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国際特許分類[G01N17/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 天候,腐蝕または光に対する耐久性の調査 (1,041)

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【課題】種々の条件の被覆が形成された金属内部への侵入水素量を正確に計測する。
【解決手段】被検体の片面を腐食環境に暴露し腐食反応により発生する水素の侵入面とし、該被検体の他面を水素検出面とし該検出面に拡散してくる水素の流束をアノード電流として測定するに際し、該被検体の水素検出面側に、複数のセル群で構成された電気化学セルを配置し、該セル群の個々のセルの内部にはpHが9〜13の電解質水溶液を充填すると共に、それぞれ独立した参照電極と対極を設置し、また該セル群のうち少なくとも一つのセルを残余電流を補正するための基準セルとし、該基準セルの水素侵入面側に対応する箇所には腐食環境との接触を遮断する保護膜を設け、該基準セル以外のセルで検出したアノード電流値を、該基準セルで検出した残余電流値により補正し、この補正したアノード電流値に基づいて腐食面側からの侵入水素量を算出する。 (もっと読む)


【課題】フィルム端面から侵入するガスによる影響を低減し、より正確にガス透過性を評価することができるガス透過性試験片、そのガス透過性試験片の作成方法、ガス透過性試験片作成装置及びガスバリア透過性評価装置を提供する。
【解決手段】ガス透過性試験片100は、フィルム21と、フィルム21の一方の面21bの少なくとも一部に形成された腐食性金属層22と、腐食性金属層22と腐食性金属層22が形成されたフィルム21の一方の面21bとを密封する低ガス透過非腐食性材料23とを備えたガス透過性試験片において、フィルム21の端面21aを低ガス透過非腐食性材料23で密封したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼区間を簡易かつ適正に算出できる破壊検査システム、破壊検査方法、データ処理プログラムおよびプログラム記録媒体を提供すること。
【解決手段】この破壊検査システムは、寿命母集団決定部21と、無作為抽出部22と、二次標本算出部23と、信頼区間決定部24とを有する。寿命母集団決定部21は、複数個の試料の寿命試験の結果に基づいて、その複数個の試料が適合する第1の分布関数の寿命母集団を決定し、無作為抽出部22は、上記寿命母集団のうちから上記複数個の要素を無作為抽出する。二次標本算出部23は、無作為抽出された複数の要素に基づいて上記寿命母集団から複数の要素からなる二次標本を求め、信頼区間決定部24は、複数の上記二次標本に基づいて破損確率レベルごとの信頼区間を決定する。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサータグを設置する場合に、各センサータグの電力消費の効率化を図り、測定対象物の状態を長期にわたり測定することができるセンサーシステムを提供すること。
【解決手段】本発明のセンサーシステム1は、第1のセンサー、第1の通信部および第1の制御部を備えるセンサータグ2aと、第2のセンサー、第2の通信部および第2の制御部を備えるセンサータグ2bと、リーダーライター3とを有し、第1の制御部は、第1の期間に、第1の動作モードで第1のセンサーおよび第1の通信部を動作させ、第2の制御部は、第1の期間に、第2のセンサーおよび第2の通信部を動作させないか、または第1の動作モードよりも消費電力の少ない動作モードで動作させ、第1の期間後の第2の期間に、第2の動作モードで第2のセンサーおよび第2の通信部を動作させる。 (もっと読む)


【課題】はんだ接合部の劣化経過特性に係る評価期間を短縮すること。
【解決手段】試験サンプルにつき、基板にはんだで接合された素子へ冷熱試験をしながら素子歪の全振幅を測定し、はんだ接合部の劣化経過特性を、冷熱サイクル数と全振幅との関係式として求める。冷熱試験後、はんだ接合部の断面の硬さを複数点で測定し、複数の硬さ測定点をグループ毎に硬さの平均値及び偏差値を求め、平均値及び偏差値と上記関係式との相関から、はんだ接合部の劣化経過特性を、硬さに係る実験式として求める。その後、試験サンプルの基板と同じ寸法の電極を含む対象サンプルにつき、基板にはんだで接合された素子へ、試験サンプルでの冷熱サイクル数より少ない冷熱サイクル数で冷熱試験を行い、次に、はんだ接合部の断面の硬さを複数点で測定する。次に、硬さの測定値を硬さに係る実験式へ当てはめ、対象サンプルのはんだ接合部の寿命を予測的に評価する。 (もっと読む)


