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国際特許分類[G01N1/30]の内容

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国際特許分類[G01N1/30]に分類される特許

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【課題】顕微鏡スライド(顕微鏡検鏡板)上の生物学的サンプルを自動染色する装置及び方法を提供する。
【解決手段】生物学的サンプルを支持しているスライドに対してスライド処理動作を実行する自動システムは、実質的に水平位置に複数のスライドを保持しているスライドトレイと、スライドトレイを受けるワークステーションとを含む。ワークステーションは、1つのスライドから別のスライドへの試薬(及び、剥落細胞のような汚染物質を運ぶ試薬)が実質的に移ることなくスライド面へ試薬を供給する。更に、スライドの自動処理方法含む。 (もっと読む)


【課題】組織切片を位置および方向を容易にかつ正確に調節して基板に貼り付ける。
【解決手段】基板の平坦面上に親水性の液体からなる親水性液層を形成する工程SA1と、親水性液層に組織切片を浮遊させる工程SA2と、親水性液層に浮遊した組織切片を基板に対して移動させて位置決めする工程SA4と、親水性液層を除去して位置決めした組織切片を平坦面に密着させる工程SA5とを含む標本作成方法を提供する。本発明によれば、親水性液層に浮遊した組織切片は基板に対して移動可能であるので、組織切片を基板に貼り付ける前に組織切片の基板に対する位置合わせおよび方向合わせを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】標本搭載スライドに試薬を送達させるため開発された公知のシステムの欠点を解決した自動染色システムを提供する。
【解決手段】スライドに接続した第1識別子および試薬カートリッジに接続した第2識別子から得られる情報を自動的に表示する工程を含む方法;第1識別子および第2識別子から得られる情報に基づいて染色記録を作成する工程をさらに含む方法。さらなる方法は、試料処理システム内のスライドの位置および第1表にあるスライドと接続した第1識別子から得られる情報を表示する工程、および試料処理システム内の試薬カートリッジの位置ならびに第2表にある試薬カートリッジと接続した第2識別子から得られる情報を表示する工程を含む。その後、第1表は第2表と共に配列する。 (もっと読む)


【課題】組織処理システムの全体的な効率を向上する。
【解決手段】試薬カートリッジおよび反応チャンバを含み、試薬カートリッジが試薬を反応チャンバに分注するための着脱可能に配置されている試薬カプセルを有している装置であり、少なくとも1つの液体分注カートリッジを受け取るように寸法合わせをした複数の搭載ステーションを有する直線的に平行移動可能な搭載アセンブリ、複数のバルク試薬分注ノズルと連結した直線的に平行移動可能なバルク試薬分注アセンブリ、および搭載アセンブリならびにバルク試薬分注アセンブリの下方に配置され、複数の反応ステーションを含む受容アセンブリを含む。 (もっと読む)


【課題】組織の自動染色装置の操作を簡単にすること。
【解決手段】検体スライド(710)を準備する方法および装置が開示される。本発明のこの方法および装置は、少なくとも1つの検体スライド(710)およびそれに関連付けられた試薬パック(720)の受容器を有するスライド・トレー(700)を使用する。検体スライド(710)および(または)試薬パックは、続いて行われるべき特定のスライド準備工程を明記した識別票(420)を含む。この方法および装置は、特定のスライド準備工程を決定するために識別票(420)を読み取り、その後特定のスライド準備工程に従って検体スライドを準備する。この装置は試薬パック(400)から特定のスライド準備工程に必要な試薬の全てまたは幾つかを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便に電子染色を行うことができ、かつ高い染色効果を有する電子顕微鏡観察用染色剤を提供する。
【解決手段】電子顕微鏡観察用染色剤は、シスプラチンを含有する。 (もっと読む)


【課題】適用範囲が広く高い染色性を示し、取り扱いが容易で安全性の高い電子顕微鏡観察用染色剤を提供する。
【解決手段】一般式Aa+[(15-b)+c(6-d)]/a[Zb+5(30-c)M(d)c110
(式中、P、WおよびOは、それぞれリン、タングステンおよび酸素を示す。Aa+はa価のカチオン、Zb+はb価のカチオン、M(d)はd価の元素を示す。0<a、0<b、0≦c<30、0<d≦6である。)
で表されるリンタングステン酸を含む電子顕微鏡観察用染色剤。 (もっと読む)


【課題】樹脂用X線造影剤、当該樹脂用X線造影剤を用いて樹脂成形体の内部構造の変化を検出する方法、及び当該樹脂用X線造影剤を用いて樹脂成形体の内部構造を決定する方法を提供する。
【解決手段】特定の炭化水素系化合物を樹脂用X線造影剤として用いる。樹脂用X線造影剤とは、樹脂成形体に浸透させて、上記樹脂成形体の内部構造を分析するための樹脂用X線造影剤であり、上記樹脂成形体を構成する樹脂の質量吸収係数よりも高い質量吸収係数を有する、炭化水素系化合物から構成される。ハロゲン系炭化水素化合物を樹脂用X線造影剤として使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、迅速、容易、かつ低コストの評価試料片の作製方法、厚切りした前記評価試料片を用いた評価試料片封入体の作製方法及び厚切りした前記評価試料片を観察可能とする多孔体中への細胞侵入性の評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】多孔体中への細胞侵入性の評価を行うための評価試料片の作製方法であって、基板シート54の一面54aに細胞55を培養してから、基板シート54を、細胞55を培養させた面54aを多孔体13の一面13aに接触させて配置して、多孔体13中に細胞55を侵入させる評価試料片の作製方法を用いることによって前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】後で組織を染色する目的でパラフィンに埋め込まれている生物学的サンプルに脱パラフィンを受けさせる方法として、毒性もしくは有害な化学品を必要としない改善された組織調製方法、そして組織が染色操作を受け入れるように組織サンプルを処理する時に要する時間および段階が少ない方法を提供する。
【解決手段】脱パラフィン用組成物はミクロエマルジョンであり、これには水/油/界面活性剤ミクロエマルジョンが含まれ得、これは場合により共界面活性剤を含有していてもよい。本ミクロエマルジョンを用いると、キシレンもトルエンも用いることなく脱パラフィンを実施することが可能になりかつまた脱水用アルコール組成物も再水和用アルコール組成物も中間的に用いることなく溶媒交換を実施することも可能になる。 (もっと読む)


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