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国際特許分類[G01N15/14]の内容

国際特許分類[G01N15/14]に分類される特許

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【目的】 微生物濃度が希薄な水域内の微生物状態をオンライン計測し、水質汚染状況を的確に把握すると共に、水質汚染の変動を予知し、浄化対策を推定することにある。
【構成】 湖沼水、海水、河川水、ダム水等の水質を自動的にサンプルする手段と、サンプル中の浮遊物質を濃縮する手段と、濃縮液中の濁質を撮像する手段と、撮像画像を画像処理し、濁質を抽出する手段と、該抽出濁質の特徴を計算する手段と、該特徴から浮遊物質を複数の形状に分類する手段を具備し、浮遊物質の形状分類毎に出現量を計測する。また、対象水域を複数の監視ブロックに分割し、監視ブロック毎の流速、水温、水域への流入・流出情報に基づいて水域全体の対流を計算し、水質情報が監視ブロック間で拡散する状態をモデル化し、次いで、現在を初期値として一定時間後の水質情報とプランクトン発生量を計算し、一定時間後の水域全体の状態をシミュレ−ションし、水質変動を予知する。 (もっと読む)


【目的】水圏内の懸濁物質を観測し、浄化するシステムを提供する。
【構成】水圏内の撮像手段で得られたアナログ信号を波形解析し懸濁物質が存在するか否かを検出し、懸濁物質が確認されたならば画像処理して懸濁物質の大きさ,形状,輝度に関する情報の少なくとも1つを求める。
【効果】懸濁物質が存在する場合に画像処理が実行されるため、撮像が高速化され、画像認識の効率が向上する。 (もっと読む)




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