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国際特許分類[G01N11/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 材料の流動性,例.粘度,塑性,の調査;流動性の測定による材料分析 (423)

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【課題】重防食塗膜などの塗膜の劣化を、より早い段階で検知できるようにする。
【解決手段】ステップS101で、動的粘弾性測定により測定対象の塗膜の初期における損失正接の温度変化を測定し、測定した損失正接の温度変化の中で塗膜を構成する樹脂のβ緩和によるピークを検出してこのピークの出現する温度を初期値とする。次に、ステップS102で、初期値とするβ緩和を検出するための動的粘弾性測定を行った後の動的粘弾性測定により測定対象の塗膜の損失正接の温度変化を測定し、測定した損失正接の温度変化の中で塗膜を構成する樹脂のβ緩和によるピークを検出してこのピークの出現する温度を判定値とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくできると共に、粉体特性の測定を行うに際し複数の測定項目を1台の装置で能率良く行えるようにした粉体特性測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】粉体特性測定装置10は、供給位置で粉体を供給する粉体供給部12と、粉体供給部12からの粉体で、安息角測定用の粉体堆積層を作る測定室と、スパチュラ角測定用の粉体堆積層を作る第2の測定室と、かさ密度測定用の粉体堆積層を作る第3の測定室と、第1または第2の測定室が粉体供給部12の供給位置に位置決めされ、第1または第2の測定室内に作られた粉体堆積層からその粉体堆積層の傾斜角度を測定する傾斜角度測定部と、を有する。第1、第2、第3の測定室は、それぞれ独立して形成されると共に天井部に粉体口17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】重防食塗膜などの塗膜の劣化を、より早い段階で検知できるようにする。
【解決手段】ステップS101で、動的粘弾性測定により測定対象の塗膜の貯蔵弾性率および損失正接測定する。例えば、対象とする塗膜の一部を切り出し、切り出した試験片を用い、測定における周波数は所定の値とし、また、温度は、室温(23℃程度)とし、よく知られた動的粘弾性測定装置により動的粘弾性測定を行えばよい。次に、ステップS102で、測定された貯蔵弾性率および損失正接の少なくとも1つが、設定されている各々の基準値より小さい状態を塗膜が劣化しているものと判断する。 (もっと読む)


【課題】安定した評価結果を簡易に得ることが可能なコンクリートの評価方法を提供する。
【解決手段】スランプ試験を行ったコンクリート試料に対してスランプフローが予め設定した基準径になるまで振動を与える第一工程と、スランプフローが基準径となったコンクリート試料1の上面の形状を確認する第二工程とを備えるコンクリートの評価方法であって、第二工程において、コンクリート試料1の上面に円形5が保持されていない場合はフレッシュコンクリートの粘性が不足していると評価する。 (もっと読む)


【課題】簡便で迅速に大豆蛋白質の物理特性を分析する方法を提供する。
【解決手段】フードプロセッサー型混合機を用いて大豆蛋白質を含むドウを形成する工程に於いて、該ドウを形成する過程で得られる混合記録データのうち、トルクのピークの高さのデータ、あるいはトルクのピークまでの時間のデータから物理特性を算出することにより、簡便で迅速に大豆蛋白質の物理特性を分析することができる。 (もっと読む)


【課題】地表近くの低応力でも安息角を正確に測定することができる安息角測定装置及び安息角測定方法を提供する。
【解決手段】液体中で、粒子Pが円錐状に堆積してなる堆積物P1の安息角を測定する安息角測定装置である。堆積物形成手段1と、堆積物形成手段1を上方へ引き上げる引上手段2とを備える。堆積物形成手段1は、粒子Pが集合した粒子溜りP0に埋没する平板体8と、平板体8の上方に位置する下方開口状の筒体9とを有する。液体中で、平板体8が粒子溜りP0に埋没した状態で、引上手段2にて堆積体形成手段1を引き上げて、平板体8と筒体9との間に、筒体内部の柱状の粒子集合物P2に連接される堆積物P1を形成する。 (もっと読む)


【課題】粉体測定装置に用いるのに適した、堅牢で扱いやすい篩振動装置を提供する。
【解決手段】粉体物性測定装置に設けられる篩振動装置20は、一端が支点部、他端が作用点部となり、中間に力点部を有する振動レバー27と、振動レバー27の支点部を、振動レバー27が垂直面内で回動可能であるように支持する軸受部26と、振動レバー27の作用点部に設けられた篩取付枠29と、振動レバー27を力点部で支える弾性支持体33と、振動レバー27の力点部に対し吸引力および/または反発力を及ぼし、振動レバー27を振動させる電磁石31と、を備える。篩振動装置20は架台構造上に設置された第1デッキ22と、その上に弾性支持体23で支持された第2デッキ24を備え、第2デッキ24に軸受部26と弾性支持体33、及び電磁石31が支持されている。 (もっと読む)


【課題】タッピングのストロークと振動数を容易に変更できる粉体測定装置用タッピング装置を提供する。
【解決手段】粉体物性測定装置1に設けられるタッピング装置20は、測定カップ64やメスシリンダー70を取り付けるタッピング台21、21Aと、それを支持するタッピング軸22を備える。垂直面内で回動するリフトバー25が、タッピング軸22を持ち上げては落とす。リフトバー25はステッピングモータ24のモータ軸24aに直結され、ステッピングモータ24がリフトバー25に垂直面内での回動を与える。ステッピングモータ24がリフトバー25に与える回動の角度と回動速度は制御装置30によって制御される。 (もっと読む)


【課題】非ニュートン流体について高精度な粘度調整を行うこと。
【解決手段】貯留槽(22)内のスラリーの温度、流速および粘度を検出する工程と、予め導出したスラリーの温度、流速および粘度の相関に基づいて、検出した粘度を補正する工程と、補正した粘度が設定値になるように、貯留槽(22)内へスラリーの溶媒を加える工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法を用いながら石炭及び粘結材の軟化溶融特性をより正確に評価できる方法を提供し、これにより、新たな石炭の配合基準を設定することによって高強度コークスの製造方法を提供する。
【解決手段】石炭又は粘結材を容器に充填して試料1とし、試料1の上に上下面に貫通孔を有する材料2を配置し、試料1と上下面に貫通孔を有する材料2を一定容積に保ちつつ、あるいは一定の荷重を負荷しつつ、所定の加熱速度で試料1を加熱し、貫通孔へ浸透した溶融試料の浸透距離を測定し、該測定値を用いて試料の軟化溶融特性を評価する石炭及び粘結材の軟化溶融特性の評価方法を用いる。または、試料1と上下面に貫通孔を有する材料2を一定容積に保ちつつ、所定の加熱速度で試料1を加熱して、上下面に貫通孔を有する材料2を介して伝達される試料の圧力を測定し、該測定値を用いて試料の軟化溶融特性を評価する。 (もっと読む)


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