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国際特許分類[G01N1/28]の内容

国際特許分類[G01N1/28]の下位に属する分類

色付け;含浸 (131)
ポリッシング;エッチング (139)
精製;清浄 (51)
試料の埋め込みまたは類似の取付け (322)
試料の希釈,撹拌または混合 (14)
試料の濃縮
低温試料処理,例.低温固定
放射を伴う試料処理,例.熱

国際特許分類[G01N1/28]に分類される特許

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【課題】皮膜付き鋼板などの試料の表面に生じたクラックをより適切に評価し得るクラック評価方法を提供する。
【解決手段】試料表面に発生したクラックを評価するクラック評価方法であって、上記試料表面に金属薄膜を成膜する工程と、走査電子顕微鏡(SEM)を用いて上記金属薄膜の反射電子像(BSE像)を取得する工程と、上記取得したBSE像に基いて上記クラックを評価する工程と、を備えるクラック評価方法。 (もっと読む)


【課題】試料を把持し包埋材中に埋め込む作業の途中で包埋材が凝固してしまうことを防止する。
【解決手段】細胞片等の試料を把持し、把持した試料をパラフィン中に埋め込む作業に用いるピンセット10は、バッテリー64と、試料を把持する一対の先端部分を有するステンレス製の把持部22と、バッテリー64から供給される電流によって発熱し、先端部分22Aを加熱するヒーター34と、先端部分22Aの温度を検知する温度センサー32と、温度センサー32で検知される温度がパラフィンの融点以上の所定の温度範囲内に収まるように、バッテリー64とヒーター34との通電を制御する温度制御回路58と、を含み、ヒーター34と温度センサー32とを、把持部22の内部であって先端部分22Aに近い側に配置した。 (もっと読む)


【課題】管内で生体サンプルと試薬とを混合させるためのプランジャに関し、プランジャを除去することなくピペットが試験管内の抽出材料を引き出すことができるようにする。
【解決手段】プランジャ10は、中空円筒形状を成しており、下端に口部を有し、複数のスロット14が円筒面上に形成されるとともに、開口16が上端に形成される。試験管20から除去されるときのプランジャからの滴り落ちに起因する汚染を回避でき、また、サンプルが試薬と混合された後、試験管内の液体を引き出すために使用されるピペットがサンプルの断片102によって塞がれない。 (もっと読む)


【課題】精度の良い型取りを行うこと。
【解決手段】穴100の内面100aに減肉や傷が生じた型取り面100bに対して型取り剤を押し付けて型取りを行う型取り用治具1において、穴100に挿入され、穴100の開口部100cから型取り面100bに至る深さよりも長く形成された基部2と、基部2の挿入端に設けられ、穴100に挿入された状態で型取り面100bの真下となる穴100の内面100aを含み穴100の少なくとも一部を塞ぐ底板部3と、基部2に設けられ、穴100に挿入された状態で穴100の内面100aの複数箇所に対して自身の弾性力によって押圧して当接することで基部2を穴100内に留まるように保持する保持部4と、基部2に設けられ、穴100に挿入された状態で型取り面100bに間隔をおいて対向して配置され、かつ底板部3から穴100の開口部100cに至り連続する型取り剤充填室Sを形成する覆部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルム状試料の断面試料作製において、樹脂包埋を行わずに、特定の位置において、数mm以上の平滑な断面を簡便に作製し、破断した試料を顕微鏡によって容易に観察できる試料作製装置および試料作製方法を提供すること。
【解決手段】試料1を2つの治具で固定してナイフ2で破断させる装置で、固定する2つの治具の片方(可動側試料固定治具7)とナイフ2が可動する。試料を固定する治具は試料が貫通する構造を有し、特定箇所を破断位置に合わせる機構を有する。ナイフ2は試料1に対して垂直に可動し、試料面に数十umの傷をつけた後、可動側試料固定治具7を引っ張り、試料を破断させる。 (もっと読む)


【課題】鋼材に安定して再現性のよい状態で水素が吸蔵できるようにする。
【解決手段】ステップS101で、鋼材をアルカリ水溶液に浸漬する。例えば、対象とする鋼材を、pH13程度のアルカリ水溶液に浸漬すればよい。アルカリとしては、例えば、水酸化カルシウムを用いればよい。次に、ステップS102で、アルカリ水溶液に浸漬している鋼材に負の電位を印加する。このように、アルカリ水溶液中で負電位を印加することで、水素が鋼材中に吸蔵されるようになる。 (もっと読む)


【課題】FIB加工装置で試料を加工するにあたって、FIB加工装置の真空装置内でプローブ先端に付着した異物を、真空状態を維持したまま除去することが可能な試料作製方法を提供すること。
【解決手段】作業が失敗してプローブの先端部に試料片の一部または全部が異物として付着してしまった場合に、真空を保持したまま、試料片の一部をイオン液体(常温溶融塩)に接触させてから引き離すことによって、前記異物がプローブの先端部から除去されることを特徴とする試料作製方法。 (もっと読む)


【課題】基板から試料を抽出するための効率的な方法。
【解決手段】集束イオンビームのようなビームを使って複数回の重なり合う切り込みを入れて試料のまわりに溝を作り、次いで当該試料の下を切って切り離す。切り込みの側壁が垂直でないため、重なり合う切り込みは以前の切り込みによって形成された傾きのある側壁上に入射する。大きな入射角のため、切削スピードが大幅に向上し、複数回の重なり合う切り込みを行って広い溝を生成することに必要な時間は、試料の周に沿って単一の深い切り込みを入れるよりも短くできる。 (もっと読む)


【課題】所望の熱サイクルを反応液に施せなくなる状態であるか否かを判定できる熱サイクル装置及び熱サイクル装置の異常判定方法を提供すること。
【解決手段】反応液と、反応液とは比重が異なり、反応液とは混和しない液体とが充填され、反応液が対向する内壁に沿って移動する流路を含む反応容器を装着する装着部と、流路に対して、反応液が移動する方向に温度勾配を形成する温度勾配形成部と、装着部及び温度勾配形成部の配置を、第1の配置と、重力の作用する方向における流路の最下点の位置が第1の配置とは異なる第2の配置との間で切換える駆動機構と、所定の波長の光の強度を検出する検出部と、検出部によって検出された光の強度に基づいて、反応容器の状態が異常であるか否かを判定する判定部と、を含み、反応容器に充填された反応液及び反応液とは混和しない液体のいずれか一方は、所定の波長の光を発する蛍光物質を含む。 (もっと読む)


【課題】原子間力顕微鏡(AFM)において、高分解能観察ができる水準のノイズレベルを達成し、試料を中低温領域に冷却できるサンプルホルダーを提供する。
【解決手段】ペルチェ素子1の冷却側に測定対象物2を接着し、放熱側に銅を含む金属材料からなるヒートシンク14を有する。ペルチェ素子1及び測定対象物2の温度を制御する直流電源8と温度測定部10を有し、温度測定部10によって測定される温度が一定となるように制御する。 (もっと読む)


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