説明

国際特許分類[G01N15/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 粒子の特徴の調査;多孔性材料の透過率,気孔量または表面積の調査 (1,988)

国際特許分類[G01N15/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N15/00]に分類される特許

81 - 90 / 245


【課題】微粒子の粒子径が励起レーザ光の波長よりも短くても、励起効率を低下させることなく、微粒子を分析すること。
【解決手段】分析対象の微粒子100を含む流体と微粒子100とは異なる物質で構成された媒体ガスが存在するガス領域74内に励起レーザ光を照射して、ガス領域74内に存在する流体と媒体ガスをプラズマ化するパルスレーザ器と、ガス領域74内でプラズマ化された流体と媒体ガスが励起レーザプラズマ状態から元のエネルギー状態に戻るときに発生する光を検出して分光する分光器66と、分光器66で分光された光を撮像して画像信号を生成するCCDカメラ68と、CCDカメラ68からの画像信号を画像処理して微粒子100の成分を分析するコンピュータ70を備えている。 (もっと読む)


本発明は、粒子検出器により検出可能な気体混入粒子とするために、気体混入粒子を大きくする凝縮装置を提供しており、凝縮装置は、蒸発チャンバ2と凝縮器7とを具えており;蒸発チャンバ2は、蒸発チャンバ2に気体を送る流入口1と、蒸発チャンバ2からの蒸気混入気体が流出される流出口とを有し、蒸発チャンバ2は、内部に設けられた加熱要素3と多孔質支持体6を有し、加熱要素3は、多孔質支持体6と直接的に接触しており、多孔質支持体6は、気化可能な物質を保持し、加熱要素3は、蒸発チャンバ2内で蒸気を形成するために、気化可能な物質を気化させるように加熱可能となっており;凝縮器7は、蒸発チャンバ2の流出口と流体的に連結されており、凝縮器7は、粒子検出器と接続される流出口を有しており、凝縮装置は、蒸発チャンバ2からの蒸気混入気体が凝縮器7内に流れるようにし、かつ、凝縮器7内の気体混入粒子上で気化可能な物質を凝縮して、粒子検出器により粒子が検出可能となるように粒子を大きくするように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、溶解している粒子サンプルを解析する装置に関し、該装置は、顕微鏡システムを含み、該顕微鏡システムは、サンプルを支持するための支持手段、発光性の活性化ビーム、該発光性の活性化ビームを該サンプル上の焦点に合わせするための焦点合わせ手段、及び解析空間を焦点の周りに定義することが可能な空間選別手段、を含み、前記顕微鏡システムは、また、前記発光性の活性化ビームを拡大するための拡大手段を含み、該拡大手段は、完全に正の焦点距離及び前記サンプルの屈折率よりも高い屈折率を有し、該拡大手段の1部分は、前記発光性の活性化ビームの経路上に、前記支持手段から下流に及び前記焦点から上流に配置され、前記拡大手段の少なくとも1部分は、前記支持手段に堅く固定されている、ことを特徴とする、装置に関する。本発明は、また、溶解している粒子サンプルをそのような解析装置によって解析する方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】仕様が容易で、検出感度が高く、検体の測定が広範囲の濃度に適用できる光散乱による診断測定方法を提供する。
【解決手段】散乱光で検出可能な粒子標識を使用する分析において、1つまたは複数の検体を特異的に検出するためのダイナミックレンジを拡大する方法であり、共振光散乱粒子標識とともに用いる。低濃度側および高濃度側のいずれかまたは両方にダイナミックレンジを拡張するために、集積光強度に比例するように集積光を2つ以上の露光時間で検出し、これらの信号を合成して光を定量する。 (もっと読む)


【課題】例えばプラズマディスプレイの隔壁形成に用いられるような、加熱により少なくとも一部が融解ないし軟化する無機粒子が内在するような無機材料ペーストであっても、分散状態を評価すること。
【解決手段】少なくとも2種以上の無機粒子および有機バインダーを含み、該2種以上の無機粒子のうち少なくとも1種が加熱により融解または軟化する無機材料ペーストの分散状態の評価方法であって、該ペーストを基板上に塗布し、加熱することにより該有機バインダーを除去し無機粒子の一部を融解させることにより無機材料層を形成し、該無機材料層表面の形状を画像化し、得られた画像データより無機材料ペースト中の無機粒子の分散状態を評価することを特徴とする無機材料ペーストの分散状態の評価方法とする。 (もっと読む)


