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国際特許分類[G01N15/14]の内容

国際特許分類[G01N15/14]に分類される特許

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【課題】
試料中の粒子から血小板凝集塊を区別して計数することができる粒子測定装置。
【解決手段】
全血試料と蛍光試薬を混合して全血試料中の粒子が蛍光染色された試料液を調製する試料液調製手段と、蛍光染色された試料液中の各粒子から蛍光強度、散乱光信号強度および散乱光パルス幅を含む特徴パラメータを抽出する特徴パラメータ抽出手段と、各粒子から抽出された蛍光強度と散乱光信号強度に基づいて血小板および血小板凝集塊を含む粒子集団と赤血球とを弁別し、赤血球が弁別された粒子集団の各粒子の散乱光信号強度と散乱光パルス幅に基づいて血小板および血小板凝集塊を弁別し、弁別された血小板凝集塊を計数する解析手段と、を備える粒子測定装置。
【選択図】図
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【課題】検出器を複数配設することなく、微小粒子あるいは微小粒子に標識された蛍光物質から発生する蛍光を複数の波長域に分離して個別に検出可能な微小粒子分析装置の提供。
【解決手段】微小粒子Pに光を照射する光源1と、前記光の照射により微小粒子Pから発生する蛍光を回折させる音響光学変調器8と、音響光学変調器8からの回折光のうち、回折中心波長域の回折光のみを透過させるスリット9と、スリット9を透過した回折中心波長域の回折光を検出する検出器7と、を備える微小粒子分析装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、流体中に存在する少なくとも2つの粒子集団の分類および屈折度の流動測定を行う方法を提供する。本方法は、検討対象の粒子に対して予想される容積範囲および屈折率範囲の関数として選択された中心波長で減衰条件下で使用される、短いコヒーレンス時間、コヒーレンス長Lc<100μmを有する光源を使用する。本方法は、この光源と一緒に、選択された中心波長で検討対象の粒子に対して予想される容積範囲および屈折率範囲の関数として選択された開口角の収束照射ビームを形成する装置を使用する。その後、粒子が通過する際にインピーダンス変化(RES)を測定するために、粒子を有する流体が測定オリフィスを貫流するようにする。粒子を有する流体は、ビームが照射される測定窓を貫流し、減衰(EXT)は、検討対象の粒子に対して予想される容積範囲および屈折率範囲の関数として選択された開口角の収束受信ビームを有する装置または検出器を利用して、粒子が測定窓を通過する際にビーム軸上で測定される。本方法は、各イベントに対する相対屈折率の評価およびRES、EXT、およびIDXから選択される少なくとも1つのパラメータを用いたイベントのすべての分類を可能にするイベントを抽出するために、RESおよびEXTのデータを併合する。
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【課題】高感度で、かつ安価な粉末検出装置を提供すること。
【解決手段】ダクトなどの筒32の中の一定の領域を通過する粉末33の有無またはその量の少なくとも一方を検出する粉末検出装置であって、前記筒32の中に光を照射する2つの光源34および35と、それぞれの出射光38および39が筒32の中を通過して入射するそれぞれの位置に設置された2つの受光器36および37と、受光器36および37の出力電圧の変化を検出する手段とその出力電圧の変化量が一定の閾値を超える回数を検出する手段とを有する信号処理回路25を備え、2つの光源34および35の出射方向は互いに平行ではなく、それらの光源からの出射光38および39が筒32の中のほぼ同一の部分40を照射するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】測定対象が微小粒子であっても良好な位置信号調整信号を得ることができ、測定対象の試料(微小粒子)の位置を精度良く検出し、試料から発せられる蛍光や散乱光などを効率よく測定ことが可能な光学的測定装置及び光学的測定方法を提供する。
【解決手段】試料2に励起光5を照射する光照射部3と、励起光5が照射された試料2から発せられた蛍光6及び散乱光7を検出する検出部4とを備える光学的測定装置1に、試料から発せられた散乱光7をS偏光7sとP偏光7pとに分光する偏光ビームスプリッター43、分光されたP偏光7pを測定する散乱光強度検出器46、及びS偏光7sを測定する試料位置検出器49を設ける。そして、散乱光強度検出器46では散乱光7の強度を検出し、試料位置検出器49ではS偏光7sの結像位置(受光位置)から、試料2の位置を検出する。 (もっと読む)


