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国際特許分類[G01N17/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 天候,腐蝕または光に対する耐久性の調査 (1,041)

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【課題】屋外において、塩害による金属腐食劣化を監視して正確に予測できるようにする。
【解決手段】対象となる環境に配置されて対象とする金属から構成された同形状の第1試料101および第2試料102と、環境における風を取り込む第1取り込み口131および取り込んだ風を第1試料101の表面に供給する第1供給口132を備える第1導入部103と、上記風を取り込む第2取り込み口141および取り込んだ風を第2試料102の表面に供給する第2供給口142を備える第2導入部104と、第1試料101および第2試料102の電気抵抗を同じ条件で各々測定することで第1試料101および第2試料102の腐食深度を各々測定する腐食深度測定部105と、環境に配置される金属の腐食による劣化時期を予測する腐食予測部106を備える。 (もっと読む)


【課題】寿命推定に用いる関数を単一にして演算処理を簡素化し、機器の社会的寿命も出力させてメンテナンス計画の立案を容易にした寿命推定方法及び推定システムを供給する。
【解決手段】コンピュータシステムにより、プリント基板の配線パターンを構成する銅の腐食性ガスや混合ガスによる腐食量が予め設定された腐食量しきい値に達する時点を求めてプリント基板の寿命を推定する寿命推定方法に関する。銅の腐食量を、周囲環境のガス濃度、温度、湿度、及び、腐食性ガスに対する暴露時間の関数として表した腐食劣化式を記憶するステップと、前記腐食劣化式とガス濃度、温度及び湿度の実測値とを用いて、暴露時間と腐食量との関係を示す劣化特性を作成し記憶するステップと、前記劣化特性と腐食量しきい値との交点に対応する暴露時間から、プリント基板の寿命を推定して出力するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄塔を構成する各種部材内部の腐食環境測定装置と、腐食環境測定装置を使用した、鉄塔を構成する各種部材内部の腐食環境測定方法、また、鉄塔を構成する各種部材内部に腐食環境測定装置を配置する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る鉄塔を構成する各種部材内部の腐食環境測定装置100は、所定以上の外力を加えると屈曲し、外力を取り去ると真っ直ぐな状態に復元するフレキシブル素材を用いて形成した所定の長さの薄板部材11に、複数の取付台12を固定し、この取付台12にACMセンサ1を取り付けて腐食環境測定装置100を形成し、鉄塔を構成する各種部材の内部に、薄板部材11を屈曲させながら腐食環境測定装置100を挿入し、ACMセンサ1を取り付けている薄板部材11を当該部材の内部に配置している。 (もっと読む)


【課題】既設鉄塔に用いられている腹材、水平材、補助材等の各種部材の径に対応している径を有する模擬鋼管部材の内部に腐食環境測定具を収容し、この模擬鋼管部材を既設鉄塔の特定の箇所に設置することにより、当該個所における模擬鋼管部材の腐食速度と腐食量を測定する、模擬鋼管部材を利用した腐食環境測定装置と、当該腐食環境測定装置を使用した腐食環境測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る模擬鋼管部材を利用した腐食環境測定装置は、鉄塔を構成する腹材、水平材、補助材等の各種部材の径に対応している径を有する筒状の模擬鋼管部材の内部に腐食環境測定具を配置し、模擬鋼管部材の両端開口部に、開口部の一部を閉鎖する継ぎ手を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】高圧水素用に供する低合金鋼の90MPa程度の高圧水素中疲労き裂進展寿命を、鋼種や材料の強度、試験条件に左右されることなく、精度よく、短時間に予測する疲労き裂寿命判定方法を提供する。
【解決手段】90MPa以下の高圧水素での低合金鋼の疲労き裂寿命判定方法において、低合金鋼を高圧水素環境下のライジングロード試験で得られるき裂進展下限界応力拡大係数KIH−Rにより、低合金鋼の疲労き裂加速開始点Kmaxを推定し、疲労き裂加速開始点Kmaxと低合金鋼の高圧水素中での疲労き裂進展特性に基づいて疲労き裂寿命解析を行い疲労き裂寿命を判定する方法であり、ライジングロード試験の高圧水素環境が、Kmaxを推定しようとする高圧水素環境と同じ圧力であって、ライジングロード試験の温度公差が±5℃の条件である。 (もっと読む)


【課題】原子炉を構成する配管等の構造材に対して、コバルト-60やコバルト-58などの放射性物質を取り込み難い材料を提供し、その状態(付着量等)を監視する技術を提供する。
【解決手段】原子炉を構成する構造材の、放射性物質と接触する表面において、酸化チタンを含む酸化被膜を形成して原子炉構造材を構成する。前記酸化チタンの付着量は、前記酸化被膜に対し、光照射装置から光照射を行って前記酸化被膜の腐食電位及び/又は電流密度を計測して行う。 (もっと読む)


【課題】 なるべく外乱が少なく、なるべく実機を模擬して、水素脆性起因の早期損傷を効率よく起こさせることができる転動部品材料等の鋼製材料の転がりすべり疲労寿命試験方法およびその試験装置を提供する。
【解決手段】 この鋼製材料の転がりすべり疲労寿命試験方法は、試験油槽1内の潤滑油2に鋼製材料の被試験体3bを浸漬して、転がりすべり接触を生じる負荷を与え、被試験体3bの転がりすべり疲労寿命の試験を行う。潤滑油2中に水を注入し、潤滑油2中の混入水分濃度を静電容量と油温とによって測定する。被試験体3bが転動部品用の材料である場合、転動部品を試験用に模した部品である転動部品模擬体3を、前記被試験体3bを構成要素に含めて製作し、この転動部品模擬体3bを潤滑油に浸漬して動作させる。 (もっと読む)


【課題】 建築物の床や屋根を構成するALC水平部材の経年使用による劣化の程度を、非破壊で且つ簡便に判定できる方法を提供する。
【解決手段】 ALC水平部材2の中央で2種類の異なる荷重による撓みを測定した後、得られた2種類の異なる荷重による撓みからALC水平部材2のパネル剛性を算出し、そのパネル剛性からALC水平部材2のヤング係数を求めてクリープ係数を算出し、得られたクリープ係数を長期撓みの算定によるクリープ係数と比較して、経年使用されたALC水平部材2の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】霧状の液体を噴出する噴霧手段が設けられた腐食試験機において、噴霧手段から噴霧された霧状の液体中に試料を均一に晒し、試験結果にムラを生じさせることなく、正確な腐食促進試験を実施することにある。
【解決手段】試料(P)が載置される載置台(26−1〜26−4)を噴霧手段(18)の周りで回転させるとともに載置台(26−1〜26−4)自体を回転させる回転機構(27)とこの回転機構(27)を作動する駆動手段(28)とが備えられた試料回転装置(25)を設け、この試料回転装置(25)を作動制御する制御手段(43)を設けている。 (もっと読む)


【課題】防食被覆鋼材における防食性の判定方法および防食被覆鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】基材である鋼材の腐食電位Eあるいは電気防食電位Eと、鋼材が使用される環境中に含まれる、1価の陽イオンの濃度C、相対的溶存酸素濃度DCおよび有機被覆層の厚さLの関係式として定義されるY値(Y=|E|C0.15DC/L)を用いて、防食被覆鋼材の防食性を判定する。Y値が小さいほど、防食性が優れると判定する。また、Y値が1.0以下となるように、防食被覆層の厚さLを調整して、防食被覆層を形成すれば、所望の防食性に優れた防食被覆鋼材を製造することができる。 (もっと読む)


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