【課題】環境測定装置及び環境測定方法において、同一地点におけるQCMセンサの腐食量と温度とを同時に測定すること。
【解決手段】第1の水晶振動子3の表面に第1の電極5を設けてなり、第1の電極5の腐食量を測定する第1のQCMセンサ1と、第1のQCMセンサ1に近接して配置され、第1の水晶振動子3とはカットが異なる第2の水晶振動子4の表面に、第1の電極5と同じ材料の第2の電極6を設けてなる第2のQCM2センサとを有する環境測定装置による。 (もっと読む)


【課題】石炭船・石炭および鉱石兼用船のカーゴバラストホールド内の腐食環境を実験室的に再現した腐食試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 鋼材の表面に石炭を載置し、一定の高湿度の環境で、第一の温度に保持し、その後前記第一の温度よりも低温の第二の温度へ連続的に降温変化させ、ついで、前記第二の温度に保持し、さらに、前記第二の温度から前記第一の温度へ連続的に昇温変化させてなるサイクルを繰り返し行い、前記鋼材表面に結露を生じさせる過程1と、ついで、前記鋼材をNaClを含む溶液に浸漬する過程2とを有することを特徴とする石炭船および石炭・鉱石兼用船カーゴバラストホールド用耐食鋼の腐食試験方法。 (もっと読む)


【課題】 GWに対する雷撃を模擬して行う直流アーク試験をシミュレートするための直流アーク試験のシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】 所定の張力が付与された状態で両端が固定されているOPGW1に、直流のアーク11によるアーク電流を供給して雷撃を模擬した試験である直流アーク試験をシミュレートするOPGW1に対する直流アーク試験のシミュレーション方法であって、アーク11によるOPGW1への全伝熱量を、電子輸送による伝熱量と対流熱伝達による伝熱量との和に基づき演算するとともに、前記全伝熱量に基づき所定条件のアーク電流に対し、OPGW1が所定量溶融するまでの時間を演算して前記アーク電流と前記時間との関係で表わされる架空地線の溶融特性を求める。 (もっと読む)


【課題】精度の高いシーリング材の耐用時間算定方法を提供する。
【解決手段】(1)算定の対象となるシーリング材と同一組成の複数の試料を、促進劣化方法により促進劣化させる、(2)劣化度評価法によって、促進劣化時間tと劣化度dとの関係を求める、(3)促進劣化時間tと劣化度dとの関係式を定める、(4)予め設定された耐用限界における劣化度dに対応する促進劣化時間tを求める、(5)劣化度評価法によって、実際の劣化時間Tにおける算定の対象となる外装用シーリング材の劣化度dを測定し、関係式を用いて劣化度に対応する促進劣化時間tを求める、(6)実際の劣化時間と促進劣化時間より、促進劣化試験の促進倍率Nを求める、(7)耐用限界における促進劣化時間tと促進倍率Nより、算定の対象となる外装用シーリング材の耐用時間Tを求める、を含むことを特徴とする外装用シーリング材の耐用時間の算定方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】より現実に近い応力腐食割れの進展を定量的に予測し、定期検査の実施計画を効果的に策定することができるタービンの保守管理技術を提供する。
【解決手段】タービンの保守管理システム10は、境界係数KI-IIを保存する演算パラメータ保存部23と、第1き裂進展速度bIの演算部11と、き裂長さaI(tn)の演算部12と、応力拡大係数K(tn)の演算部13と、応力拡大係数K(tn)及び境界係数KI-IIの大小関係を判定する領域判定部14と、第2き裂進展速度bIIの演算部15と、前記判定において応力拡大係数K(tn)が境界係数KI-IIより大なりを示したところでき裂長さaII(tn)を演算する演算部16と、き裂長さaII(tn)が限界き裂サイズayに到達したか否かを判定する限界判定部17と、このき裂長さaII(tn)が限界き裂サイズayに到達するまでの時間tyを出力する到達時間出力部18と、を備える。 (もっと読む)


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