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国際特許分類[G01N17/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 天候,腐蝕または光に対する耐久性の調査 (1,041)

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【課題】本発明は、樹脂材料成形品の劣化を速やかに簡便に予測する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂材料で製造された成形品の、1種以上の劣化因子による劣化を予測する方法であって、各劣化因子の前記樹脂材料中への一次元浸透−時間関数を取得するステップ(S1)、前記成形品の形状データを取得するステップ(S2)、前記成形品の使用環境データを取得するステップ(S3)、前記形状データおよび環境データに基づき、前記成形品の内部への各劣化因子の3次元浸透プロファイルを計算するステップ(S4)、各劣化因子濃度と劣化の関係式を取得するステップ(S5)、および前記各劣化因子濃度と劣化の関係式を、前記各劣化因子の3次元浸透プロファイルに適用し、前記成形品の内部における3次元劣化プロファイルを計算するステップ(S6)を有する劣化予測方法。 (もっと読む)


【課題】被照射面での擬似太陽光のスペクトル分布のずれを抑制する。
【解決手段】擬似太陽光照射装置1は、光源22、23を収容し、光源22、23の光をスペクトル調整して擬似太陽光を得る光学フィルタ26A、27Aを放射面に設けた擬似太陽光照射ボックス6を有し、擬似太陽光照射ボックス6の放射面に対向させて被照射体10の被照射面10Aを配置した擬似太陽光照射装置1において、擬似太陽光照射ボックス6の放射面には、複数の光学フィルタ26A、27Aを、それぞれが被照射面10A上の領域に擬似太陽光を照射するように設け、光学フィルタ26A、27Aのそれぞれを、光源22、23から光学フィルタ26A、27Aに垂直入射した光の透過光Dが照射対象とする領域の略中央を照射するように設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】塗膜の将来の劣化状態を予測できる塗膜劣化予測方法、塗膜劣化予測装置及びコンピュータプログラムを提供すること。
【解決手段】塗膜劣化予測装置1の仮想劣化画像作成手段11は、所定のパラメータ及び時間変数に対応する複数の仮想劣化画像を作成する。対象画像作成手段12は、塗装面の撮影画像から対象画像を作成する。仮想プロファイル作成手段13は、仮想劣化画像の統計量として劣化部の個数f、面積率a、標準偏差sを算出し、f−a−s空間座標上に仮想プロファイルを示す。統計量算出手段14は、対象画像から統計量を算出し、対象値特定手段15は、対象画像に近い仮想プロファイルの統計量を特定し、特定した特定量に対応するパラメータ及び時間変数を特定する。劣化予測画像作成手段16は、特定されたパラメータを劣化進行モデルに入力し、時間変数に特定された値よりも大きい値を入力して、劣化予測画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】現場作業者、構造物管理者、材料専門家の三者をリアルタイムで同時に結びつけるコンクリート構造物の劣化診断用画像表示システムの提供。
【解決手段】劣化状況を表す画像情報等を共有でき、オンラインで、即時に材料専門家がコンクリートの変状を観察し、劣化状況を診断し、さらに、詳細検査の必要の有無と判断とその方策をたてるための画像を表示することが望まれる。また、劣化状況の詳細の判定とデータ取得には、三者で、音声をその場で相互に交換し、又は、その場で、双方向に連絡して、画像中の着目点位置と画像サイズを指定できるシステム(画像のスケール、縮尺が自動表示される機構も含む)を実現する。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の熱交換器の伝熱管において、非破壊で蟻の巣状腐食を検知する方法はなく、銅管の切断面を埋め込み、研磨した上で断面観察を行うほかなかった。そこで、蟻の巣状腐食の原因である有機酸(例えば、酢酸、蟻酸、その他の有機酸。)の発生を簡単に非破壊で確認でき、事前に冷媒ガス漏れを防ぐ検知方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る空気調和機は、熱交換器の伝熱管として銅製配管を用いた空気調和機において、吸気雰囲気中の有機酸を検知する検知手段を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】圧力調整部の構成部材のうち変形自在な材質からなる部材を単純な形状にすることによって低コスト化を図る。
【解決手段】内圧変動吸収装置3は、圧力調整用空間ASを有する圧力調整部21と、試験空間と圧力調整用空間ASとを連通させるように試験装置本体2と圧力調整部21を接続可能なダクト20と、を備える。圧力調整部21は、変形自在な材質からなる筒状の胴部22と、ダクト20の取付け部23eが設けられ、胴部22の一端側の開口を塞ぐ下側蓋部23と、胴部22の他端側の開口を塞ぐ上側蓋部24と、下側蓋部23に対して胴部22を着脱可能に固定する第1固定手段33と、上側蓋部24に対して胴部22を着脱可能に固定する第2固定手段34と、を有する。胴部22、下側蓋部23及び上側蓋部24によって圧力調整用空間ASが形成される。 (もっと読む)


【課題】劣化する前の電線被覆の硬度を調査しなくても、電線被覆の劣化を診断することができる電線被覆の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】電線1の被覆の硬度を電線1の長手方向の位置毎に測定する測定部4と、電線1の長手方向の位置毎の被覆の硬度のばらつき度合いに基づいて、被覆の劣化を診断する診断部11と、を備えるようにした。このような構成とすることで、劣化する前の電線1の被覆の硬度を調査しなくても、電線1の被覆の劣化を診断することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の希ガス放電ランプの各々の発光効率のバラツキが抑制されると共に太陽電池パネルが温度ムラを生ずることなく規定された温度条件に維持される、新規な構造の太陽電池パネル用耐候試験装置を提供すること。
【解決手段】 この太陽電池パネル用耐候試験装置は、太陽電池パネルの光照射面に対して離間して対向するよう配置された、各々ランプ中心軸が互いに平行に延びる複数の棒状の希ガス放電ランプと、隣接する希ガス放電ランプ間の隙間を通過させて前記太陽電池パネルの光照射面に向かって冷却風を送風する送風機構と、当該送風機構によって送風される冷却風の温度を調整する温度調整機構とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、物質の劣化、促進に関わる試験装置において、試験槽内の温度及び湿度の設定値の設定ミスを無くして作業効率を向上し、湿度移行を早めて湿度安定性を向上することができる絶対湿度による温湿度調整コントロールシステム及び試験装置を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、絶対湿度による温湿度調整コントロールシステムにおいて、制御手段は、温度及び絶対湿度を試験槽内の温度及び湿度の設定値として設定可能な温湿度設定手段と、試験槽内の乾球温度と湿球温度とから相対湿度を求めるとともに求めた相対湿度を絶対湿度に変換する湿度変換手段とを備え、湿度変換手段で求めた絶対湿度に基づいて試験槽内の温度及び湿度が温湿度設定手段で設定した設定値の温度及び絶対湿度になるように加湿空気生成装置及び温度調整装置を制御することを特徴とする絶対湿度による温湿度調整コントロールシステム及び試験装置。 (もっと読む)


【課題】落雷が発生した場合であっても濡れ時間の消失を防ぐことができる計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置は、鉄塔周辺の温度及び湿度を測定する測定装置と、温度が所定以上であるとともに湿度が所定以上である時間の累積時間が所定の第1時間となると、累積時間が第1時間となることを判定するとともに累積時間を初期化する判定装置と、累積時間が第1時間となることを判定装置が判定した場合、累積時間が第1時間となる回数を機械的に記憶する記憶装置と、を備える。 (もっと読む)


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