンサ5は、凹部8に設けられるので、排ガス流が直接に当たらない。また、排ガスセンサ5は、排ガス路2から離れた位置に設けられるので、高温にならない。さらに、抽出パイプ4は斜めに設けられるので、結露水が溜まらない。 (もっと読む)


【課題】標準ガスライン3における標準ガスの滞留を防止して、標準ガスの吸着や変性等による標準ガスの濃度低下を防止する。
【解決手段】希釈ガス流量調整機構23が設けられた希釈ガスライン2と、標準ガス流量調整機構33が設けられた標準ガスライン3と、希釈ガスライン2及び標準ガスライン3を合流して所定濃度の標準ガスを出力する出力ガスライン4と、標準ガスライン3において標準ガス流量調整機構33の上流側に接続されており、開閉弁及び流量調整部が設けられた排ガスライン5と、標準ガスライン3を流れる標準ガス流量又は前記標準ガスの種類に応じて、開閉弁の開閉を切り換える制御部6とを有する。 (もっと読む)


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