チャンバ内に静止状態で存在する生体体液試料によって被覆された分析チャンバの面積を測定するための方法。チャンバは、内表面を備える第1のパネルと、内表面を備える第2のパネルとを有し、それらのパネルは双方とも透明である。この方法は、a)分析チャンバ内に存在する試料を、試料と空気との間の界面を強調し、且つ試料中の構成成分を強調するように機能する1つ又は複数の波長で照明するステップと;b)1つ又は複数の波長に従い試料を撮像し、1つ又は複数の波長の試料との相互作用を表す画像信号を生成するステップと;c)それらの画像信号を用いて、試料と空気との間の少なくとも1つの界面の位置を決定するステップと;d)それらの画像信号を用いて、少なくとも1つの試料−空気界面に対する試料中の1つ又は複数の構成成分の位置を決定するステップと;e)1つ又は複数の構成成分と少なくとも1つの試料−空気界面との位置を用いて、試料を含むチャンバの面積を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】懸濁装置を別途用いることなく、試料液中における細菌の懸濁から検査までの工程を簡素化することが可能な細菌検査方法を提供する。
【解決手段】細菌検査方法では、口腔内から試料を採取した試料採取具13の先端13aを試料液X中に浸漬するステップと、試料液X中において試料採取具13の先端13aを回転中の回転子3によって叩くステップと、試料採取具13の先端13aから放出された細菌を回転子3によって試料液X中において攪拌するステップと、試料液X中において攪拌された細菌を検出するステップと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの発生要因に関する知識を殆ど有していない者であってもパーティクルの発生要因を正確に判別することができるパーティクル発生要因判別システムを提供する。
【解決手段】パーティクルの発生要因を判別するパーティクル発生要因判別システム43は、クライアントPC47と、ホストサーバ48とを備え、ホストサーバ48は、複数のパーティクル発生要因の各々に関する確度を算出する算出方法のプログラムを格納するメモリと、各格納されたプログラムに基づいてパーティクルマップ、各パーティクルの材質、形状及びサイズから上記確度を各パーティクル発生要因について算出するCPUとを有し、クライアントPC47は各パーティクル発生要因について算出された確度をディスプレイ51に表示する。 (もっと読む)


本発明の目的は、信頼性があり、安価であると同時に、特性を求める素子の数が多くても良好な測定結果を得ることが可能な、微小素子の特性決定方法及び装置を提示することにある。
この点に関し、本発明は、MOEMSと呼ばれる、光電気機械素子(220)のマイクロシステム(200)を用いて光源信号(12、120)を分離することを提供し、それは、特に時間における、励起信号の変調の新規な可能性を生み出す。より正確には、本発明の主題は、微小素子の特性を決定する方法であり、その方法は、特に、拡散する光源信号(12、120)を伝播させ、その光源信号(12、120)のスペクトルを所定の波長λiを持つ少なくとも二つの励起信号(18、180)に空間的に分離し、その励起信号(18、180)を符号化し、その励起信号(18、180)をフォーカスして測定ゾーン(30、300)へ伝播するセンサ信号(28、280)を生成し、センサ信号(28、280)と測定空間(30、300)内に存在する微小素子との相互作用により生じる相互作用信号(32、320)を分析することを含む。光源信号のスペクトルを空間的に分離することは、光電気機械素子(220)のマイクロシステム(200)(MOEMS)によって実行される。 (もっと読む)


【課題】ノズルからの透明塗料の噴射状態を目視ではなく設備的に確認して、塗装不良の見落としをなくして信頼性の高い品質管理を実現することができる噴射状態検査装置を提供する。
【解決手段】この噴射状態検査装置は、ノズル3から噴射される透明塗料Pにレーザ光Lを照射して、透明塗料Pの噴射パターンの断面Dを可視化する。そして、可視化した噴射パターンの断面Dを撮影して、その断面Dにおける幅寸法、数、面積、重心位置を測定し、これら各種測定値と予め設定されている各種基準値とを比較して、透明塗料Pの噴射状態が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


81 - 90 / 245