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国際特許分類[G01N11/10]の内容

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【課題】粘性応力を受ける面積を拡大した上で、誤差要因となる部分の面積の比率を低減し、なおかつコンパクトであることが必要とされる場合に、有効な粘度計の運動体を提供する。
【解決手段】液体からの粘性応力を受ける構造体が二重渦巻き構造を有する粘度計であって、二重渦巻き構造の一方は固定され、二重渦巻き構造の他方は渦巻きの中心軸に平行な方向に可動とし、前記二重渦巻き構造の他方を、アクチュエータにより渦巻きの中心軸に平行な方向に移動させることにより、二重渦巻き構造の一方と他方の二つの渦巻きのギャップの液体から粘性応力を受けるようにした。 (もっと読む)


【課題】粘度のみが単独で測定でき、測定のためにアクチュエータが発生する力を明確にする必要がなく、誤差の少ない振動式粘度計を実現することを目的とする。
【解決手段】強制振動体と、強制振動体とわずかな間隙を介して設置された感力板と、振動体をアクチュエータに結合させるための構造と、強制振動体を駆動するためのアクチュエータと、強制振動体の変位を検出するための変位センサと、感力板をバネに結合させるための構造と、感力板に変位を起こさせるばね構造と、感力板の変位を検出するための変位計と、前記ばね構造、アクチュエータ、及び、変位計を固定するための支持体とを備えることを特徴とする粘度計。 (もっと読む)


【課題】粘性体を扱う産業、たとえば食品産業や製薬、化学、また建設業などでは、粘性体の練り具合が最終製品の良否を決める重要な品質指標になる。練り具合は、単なる粘度だけでは評価される計測対象ではなく、多くは人の手で直接、あるいはかき混ぜる道具に加わる抵抗や纏わり付き、衝撃などを総合して評価されるもので、現状ではこれを適切に評価する方法は見あたらない。
【解決手段】本発明は、粘性体の練り作業における、粘りやまとわりつく状態、さらに固形物の触れた感触といった練りの具合を、人の指に似せた棒状の検出器を2本以上束にして、あたかも前後左右に稼働する腕に似せて混ぜ運動を起こさせるアームに固定し、粘性体中で平均的練り具合を計測できるように、かき混ぜる運動をもつ装置をセンサーとする。 (もっと読む)


【課題】光学的粘度測定システムにおいて、基材が不透光性である場合、あるいは粘性物質の光透過性が低い場合でも、効果的に粘度測定を行うことを可能とすることである。
【解決手段】基材の上に塗布された粘性体と、粘性体の内部に混合して配置される蛍光粒子を含んで構成される測定対象物10の粘度を測定する光学的粘度測定システム20は、対物レンズ22と撮像装置24を結ぶ光路に沿って、落射照明用光源26、励起光用フィルタ素子28、励起光用半透過光学素子30、レーザ光源32、レーザ光用半透過光学素子34、結像レンズ36、検出光用フィルタ素子38が配置され、対物レンズ22に向かい合って測定対象物10を搭載しレーザ光に対し相対的に移動駆動される試料載物ステージ40と、これらの要素の動作を制御して粘度を求める制御装置60を含んで構成される。 (もっと読む)


試料の粒子(15)を検出するセンサ・デバイス(50)であって、センサ・デバイス(50)は、粒子(15)が存在していることを示す検出信号を検出するよう適合された検出装置(11、20)と、試料の粘性を測定するよう適合された粘性測定装置(11、17、20)と、測定された粘性に基づいて検出信号を補正するよう適合された補正装置(20、30)とを備える。
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【課題】メタノールの濃度測定装置を提供する。
【解決手段】直接液体燃料電池のアノード側に液体燃料を供給するパイプに設置され,パイプの内側に垂直に設置された支持ビーム,支持ビームの上部に水平に固設され,液体燃料と接触する上部面が所定の粗度を有するプレート,及び支持ビームの一側に固設され,パイプで流れる液体燃料の粘度変化によって発生する支持ビームの変形により電気的信号を発生させるセンサを備えるメタノールの濃度測定装置である。 (もっと読む)


【課題】 流動性の精度の高い、個人差のない評価法を用いることにより、クリーニング性の良い高画質が安定して得られるトナーを作製し、安定した生産を実現すること。
【解決手段】 粉体の流動性を、試料粉体相中に長い円柱状部材を設け、該粉体相または円柱状部材を移動させ、そのときに円柱状部材に発生する力を測定することにより少なくとも該粉体の流動性を評価することを特徴とする粉体の評価方法。 (もっと読む)



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