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国際特許分類[G01N11/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 材料の流動性,例.粘度,塑性,の調査;流動性の測定による材料分析 (423)

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【課題】試料の液体が少量であったり大きな粘性を有する場合であったりしても、簡便で高精度かつ迅速に物性を測定する物性の測定方法を提供する。
【解決手段】液体Wを加速度運動させ、この加速度運動に伴って液体Wに働く慣性力により、又は慣性力と重力とにより液体の界面の形状を変形させる工程と、液体Wの界面の形状を測定して液体の物性を求める工程と、を備える。この求める物性は、例えば表面張力であり、この加速度運動は、所定の軸線C1を中心とした回転運動であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】計算コストを抑えるとともに固定壁の境界条件について任意形状に対応可能であり、さらに計算精度の良い流動解析方法、流動解析装置、及び流動解析プログラムを提供する。
【解決手段】粒子法を用いて流体の挙動を解析する流動解析方法であって、流体を表す複数の第1粒子の各々と壁境界との間の距離が所定距離以下であるか否かを判定する距離判定ステップと、距離判定ステップにより壁境界との間の距離が所定距離以下であると判断された複数の第1粒子の各々に対して最も近い位置の壁境界の曲率を算出する曲率算出ステップと、距離判定ステップにより壁境界との間の距離が所定距離以下であると判断された複数の第1粒子の各々に対応して、壁境界を挟んで対称に壁を表す複数の第2粒子を曲率算出ステップにより算出された曲率に応じた拡大率で複製して配置する壁粒子配置ステップと、壁粒子配置ステップにより配置された複数の第2粒子を境界条件として粒子間の相互作用に基づき流体の挙動を解析する解析ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】メモリへの書込みの競合を防ぐことができ、並列プロセッサを用いて離散要素法の演算効率を向上させる。
【解決手段】作業空間51内の複数の粒子が他の粒子との接触力に基づく位置・速度を算出し、粒子の挙動をシミュレーションする粒子シミュレーション装置10において、複数の粒子のそれぞれには粒子番号が付されており、作業空間51が複数のセルに分割され、各セルにはセル番号が付されており、複数の粒子のそれぞれについて、位置情報に基づいて各粒子が配置されるセルのセル番号を取得し、取得されたセル番号に基づいて、複数の粒子の粒子番号を付け替える粒子番号変更部14を備える。 (もっと読む)


【課題】 格子に対して斜行した固液界面であっても、また固液界面が移動する場合であっても、格子に依存しない、高精度な壁粘性応力の計算方法を提供する。
【解決手段】 固体・液体が接する面として定義される固液界面に厚みを持たせた固液界面領域を定義するステップと、離散流速の定義点を中心とする胞を定義するステップと、前記胞内における前記固液界面領域の体積を計算するステップと、前記胞における離散流速を前記固液界面の法線ベクトルと直交するように射影するステップと、前記射影された離散流速および前記離散流速の定義点と前記固液界面との距離および前記固液界面領域の体積をもって前記胞における壁粘性応力の平均値を計算するステップと、前記壁粘性応力の平均値を前記離散流速の定義点における圧力に変換するステップとをもって固液界面における壁粘性応力を計算する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉内において軟化溶融した石炭の周辺の環境を模擬した状態で、石炭の軟化溶融特性を測定して、石炭の軟化溶融特性をより正確に評価できる、石炭の軟化溶融特性評価方法を提供すること。
【解決手段】所定量の石炭を容器に充填して石炭試料1とし、石炭試料1の上に上下面に貫通孔を有する材料2を配置し、石炭試料1と上下面に貫通孔を有する材料2を一定容積に保ちつつ、所定の加熱速度で石炭試料1を加熱する際に、貫通孔へ浸透した溶融石炭の浸透距離を測定し、該測定値を用いて石炭の軟化溶融特性を評価することを特徴とする石炭の軟化溶融特性の評価方法を用いる。または、石炭試料1と上下面に貫通孔を有する材料2を一定容積に保ちつつ、所定の加熱速度で石炭試料1を加熱して、上下面に貫通孔を有する材料2を介して伝達される石炭の圧力を測定し、該測定値を用いて石炭の軟化溶融特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を必要最小限度に抑え且つ設置スペースを節約することができる液体性状検出装置を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ9の運転状態、すなわち燃料ポンプ9駆動用電動機の運転状態としての駆動電流I、印加電圧Eおよび回転速度Nと、燃料温度Tを計測し、電動機の運転状態としての駆動電流I、印加電圧Eおよび回転速度Nから算出した駆動効率ηが燃料中のエタノール濃度Dに応じて変化することを利用して燃料中のエタノール濃度Dを判定している。これにより、コスト上昇を必要最小限度に抑え且つ設置スペースを節約しつつ、燃料中のエタノール濃度を判定可能なエタノール濃度検出機構Aを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 微量の潤滑剤、粘稠性物質を用いて、前処理無しで潤滑剤、粘稠性物質の劣化状態を診断することにある。
【解決手段】 各種機器の可動部、摺動部及び摺動通電部の何れかに使用されている相関関係の強い潤滑剤及び粘稠性物質を微量採取し、この採取した潤滑剤及び粘稠性物質の静的特性及び動的特性のデータを測定し、この測定データと過去に蓄積された潤滑剤及び粘稠性物質の正常群の中心及び劣化群の中心までのマハラノビス汎距離を算出し、この算出されたマハラノビス汎距離から潤滑剤及び粘稠性物質の劣化状況を評価する劣化診断方法である。 (もっと読む)


【課題】増粘剤の使用時における官能評価を定量化して表現することで、客観的な基準による使用性評価を行う。
【解決手段】増粘剤の塗布時の官能評価を定量化して使用性を評価する使用性評価方法において、前記増粘剤の流動特性から予め設定された複雑流体の硬さを評価する関数を用いて得られる物性パラメータを取得するパラメータ取得ステップと、前記パラメータ取得ステップにより得られるパラメータを用いて前記官能評価を定量化する官能評価定量化ステップと、前記官能評価定量化ステップにより得られる数値を用いて前記増粘剤に対する使用性評価を行う使用性評価ステップとを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな粒子径を有する粉粒体の流動性を正確に測定する粉粒体流動性測定装置を提供すること。
【解決手段】測定対象の粉粒体を受け入れる流入口、およびその粉粒体を排出する排出口を有する細管と、細管を振動させるためのバイブレータと、細管の振幅を測定する振動計と、細管の排出口から排出された粉粒体の重量を測定する重量計と、振動計と前記重量計からの測定信号を入力し、粉粒体の流動性を計算するコンピュータとから構成され、さらに細管の角度を0°から20°の範囲で調節する角度調節部を備えると共に、細管の排出口の径が、3mmから4mmの間の大きさになっている。 (もっと読む)


【課題】湿し水がインキに与える影響を測定して、印刷機の安定性評価を可能にするインコメータを提供する。
【解決手段】駆動装置により回転される駆動ロール1と、該駆動ロール1に接触して回転する少なくとも2個の被動ロール2,3とからなるロール群によってインキのタック値を測定するものであり、前記ロール群に湿し水を供給する湿し水供給機構4と、被動ロールのうち回転軸がタック値を測定するトルクセンサに接続されたトップロール2の回転数を測定する回転数測定機構5を備えてある。 (もっと読む)


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