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国際特許分類[G01N15/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 粒子の特徴の調査;多孔性材料の透過率,気孔量または表面積の調査 (1,988) | 多孔性材料の透過率,気孔量または表面積の調査 (208)

国際特許分類[G01N15/08]に分類される特許

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【課題】 水蒸気透過性を評価する試験片の水蒸気透過性評価において、セルの割れを防止することが可能であり、より高い信頼性を有する評価結果が得られる水蒸気透過性評価セル及び水蒸気透過性評価方法を提供する。
【解決手段】 腐食性金属層と、水蒸気を透過しない金属からなる金属層を有する水蒸気不透過層とを備え、前記水蒸気不透過層が、水蒸気透過性評価に用いる評価用セルであって、前記水蒸気不透過層は、水蒸気を透過しない金属からなる金属層と、アルカリ土類金属からなる割れ防止緩衝層を有する積層構造を備えた水蒸気透過性評価用セル、並びに、前記水蒸気透過性評価用セルを用いて、前記評価用セルを加湿処理し、腐食性金属層の腐食状態を評価することにより、試験片の水蒸気透過性を評価する、水蒸気透過性評価方法。 (もっと読む)


【課題】 ガス中の粒子を空気中粒子計数器で精度を低下させることなく計測することができるガス中粒子計測システムを提供する。
【解決手段】 空気以外の気体に浮遊する粒子を計測するガス中粒子計測システムであって、多孔性隔壁を介して計測対象となる試料ガスと空気との分圧差による拡散により、試料ガスを空気に置換するガス空気置換部1と、このガス空気置換部1で置換された空気中の粒子を計測する空気中粒子計数器2を備える。ガス空気置換部1の試料ガス流入口Aと空気流入口Bの差圧を測定する差圧計10を設けることができる。また、ガス空気置換部1の試料ガス流入口Aの上流に、試料ガス又は空気を選択して試料ガス流入口Aへ導く切換バルブ12を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】ゲル膜の脱落を抑制することができ、安定してゲル膜を保持可能なゲル膜保持器具を提供する。また、該ゲル膜保持器具を使用した拡散係数測定装置、拡散係数測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、貫通口を有する第一のガラス板と、前記第一のガラス板の両側に、前記第一のガラス板の貫通口より小さい貫通口を有する第二のガラス板、第三のガラス板とをそれぞれ備えるゲル膜保持器具である。また、前記ゲル膜保持器具の両側に第一、第二の溶液収容部をそれぞれ備える拡散係数測定装置である。また、以下の工程を含む拡散係数の測定方法である。(1)前記拡散係数測定装置の第一の溶液収容部から第二の溶液収容部へ、ゲル膜を通して物質を移動させる工程(2)第二の溶液収容部中の前記物質の濃度を測定する工程 (もっと読む)


【課題】所定の圧力及び所定の温度に加圧された部屋に配置した基板に形成されている物質(特に、薄膜)の間隙率を求める装置及び非破壊方法に関する。
【解決手段】ガス物質(例えば、トルエン蒸気)が部屋1に導入され、所定時間後、部屋に配置した基板2に形成されている薄膜の間隙率が、少なくとも偏光解析測定によって求められる。特に、偏光解析器6から得られる光学的特性は、薄膜の間隙(ポア)に凝縮されたガス物質の量を求めるために利用される。その量は、薄膜の間隙率を計算するために利用される。 (もっと読む)