2つの貯留容器14,15の間にあるアパーチャ10での粒子18の流れは、粒子18をアパーチャ10内での流体17中に浮遊させて、粒子18を流体17中において高電場領域と低電場領域との間で電気泳動的に輸送するように、アパーチャ10を通る電位差を印加して、流体17を粒子18とともにアパーチャ10を通って高圧貯留容器14から低圧貯留容器15へ輸送するように、アパーチャ10を通る圧力差を印加して、アパーチャ10を通る電位差及び/又は圧力差を調整し、アパーチャ10の内部での粒子18の平行移動(translation)に関する正確な制御を達成することによって制御される。これにより、速度および変位の正確な制御が可能になり、アパーチャでの電位および圧力差に関する慎重なコマンドを用いて、アパーチャを通って一方の貯留容器から他方へ溶液中での測定した粒子配送が可能になる。
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【課題】分別対象物を分別する際に、分別対象物に与える損傷を低減する。
【解決手段】分別対象物を含むサンプルから分別対象物を分別するセルソータである。このセルソータは、内部にサンプルを導入するサンプル導入口と、内部にガスを導入するガス導入口と、サンプルとガスとを排出する排出口と、を備える管と、管に形成され、かつ、交流電圧が印加されることにより、ガスを用いてプラズマを生成し、排出口からサンプルが排出される方向を制御する一対の電極と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】尿検体を採取した被験者が単純性の尿路感染症に感染しているかの指標を、ユーザに提示できるようにする。また、検体中に含まれる細菌の種類の判定の指標をユーザに提示できるようにする。
【解決手段】検体分析装置は、測定試料から生じる散乱光および蛍光を検出し、散乱光情報と蛍光情報とに基づきスキャッタグラムを生成し、このスキャッタグラムの原点を回転中心とした所定の傾斜角毎にスキャッタグラムを区分して複数の領域を設定し、傾斜角と各領域に含まれるスキャッタグラムのプロット数とからヒストグラムを生成し、ヒストグラムの形状から被験者が単純性尿路感染症に感染しているか否かの診断を支援する情報を表示する。診断支援情報とヒストグラムは表示部に表示される。ユーザは、診断支援情報から尿路感染症の分類を把握でき、ヒストグラムの形状から検体中に含まれた細菌の種類を把握できる。 (もっと読む)


【課題】簡易、安価、かつ迅速に、高炉法による製鉄プラント由来の降下煤塵の煤塵種を高い精度で特定可能な降下煤塵の煤塵種の特定方法を提供する。
【解決手段】捕集された降下煤塵を着磁性降下煤塵と非着磁性降下煤塵とに分離する第1の工程と、着磁性降下煤塵と非着磁性降下煤塵のそれぞれを撮像し、着磁性煤塵画像と非着磁性煤塵画像とを生成する第2の工程と、着磁性煤塵画像と非着磁性煤塵画像のそれぞれに画像処理を施すことにより、個々の着磁性降下煤塵と個々の非着磁性降下煤塵を明色粒子と暗色粒子とに区分した結果を利用して、捕集された降下煤塵を、着磁性及び明度の組み合わせで規定される煤塵特性に応じて、着磁性暗色粒子と着磁性明色粒子と非着磁性暗色粒子と非着磁性明色粒子とに分類する第3の工程と、第3の工程での分類結果と煤塵種が既知の標準試料の煤塵特性とに基づいて、降下煤塵の煤塵種を特定する第4の工程と、を含めた。 (もっと読む)


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