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国際特許分類[G01N15/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 粒子の特徴の調査;多孔性材料の透過率,気孔量または表面積の調査 (1,988)

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【課題】下方からの斜め上向きの速度成分を有するガス流に含まれる微粒子を確実に採取し、その粒径、量及び分布の正確な把握を可能にする微粒子採取装置を提供する。
【解決手段】下方からの斜め上向きの速度成分を含むガス流に採取部を挿入し、該採取部の採取面を所定時間だけガス流に露出させて付着した微粒子を採取して観察するための微粒子採取装置10が、ガス流に挿入される長尺管の下端部に側壁面から先端封鎖底面部に至るスリット12を形成したガイド管11と、採取部が先端部に取り付けられ、ガイド管11の内部所定位置に挿入された状態でスリット12を介して採取面をガス流に露出させるシャッター機構を備えたプローブ40と、シャッター機構を操作するシャッター駆動機構と、を具備して構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の装置で簡便にガラス中の金属粒子の分布を検出する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るガラス中の金属粒子の状態検出方法は、容器内において予め溶融固化されたガラスの上面に金属粉を配置する工程と、前記容器を加熱して内部の前記固化されたガラス及びガラス破砕物を溶融し、設定時間その溶融状態を維持する工程と、前記溶融状態を維持する工程の後、前記容器を冷却して前記金属粉を含む溶融されたガラスを固化する工程と、前記固化する工程の後、超音波探触子を前記容器の外面に沿って移動させ、ガラス中の金属粒子の分布を検出する工程を備えている。 (もっと読む)


インラインホログラフィ顕微鏡を使用して、ビデオストリームをフレームごとに分析し、個々のコロイド状粒子の三次元の動きを追跡することができる。システム及び方法は、リアルタイムナノメータ解像度を与えることができると共に、粒子サイズ及び屈折率を同時に測定することができる。ローレンツ・ミー分析と、選択されたハードウェア及びソフトウェア方法との組み合わせを適用することにより、この分析をほぼリアルタイムで実行することができる。効率的な粒子識別方法は、無人ホログラフィ追跡及び特徴付けを実行できるに充分な精度で初期位置推定を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 SLS及びDLS測定において、小量のサンプル液で安価に測定を実施することができる方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 液体サンプル中の粒子の特性を測定するための方法であって、液体サンプル(10)を毛管(40)内に懸垂させる工程と、該懸垂された液体サンプルを照射軸線(16)に沿って光で照射する工程と、該照射された光が該被懸垂液体サンプルによって散乱された後、該光の少なくとも一部分を第1検出軸線(18B、18F、18S)に沿って検出する工程とから成り、該照射軸線(16)と検出軸線(18B、18F、18S)とは、互いに所定の角度に方向づけすることを特徴とする粒子特性測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 SLS及びDLS測定において、小量のサンプル液で安価に測定を実施することができる方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 液体サンプル(10)中の粒子の特性を測定するための粒子特性測定方法であって、液体サンプルを表面張力によって支持する工程と、空間的に干渉性をもつ光を散乱帯域を横切って散乱させるように該支持された液体サンプルを照射軸線に沿って該可干渉光で照射する工程と、光が前記支持された液体サンプル中の粒子によって散乱された後、該散乱光の少なくとも一部分を所定の第1散乱光検出軸線(18)に沿って検出する工程とから成り、前記照射軸線(16)と検出軸線(18)とは、互いに所定の角度に方向づけし、該所定の角度は、検出すべき前記散乱帯域を横切って該所定の角度で散乱された光の実質的にすべてを検出することを可能にする角度とすることを特徴とする粒子特性測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】粒子挙動解析装置において遠距離相互作用力に関する解析処理時間を短縮する。
【解決手段】一定間隔ごとの粒子間距離と、各粒子間距離における粒子対に作用する遠距離相互作用力とを対応付けたルックアップテーブルを用意する(S110)。粒子間距離rを算出し(S120)、接触力に関する処理後に、遠距離相互作用力を計算する粒子対を選択し、ルックアップテーブルを参照して、粒子間距離rの遠距離力を特定する(S152)。ルックアップテーブルを用いて遠距離力を特定するので、通常通り遠距離力を計算するよりも処理時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】噴霧粒子を撮像し、画像処理を行い、粒子径および粒度速度を同時に測定する噴霧粒子撮像解析システムおよび解析方法を提供すること。
【解決手段】噴霧粒子撮像解析システムは、噴霧粒子の集合(M)に光を照射する光源部(1、2)と、噴霧粒子の前記集合を所定の時間間隔で撮像する撮像部(3、4)と、撮像部によって撮像された画像を記録する記録部と、制御部(8)とを備え、制御部が、画像から粒子を検出し、粒子の粒子径及び円形度を求め、円形度が所定のしきい値以上である粒子を焦点深度内の粒子の候補として選択し、連続測定した2枚の画像の相互相関から平均速度を求め、連続測定した2枚の画像における全粒子の組み合わせについて粒子速度を求め、粒子速度と平均速度の方向が一致し、粒子径が一致し、且つ、粒子速度が平均速度に対して所定範囲内にある粒子を対応する粒子として決定する。 (もっと読む)


小領域静電エアロゾルコレクタは、コレクタハウジング、コレクタハウジングから延びる入口ノズル及びハウジングから流出する空気の出口を与える出口を含む。ポンプ装置が入口ノズルを通してハウジング内に空気を吸引する。サンプリングされた空気はダクトワーク内を移動し、粒子は基板上に収集され、空気は収集後に出口から排出される。コレクタは、ダクトワーク内に配置され、空気が通過する入口ノズルと基板との間に帯電点を定める電界を生成する帯電装置も含む。試料基板の収集表面は帯電装置により生成される電界に対して中性の帯電電位又は反対の帯電電位に維持される。エアロゾルを前記通路内の小領域内に含め、その空気を前記試料基板の収集表面の近くに流すことによって粒子状物質が試料基板の収集表面に収集される。
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【課題】血液試料の構成要素を識別する改良された方法を提供する。
【解決手段】カバースリップ等の透明基板上に血液の一定分量を置くことを含む血液試料の構成要素の認識方法。血液はセットされて細胞は層又はマトリックスを形成するように沈殿し、試料内の構成要素を識別するために倒立顕微鏡が用いられる。数種の照明の型が、単独で、或いは複数の組合わせにより採用され得る。本方法によると、湿った液滴又は一定分量内に形成された構成要素の一様な分布により精度が向上し、方法が単純化され、試験のコストが低減され、分析のサイクル時間が短縮される結果となる。 (もっと読む)


【課題】粒子挙動解析装置において処理結果出力処理をより効率的に行なう。
【解決手段】数値演算処理部234は、解析対象範囲内の粒子に関して予め決められた分割法に従って分割された分割部分について、他の装置との間で情報通信を行ないつつ、粒子に作用する他の物質との間での相互作用力を考慮して粒子の挙動を計算する。優先度設定部242は、粒子種、粒子特性の分布、粒子を構成する原子種などに基づき、解析結果の出力処理の可否と対応する優先度を粒子に設定する。分割処理部250は、解析対象範囲内の粒子を予め決められた分割法に従って分割し、各分割部分を各数値演算処理部234に割り当てる。出力データ処理部236や行方向処理結果出力処理部260は、設定された優先度に基づいて数値演算処理部234により得られた解析結果の出力可否を切り替える。必要なデータのみを出力することで、効率的なファイル出力処理を実現する。 (もっと読む)


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