【課題】極めて微小なPMの漏出を検出することができ、ディーゼルパティキュレートフィルタのPM捕集性能や欠陥の有無を、高精度かつ簡易に評価することができるディーゼルパティキュレートフィルタの評価装置を提供する。
【解決手段】評価装置1は、ディーゼルパティキュレートフィルタ100の上流側端面101に粒子径10nm〜200nmの炭素質粒子を含有するガスを導入するガス導入装置10と、ディーゼルパティキュレートフィルタの下流側端面102と平行な線状にレーザ光Lを照射するレーザ光照射装置20と、下流側端面から排出されたガスに含有される炭素質粒子が、レーザ光の照射を受けて放出するレーザ光の波長とは異なる波長の誘起赤熱発光を検出する検出装置30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】対象ガスを直接利用してガス除去エアフィルタの信頼性や信憑性の高い除去効率を測定することができる除去効率測定方法を提供する。
【解決手段】除去効率測定方法は、対象ガスと同一の試験用ガス19と、ガス除去エアフィルタ11に除去されずにそれを通過するトレーサーガス22と、サンプル空気に含まれる試験用ガス19およびトレーサーガス22の濃度を測定する光音響ガスモニタ14とを利用し、所定量の試験用ガス19とトレーサーガス22とをエアフィルタ11の入口側からエアフィルタ11に同時に供給するガス供給プロセスと、エアフィルタ11を通ってその出口から流出したサンプル空気に含まれる試験用ガス19とトレーサーガス22との濃度をガスモニタ14を利用して測定するガス濃度第1測定プロセスとを実行する。 (もっと読む)


【課題】対象ガスを直接利用してガス除去エアフィルタの信頼性や信憑性の高い除去効率を測定することができる除去効率測定方法を提供する。
【解決手段】除去効率測定方法は、対象ガスと同一の試験用ガス21と、ガス除去エアフィルタ11に除去されずに通過するトレーサーガス23と、空気に含まれる試験用ガス21及びトレーサーガス23の濃度を測定する光音響ガスモニタ15,16とを利用し、所定量の試験用ガス21とトレーサーガス23とをエアフィルタ11の入口側から同時供給するガス供給プロセスと、エアフィルタ11の入口に流入する空気中の試験用ガス21とトレーサーガス23との濃度をガスモニタ15,16で測定するガス濃度第1測定プロセスと、エアフィルタ11を通りその出口から流出した空気に含まれる試験用ガス21とトレーサーガス23との濃度を、ガスモニタ15,16を利用して測定するガス濃度第2測定プロセスとを実行する。 (もっと読む)


【課題】電極部の再生時とPMの集塵・検知時とで、測定回路を切換える必要が無く、1つの測定回路でPMの検出が可能なPMセンサおよびこれを用いたDPFの故障判定装置を提供すること。
【解決手段】電極部と、電極部に測定電圧を印加して静電容量を測定する測定手段と、静電容量の変化に基づいてPMの量に相関のある値を検出する粒子状物質検出手段と、電極部を再生する電極部再生手段と、静電容量に基づいて電極部の再生の完了を判定する再生完了判定手段と、を備えるPMセンサであって、粒子状物質検出手段は、電極部に検出用周波数の測定電圧を印加したときの静電容量の変化に基づいて、PM量に相関のある値を検出し、再生完了判定手段は、電極部の再生の実行時において、電極部に印加する測定電圧の周波数を検出用周波数よりも高い再生用周波数に変更したうえで測定された静電容量に基づいて、電極部の再生の完了を判定する。 (もっと読む)


【課題】実測値により近いシミュレーション結果を得ることができるシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】シミュレーションシステムは、多孔質の試料の断層画像を取得するX線CT装置11と、試料の断層積層画像を処理して水銀圧入法をシミュレーションする装置14とを備える。シミュレーション装置14は、断層積層画像を処理して試料の内部構造をモデリングするモデリング手段と、試料の表面エネルギーと圧力とに基づいて、圧力下で、水銀が試料の細孔に進入する際の、進入最小径を求める最小径取得手段と、モデリングされた試料の気孔部分の径と進入最小径とに基づいて、試料の一表面から気孔部内に進入する液体をシミュレーションする手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低酸素透過度の酸素バリア材について酸素透過度の測定を短時間で行う。
【解決手段】暗室30には酸素透過量測定装置20が配される。酸素透過量測定装置20は、収納容器26と化学発光部材27とフォトンカウンタ28とを有する。酸素との反応により発光する化学発光部材27は収納容器26の内部に配される。収納容器26に設けられた開口26aは、酸素バリアフィルム24により塞がれる。酸素バリアフィルム24により、収納容器26は、内部が不活性ガスで置換された状態で密閉される。 (もっと読む)


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