説明

国際特許分類[G01N11/14]の内容

国際特許分類[G01N11/14]に分類される特許

1 - 10 / 79


【課題】硬化時間の正確な算出に利用できる硬化状態検出方法及び硬化時間算出方法を提供すること。
【解決手段】時間の経過とともに粘度が増す検出対象物中に、一定のトルクで回転駆動される回転体を設置し、前記回転体の回転数が所定の回転数となったときに、前記検出対象物の粘度が、前記所定の回転数に対応する所定の粘度に達したことを検出することを特徴とする硬化状態検出方法。所定の基準時刻T1から、上述した硬化状態検出方法により決定した、前記検出対象物の粘度が前記所定の粘度に達した時刻T2までの時間を算出する硬化時間算出方法。 (もっと読む)


【課題】補正式が存在しない回転体を用いる場合であっても、非ニュートン流体の正確な粘度及びせん断粘性を求めることができる。
【解決手段】非ニュートン流体である測定試料2を収容可能な収容容器10と、収容容器10内に中心軸が共通するように設けられ、測定試料2に浸漬された状態で回転する回転体20とを備える回転式粘度計1を用いて測定試料2の粘度を測定する方法であって、回転体20の形状に対応した非ニュートン流体補正式を導出する非ニュートン流体補正式導出工程と、測定試料2から測定されたせん断速度を実測見かけせん断速度と仮定し、非ニュートン流体補正式を用いて、測定試料2の実測見かけせん断速度を非ニュートン流体せん断速度に補正する非ニュートン流体せん断速度算出工程と、非ニュートン流体せん断速度を用いて測定試料2の非ニュートン流体粘度を算出する非ニュートン流体粘度算出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便で迅速に大豆蛋白質の物理特性を分析する方法を提供する。
【解決手段】フードプロセッサー型混合機を用いて大豆蛋白質を含むドウを形成する工程に於いて、該ドウを形成する過程で得られる混合記録データのうち、トルクのピークの高さのデータ、あるいはトルクのピークまでの時間のデータから物理特性を算出することにより、簡便で迅速に大豆蛋白質の物理特性を分析することができる。 (もっと読む)


【課題】検出対象の物質である試料の量が従来に比較して少なく、また装置が従来に比較して小型化でき、かつ10cP程度以下の低粘性の物質の粘度を従来に比較して高精度に測定することが可能な粘性・弾性測定装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明の粘性・弾性測定装置は、粘性または弾性を検出する対象の検出対象物質が入れられた容器と、検出対象物質に浮いた状態で配置され、導電体を構成要素とした板状で、かつ平面視で円形の浮き回転子と、浮き回転子に対して、検出対象物質の表面に垂直方向の磁場を印加する磁石と、磁石を駆動して浮き回転子に回転磁場を与え、浮き回転子における導電体内に誘導電流を誘起し、誘導電流と回転子に印加される磁場とのローレンツ相互作用により、回転子に回転トルクを与えて回転させる回転磁場制御部と、浮き回転子の回転状態により、回転子に接する検出対象物質の粘性・弾性を検出する粘性検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】平面伸張粘度測定においてボブの形状を変更し、解析的取り扱いを容易にする。
【解決手段】粘度測定対象の流体が入った容器6に、ボブ2を底面部から押し込んでゆく押し込み手段4と、ボブ2を流体に押し込んだときにボブ2が流体から受ける反力を測定する測定手段8と、ボブ8の外郭寸法を基に流体がボブ2を押し上げる力を算出し、該算出された押し上げ力と、反力と、ボブ2及び容器6の隙間の水平断面積とに基づいて隙間内で生じる平面伸張応力を算出する応力算出手段と、ボブ2の外郭ブ2を上下方向において半径rが同一の円筒型に形成する。また、容器6に設けられボブ2が挿入する貫通孔12は下方へなだらかな曲線となって拡径するラッパ口形状に形成されている。このため、ボブ2がシンプルで平面伸張粘度測定での解析を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】必要とする回転量が小さいものに利用できるコンパクトで高精度な回転軸保持機構を提供する。
【解決手段】回転する軸の回転中心から半径方向に距離hの接続点でヒンジにより軸に接続された可動辺と、互いに平行な複数の変形辺と、各変形辺の一端を可動辺に接続するヒンジと、各変形辺の多端を固定部に接続するヒンジとからなる平行バネリンクを少なくとも2つ備えた回転軸保持機構において、前記各変形辺の実行長をhとすることにより、軸の回転中心から半径方向に距離hの接続点でヒンジにより可動辺に接続された軸の回転を許容する回転軸保持機構又はそれを用いた回転粘度計。 (もっと読む)


【課題】混練条件の設定に必要な原材料の特性を、容易に特定できるようにする。
【解決手段】内部に原材料Mを収容可能な空間を有するケース10と、そのケース10の底を上下方向に貫通する軸3と、その軸3に固定されその軸3とともに回転する羽根20と、前記軸3を回転させるモータ7と、前記ケース10内に原材料Mを収容して前記軸3を回転させることにより前記羽根20で前記原材料Mを混練する際における前記羽根20又は前記軸3に作用するトルクを検出するトルク検出手段とを備え、前記羽根20は前記軸3に対して着脱可能で、前記羽根20と前記軸3とを分離した状態で、前記ケース10と前記軸3とを上下方向に着脱可能としたせん断装置を採用した。 (もっと読む)


【課題】測定精度の高い粘弾性測定装置を提供することである。
【解決手段】粘弾性測定装置10は、固定プレート20と、固定プレート20に対向して平行に設けられ固定プレート20との間で試料100を挟み込む回転プレート21と、回転プレート21を回転させる回転シャフト22と、回転プレート21を通して試料100に印加される磁場を生成する磁場生成部30と、を備え、固定プレート20、回転プレート21、および回転シャフト22は、絶縁性の非磁性材料から構成されることを特徴とする。また、磁場生成部30は、第1鉄心33に巻回された第1コイル31と、第2鉄心34に巻回され第1コイル31と同軸上に配置された第2コイル32と、第3鉄心35と、第4鉄心36と、第5鉄心37と、第6鉄心38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】客観的にかつ再現性よく、化粧料のぬるつきの程度を評価することができる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の化粧料のぬるつきの評価方法は、化粧料の損失正接tanδ値に基づき、該化粧料の肌への塗布時のぬるつきの程度を評価する。角周波数0.01〜10s-1での損失正接tanδ値に基づき、化粧料の肌への塗布時のぬるつきの程度を評価することが好適である。tanδ値が小さいほどぬるつきの程度が低いと評価し、tanδ値が大きいほどぬるつきの程度が大きいと評価する。パラレルプレート型又はコーンプレート型のセルを有するレオメータを用いてtanδ値を測定することが好適である。 (もっと読む)


【課題】 スイッチングを不要にすることができる弾性表面波センサを提供する。
【解決手段】 入力された信号を分岐して端子1Bと端子1Cとから出力するカプラ1と、端子2Aと端子2Bとに入力された各信号を結合して出力するカプラ2と、カプラ1の端子1Bから出力される信号を遅延してカプラ2の端子2Aに出力する遅延線3と、カプラ1の端子1Cから出力される信号を入力とし、入力された信号により弾性表面波を発生し、被測定対象に応じて伝播特性が変化した弾性表面波から、信号を得てカプラ2の端子2Bに出力する弾性表面波素子4とを備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 79