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国際特許分類[G01N1/30]の内容

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国際特許分類[G01N1/30]に分類される特許

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【課題】手術中の患者から分離・採取した組織から短時間に組織破壊のない標本を調製し、この標本を用いて手術中に正確な病理診断を行う方法を提供する。
【解決手段】手術中の患者から分離・採取した組織を凍結して調製した標本を用いて手術中に病理診断を行う方法であって、上記凍結を磁気共鳴凍結法により行う工程を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、ウエハ表面の欠陥分析のためにウエハ欠陥部位にイオンデコレーションを行う際に、デコレーション作業とイオン抽出作業とを別に分離し、イオン抽出の完了した電解液を循環させることで、デコレーション作業時に面倒で長い時間がかかる過程を最小化し、全体デコレーションにかかる時間を画期的に短縮させて、終局としてウエハ欠陥分析時間の短縮と欠陥分析の効率性を向上させることができるウエハ欠陥分析装置及びこれに用いられるイオン抽出装置、並びに該ウエハ欠陥分析装置を用いるウエハ欠陥分析方法を提供する。
また、デコレーション作業のためのイオン抽出時にイオンの活動性を向上させてイオン抽出時間を画期的に短縮させることができるウエハ欠陥分析装置及びこれに用いられるイオン抽出装置、並びに該ウエハ欠陥分析装置を用いるウエハ欠陥分析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】観察対象の標本の特徴を取得するために最適なシステム環境を自動的に設定すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、顕微鏡観察システム1は、顕微鏡を用いて標本を観察する観察部3と、観察部3の動作を制御する観察システム制御部5と、標本の属性を示す属性値に応じて定められた特性データを属性値毎に記憶する特性データ記憶部7とを備える。そして、観察システム制御部5において、特性データ選択部542は、特性データ記憶部7に記憶された特性データの中から、染色標本属性指定部541によって指定された観察染色標本の属性値に応じた少なくとも1つの特性データを選択する。そして、特性データ解析部543は、選択された特性データを解析し、システム環境設定部544は、解析結果をもとに観察染色標本を観察する際の観察部3の動作環境を設定するためのシステムパラメータを設定する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物の眼球における内境界膜(ILM)および/または網膜上膜(EMR)を選択的に着色する、細胞に無害な水性の生体適合性を有する着色調製剤、ならびに本発明による水性の着色調製剤を収容するキットに関する。 (もっと読む)


【課題】生物試料の網膜組織を、煩雑な操作を要することなく、単純暴露を行う事で染色可能な網膜組織染色組成物を提供することである。また、本発明の別の目的は、網膜組織を選択的に染色する方法を提供することである。
【解決手段】生物試料の網膜組織を染色するための染色組成物であって、該生物試料の網膜組織に暴露することにより、網膜組織を染色可能な化合物を含むことを特徴とする網膜組織染色組成物。 (もっと読む)


生体材料の画像に対する色変換を決定するための方法であって、当該方法は、少なくとも1つの試験用対象を有する第1の生体の試験用対象101乃至105のセット100を、第1の製法を用いて準備するステップと、第2の生体の試験用対象131乃至135のセット130を、第2の製法を用いて準備するステップであって、第2の試験用対象のセット中にある試験用対象131の各々が、第1の試験用対象のセット中にある対応する試験用対象101と対応しており、試験用対象及び対応する試験用対象が同じタイプの生体材料である、ステップと、第1の試験用対象のセット中にある各々の試験用対象101に対して当該試験用対象の色111を決定し、これにより、第1の色111乃至115のセット110を生成するステップと、第2の試験用対象のセット中にある各々の試験用対象131に対して当該試験用対象の色121を決定し、これにより、第2の色121乃至125のセット120を生成するステップと、第1の色のセット110中にある色、及び第2色のセット120中にある対応する色の間のマッピングを示す換算テーブル140を生成するステップとを含んでいる。第1の製法及び第2の製法は、それぞれ第1の染色法及び第2の染色法を含んでいる。関連した態様において、画像ファイルは、生体材料を含んでいて、第1の方法により準備されていたサンプルのデジタル画像と、サンプルを準備する第1の方法に付随する一組の色及び第2の方法に付随する一組の色との間のマッピングを示す色換算テーブル140とを有している。
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【課題】顕微鏡スライドに取付られた組織又は細胞に染色のための試薬を自動的に付ける装置であって、試薬ブァイアル内での蒸発を最小化しながら吸引し、試薬を精確に分配し、試薬配送システムの清浄化を通して試薬ブァイアルの相互汚染を最小化するシステムを提供する。
【解決手段】試薬の吸引と分配とが管142を経由してシリンジポンプに接続された出口144を有するプローブ119を使用して達成される。プローブ119は吸引中、該試薬ブァイアル内のデイップチューブ156に結合されたブァイアルインサート150に対しシールするためにオーリング134を有する。該プローブ119は次いで該オーリング134に対しシールする分配及び洗浄ステーションへ動かされ、そして該試薬は分配され、該プローブは洗浄される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パラフィン包埋後の標本について、組織又は細胞に存在する目的抗原物質を認識する抗体を用いて免疫組織化学染色を行う場合に、より効果的に目的抗原物質の抗原賦活化を行う方法を提供することを課題とする。
【解決手段】パラフィン包埋後の標本についての免疫組織学的化学染色のための目的抗原物質の賦活化方法において、30〜130℃での加熱処理後、緩慢冷却処理及び緩衝液による洗浄処理を行わないことを特徴とする目的抗原物質の賦活化方法による。 (もっと読む)


【課題】本発明は、顎顔面インプラント治療のための、新規な骨質検査方法を提供することを課題し、骨質検査方法に使用する検査用キットを提供することを課題とする。
【解決手段】顎顔面インプラント治療のために採取した骨組織から組織切片を作製し、von Kossa染色し、染色面積を測定することにより、より正確な骨質が検査可能である。本発明のキットには、組織切片をのせるためのプレパラート用ストリップと、染色剤が含まれる。 (もっと読む)


組織学の分野において、スライドガラスにマウンティングされた組織に試薬を投与する装置及び方法が開示されている。当該装置は、装置に装填されたスライドトレイ上に多くのスライドガラスを有している。各スライドトレイは、1つのバッチのスライドガラスを形成しており、すべてのバッチはグループを形成している。当該装置は、組織の要素の認定のために、バルクタイプの試薬からなる第1グループと、抗体またはプローブからなる第2グループとにグループ分けされる多くの試薬と、検出システムとを備えている。ロボットアーム形状のグループ流体ディスペンサが、一群のスライドガラスに試薬を分配する。各バッチのスライドガラスは、そのバッチのスライドガラスに試薬を分配するための流体ディスペンサをそれぞれ備えている。一実施例では、グループ流体ディスペンサは、各スライドガラス用に定義されたプロトコルによって、すべてのスライドガラスに、抗体、プローブ、検出試薬を分配し、バッチディスペンサは、各バッチにバルク試薬を分配するので、グループ流体ディスペンサを、すべてのスライドガラスへバルク試薬を分配することから解放する。
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