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国際特許分類[G01N11/02]の内容

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国際特許分類[G01N11/02]に分類される特許

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【課題】比較的少量のサンプルによって粉粒体の流動性の評価を行うことが可能な流動性測定装置及び流動性測定方法を提供する。
【解決手段】粉粒体を収容する収容部材と、収容部材に設けられる排出口と、収容部材に振動を付与する振動器2、収容部材の振動の振幅を測定する振動測定器3、収容部材の排出口から排出される粉粒体の重量を測定する天秤装置4、振動器に対して所定の周波数及び振幅の振動を発生させる指令を行うと共に、振動測定器3と天秤装置4からのデータを取得し、単位時間あたりの粉粒体の流量データを演算するコンピューター5とからなり、コンピューター5は、一定周波数でかつ一定加速度の振動を振動器2で発生させて収容部材に振動を付与するように指令すると共に、振動測定器3と天秤装置4からのデータを取得し、単位時間あたりの粉粒体の流量データを演算し、演算された単位時間あたりの粉粒体の流量データから、粉粒体の流動性を評価。 (もっと読む)


【課題】経済的に且つ高精度に潤滑油の粘度を検出する。
【解決手段】エンジンシステム10において、エンジン200の潤滑油たるエンジンオイルは、オイルパン215から電動ポンプの作用によりシリンダヘッド213に供給され、シリンダヘッド213に連通するシリンダブロック201内部のオイル落下通路214を介して再びオイルパン215へ戻される構成となっている。このオイル落下通路214には、粘度センサ300が設置されている。粘度センサ300は、エンジンオイルの循環供給時にオイル落下通路214を自然落下するエンジンオイルにより付勢され回転する羽根車350を備えている。ECU100は、粘度検出処理を実行する過程において、エンジンオイルの循環供給が開始されてから、この羽根車350が回転を開始するまでの遅延時間に相当するポンプ積算駆動時間Tに基づいてオイル粘度ρを推定する。 (もっと読む)


【課題】弾性舗装材の施工性を、より実地に即して評価することができる弾性舗装材の評価方法を提供する。
【解決手段】バインダーと、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、骨材とを含有する弾性舗装材の粘度を評価するにあたり、弾性舗装材の全配合成分を混合して作製した合材10を、テーブル1上に載置した円筒型2内に充填し、円筒型2を垂直に引き上げて取り去ってから、合材1がテーブル上に広がり終わるまでの時間を計測して、弾性舗装材の粘度の指標とする弾性舗装材の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用により劣化した絶縁油中のクラスター状態を、容易に短時間で評価することが可能な、絶縁油の評価方法を提供する。
【解決手段】クラスター破壊前の絶縁油とクラスター破壊後の絶縁油をそれぞれ、所定のポア、細管もしくはスリットを有する構造体に通液して自然落下させ、同量のクラスター破壊前の絶縁油の通液時間(t)とクラスター破壊後の劣化絶縁油の通液時間(t)との比、又は、同一時間内における両者の通液量の比から絶縁油のクラスター状態を評価する絶縁油の評価方法。 (もっと読む)


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