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国際特許分類[G01N13/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 表面または境界効果,例.湿潤力,の調査;拡散効果の調査;表面,境界または拡散効果の測定による材料の分析 (119)

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【課題】ウェブ上の液滴接触角を製造工程のなかで測定する塗布システムを提供する。
【解決手段】塗工部20でハードコート剤を塗布し、乾燥部30で熱風乾燥したウェブ11の搬送中に、その一部を切離部40により切り離し試験サンプル71を得る。滴下試験部60は、滴下装置61によりこの試験サンプル71に液滴を滴下し、カメラ63で液滴を撮影し、液滴65を撮影した画像から、計測装置69により液滴65の接触角75を算出、計測する。計測装置69は、計測した接触角75に応じて、乾燥部30の乾燥条件を制御するための制御信号を乾燥部30に出力する。 (もっと読む)


【課題】多孔体表裏空間の酸素濃度差が微小な場合にも、多孔体の酸素拡散係数を精度よく測定する。
【解決手段】酸素濃度を検出する酸素濃度検出手段2と、多孔体10における酸素を消費させる酸素消費手段3と、該酸素消費手段3の酸素消費量を制御する酸素消費量制御手段4と、を備え、多孔体10が、一方の面が酸素濃度検出手段2および酸素消費手段3に対向し、他方の面が所定の酸素濃度の気体に接するように配置された状態で、酸素消費手段3を、所定の酸素消費速度を満たすように酸素消費量制御手段4によって制御する。複数の酸素消費手段3が、酸素濃度検出手段2の両側に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内を加熱すると共に台座を冷却することで、ボイラの炉内に於ける燃焼灰の濡れ状態を予測可能とした接触角測定装置及びボイラ炉内に於ける燃焼灰の挙動予測方法を提供する。
【解決手段】容器4内に設けられた台座6に載置された試料7の接触角を測定する接触角測定装置1であって、前記容器内で試料を加熱する加熱手段8と、前記台座を冷却する冷却手段9と、前記容器内の温度を検出する第1の温度検出手段10と、前記台座の温度を検出する第2の温度検出手段11と、前記第1の温度検出手段及び前記第2の温度検出手段の検出結果に基づき前記加熱手段及び前記冷却手段を制御する制御手段14と、前記加熱手段により加熱された試料の状態を撮像する撮像手段12と、該撮像手段により撮像された画像を基に接触角を求める画像解析手段14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】外光の影響を受けることなく正確な角度測定を行える粉体堆積層の角度測定装置を提供する。
【解決手段】粉体堆積層角度測定装置1は、カメラ20と、カメラ20に向かい合う位置に配置されるバックライトパネル30と、カメラ20とバックライトパネル30の間に配置される、安息角測定テーブル83等の粉体堆積層支持装置を備える。粉体堆積層角度測定装置1の全体制御を行う制御装置40は、カメラ20が撮影した、粉体堆積層のシルエット画像を解析して、粉体堆積層の角度を求める画像解析装置22を備えている。バックライトパネル30は所定波長域で発光するものであり、カメラ20にはバックライトパネル30の発光波長域に対し高い透過率を有する光学フィルター21が組み合わせられる。 (もっと読む)


【課題】崩潰角測定に必要な所定回数の衝撃を、ばらつきなく一定の強さで生じさせることが可能な粉体測定装置用衝撃付与装置を提供する。
【解決手段】粉体物性測定装置1に設けられる衝撃付与装置50は、安息角測定テーブル32やスパチュラ角測定ブレード39のような粉体堆積層支持装置が連結されるベース51と、ベース51に立設されたガイドポール52と、ガイドポール52に上下自在に支持された衝撃錘53と、垂直面内で回動し、衝撃錘53を持ち上げた後、衝撃錘53をガイドポール52の根元に落下させるリフトバー55と、リフトバー55に垂直面内での回動を与えるステッピングモータ54と、ステッピングモータ54がリフトバー55に与える回動の角度を制御する制御装置60と、を備える。 (もっと読む)


【構成】被測定物表面上に体積一定の液滴を載せ、前記液滴の前記被測定物表面への接触面の接触面積を測定し、前記液滴の体積とこの接触面積から液滴の平均的接触角を算出する固体表面の接触角測定方法及びその装置である。
【効果】液滴形状がいかなる形状であっても、液滴の体積と前記接触面積を測定するのみで当該液滴の接触角を測定することができる。垂直上方から被測定物表面上の液滴の付着形状(平面視状態)を記録しその接触面積を測定することにより、接触角が80°以下の親水性の強い領域でも接触角の測定を簡易且つ信頼性の高い方法で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】造粒された顆粒状カーボンブラックの特性測定方法であって、インクジェット記録用インクを製造する工程で粗大粒子数を大幅に低減することが可能で、インクジェット記録用インクの吐出安定性を顕著に向上させることのできる顆粒状カーボンブラックを選定可能な特性測定方法を提供する。
【解決手段】造粒された顆粒状カーボンブラック中への、水溶性有機溶剤の浸透速度に係わる特性測定を行い、得られた測定値と造粒前のカーボンブラックの測定値との比率を算出することにより判定を行い、造粒状態が好適で水性顔料分散液を作製したときに分散液中の粗大粒子を低減することができる顆粒状カーボンブラックを選定する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法でカーボンナノチューブ(CNT)生成用基材の再利用可否を判定することができ、該基材をそのまま再利用してCNTの製造に供するか、再生処理を行うかを効率よく分類できる判定方法、および該判定結果に基づき必要に応じ再生処理を行なった基材をCNTの製造に用いることで、安定して高い収率でCNTを製造することができる製造方法を提供する。
【課題手段】 基板および該基板の表面に設けられた触媒層を有する基材の、触媒層上にCNTを形成し、次いで該基材からCNTを剥離して得られる基材の、触媒層の水に対する接触角を測定する工程を含む、CNT生成用基材の判定方法;ならびに該判定方法に基づき、該基材の再利用可否を判定する工程、およびその判定結果に基づき必要に応じ再生処理を行なった基材上にCNTを形成する工程、を含むCNTの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 衝撃付与手段に妨害されずに1種類の光源で粉体堆積層の崩潰角やスパチュラ角を簡単に測定することができる粉体特性測定装置を提供する。
【解決手段】 粉体堆積層7を挟んで対向するように配設されたカメラ71とLED光源73とを結ぶ経路から外れた粉体堆積層7の真横に衝撃付与手段200を配設し、この衝撃付与手段200により安息角バー11を介して粉体堆積層7に衝撃を与える。 (もっと読む)


【課題】 測定室内部で飛散した粉体の測定室内部での停滞や堆積を防止すべく測定室内部で飛散した粉体を速やかに外部に排気し得る粉体特性測定装置を提供する。
【解決手段】 排気ファン88を作動させることにより、外部の空気がエアー吸入開口部57、エアー吸入部51から測定室内部に入り、粉塵排出口53、排気ホース65を通り、排気口65aから外部に排出されるという空気の流れが形成され、この空気の流れとともに測定室内に飛散した粉体が外部に排出される。 (もっと読む)


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