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国際特許分類[G01N15/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 粒子の特徴の調査;多孔性材料の透過率,気孔量または表面積の調査 (1,988) | 多孔性材料の透過率,気孔量または表面積の調査 (208)

国際特許分類[G01N15/08]に分類される特許

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【課題】 高温水のろ過に用いられるろ過エレメントのろ過性能を正確に評価することができるろ過性能評価装置、ならびにこれにより選定されたろ過エレメントを用いて効率よくろ過を行うことができる高温水のろ過方法を提案する。
【解決手段】 高温水系L1から分岐する高温試験水路L2に設けられた高温試験装置11に第1のろ過エレメント6aを装着して高温水のろ過性能を評価し、冷却装置C1の下流側から分岐する低温試験水路L3に設けられた低温試験装置12に、第2のろ過エレメント6bを装着して低温水のろ過性能を評価し、両評価結果から高温水系L1におけるろ過性能を予測して、高温水系L1に設けられたろ過装置2で使用するろ過エレメント6を選択し、ろ過を行う。 (もっと読む)


【課題】液体粒子を使いつつ、フィルタの欠陥の検出精度をより向上できる、フィルタ検査用ミスト供給装置を提供する。
【解決手段】液体粒子を使いつつ、フィルタ欠陥の検出精度をより向上できるフィルタ検査用ミスト供給装置を提供する。このフィルタ検査用ミスト供給装置420は、液体粒子群Pを含むガス流を発生する発生部20と、液体粒子群P中の相対的に粒径が大きな液体粒子PLを除去する除去部52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体粒子を使いつつ、欠陥の検出精度をより向上できる、フィルタの欠陥の検査方法、及び、フィルタの欠陥の検査装置を提供する。
【解決手段】フィルタの欠陥の検査方法は、液体粒子群を含むガス流を発生させる工程と、液体粒子群中の相対的に粒径が大きな粒子を除去する工程と、大きな粒子が除去された液体粒子群を含むガス流をフィルタの一端面に供給する工程と、フィルタの他端面から排出されるガス中の液体粒子の濃度分布を検出する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被処理水のろ過処理と共に、ろ過膜の損傷を監視する膜ろ過システム及びろ過膜損傷検知方法を提供する。
【解決手段】内部に配置されたろ過膜10aにより一次側領域10bと二次側領域10cとに区分され、一次側領域10bから供給された被処理水中の分離対象物質をろ過膜10aによりろ過する膜ろ過装置10と、前記被処理水中に磁性体微粒子を添加して、前記磁性体微粒子を添加した被処理水を一次側領域10bで循環させる循環水ライン32と、一次側領域10bからろ過膜10aを介して二次側領域10cへ透過した処理水中の微粒子数を測定する微粒子計14と、を備える膜ろ過システム1を用いる。 (もっと読む)


【課題】 少ない時間の観察で適切な腐食状態を選択し、ガスの透過性を評価する。
【解決手段】 フィルム1の一方面部に、ガスと反応して腐食する腐食性金属層2を形成し、かつ当該腐食性金属層2を含むその周囲を前記ガスと反応しない非腐食性材料層3で密封してなるガス透過性試験片において、前記腐食性金属層としては、複数の異なる膜厚の領域を備えているガス透過性試験片である。 (もっと読む)


【課題】 サンプル用のフィルムの一方側に供給するガスを水蒸気とし、水蒸気透過による圧力上昇値の直接変換による水蒸気透過率を測定できる水蒸気透過率測定装置と、この測定装置を利用した水蒸気透過率測定方法を提供する。
【解決手段】 温度調整が可能な恒温槽1内に配置されるチャンバー4内を、試料用フィルム3で二分割し、前記試料フィルム3で二分された一方のチャンバー4aに、蒸気圧力を調節することにより得られた一定圧力の水蒸気を加え、他方のチャンバー4bを減圧ないし真空状態とし、前記試料フィルム3を介して浸透する水蒸気によって上昇する圧力の時間勾配を測定することによって、恒温室1内の温度における試料フィルムの水蒸気透過率を求める。 (もっと読む)


【課題】水蒸気透過率を実際に測定することなく、水蒸気バリア膜の水蒸気バリア性を容易に評価することができる水蒸気バリア性の評価方法を提供する。
【解決手段】第1酸化物(X)からなる蒸着材と第2酸化物(Y)からなる蒸着材、或いは第1酸化物(X)及び第2酸化物(Y)の双方を含む蒸着材を用い、真空成膜法により成膜した水蒸気バリア膜の水蒸気バリア性を評価する方法において、下記式(1)から算出されるS1の値を、温度40℃、相対湿度90%RHの条件で1時間放置した後、温度40℃、相対湿度90%RHの条件で測定される水蒸気バリア膜の水蒸気透過率S(g/m2・day)とみなして評価することを特徴とする。
log101=−0.015×(θ×ΔB)−0.25 (1)
式(1)中、θは水滴接触角を示し、ΔBは第1酸化物(X)の塩基度Bxと第2酸化物(Y)の塩基度Byとの差の絶対値を示す。 (もっと読む)


【課題】確実に漏洩欠陥の有無を検査することができる中空糸膜モジュールのリーク検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数本の中空糸膜と、該中空糸膜の片端側又は両端側を固定して収容する筒状のケースと、該ケースの側面に設けられ、前記中空糸膜外側空間と連通する透過側管口と、前記ケース端面に設けられ、前記中空糸膜の片端側又は両端側で前記中空糸膜内側空間と連通する原液供給管口とを備えてなる中空糸膜モジュールに対するリーク検査方法であって、前記透過側管口から中空糸膜外側空間を減圧するか、あるいは前記原液供給管口から中空糸膜内側空間を加圧する中空糸膜モジュールのリーク検査方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子検出装置に係り、捕集部材への微粒子の捕集を簡素な構成で効率的に行うことにある。
【解決手段】微粒子検出装置は、排気ガスに晒され、排気ガスとの接触部分において排気ガスを分岐させる形状に形成され、排気ガス中に含まれる微粒子を捕集する捕集部材と、捕集部材に捕集される微粒子に基づいて、微粒子の漏れが生じたこと又は微粒子の堆積が生じたことを検知する検知手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 空洞に対し1カ所への穿孔でその空洞の有無と程度とを検査することの可能なコンクリート構造物の空洞検査方法を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物100に穿孔する。この孔130から気体を所定圧力で流入又は流出(以下、「流入等」という。)させる。流入開始後測定圧力が増大し始める低い圧力範囲での測定圧力の時間変動により孔130に連通する空洞120の容量を測定する。測定圧力を測定圧力が到達した一定値で除した圧力比の時間変動により孔130に連通する空洞120の容量を測定する。 (もっと読む)


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