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国際特許分類[G01N17/04]の内容

国際特許分類[G01N17/04]に分類される特許

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【課題】構造物の層の境界面領域間、及び他の腐食開始位置間において、ファスナの位置で境界面状態を監視するために使用することができる、輸送手段の製造中又は製造後に設置することができるセンサを設計する。
【解決手段】無線腐食検出器10は、表面弾性波(SAW)センサタグ12を備える。SAWセンサタグは出力ポート28,30を有する。少なくとも1つの電気抵抗(ER)腐食センサ34は出力ポートに結合される。 (もっと読む)


【課題】極めて高い精度で埋設金属導体又は架空金属導体に発生する電磁誘導電圧を予測することができ、従来の理論式を適用することができなかった環境においても電磁誘導電圧を予測することが可能な電磁誘導電圧予測方法を提供する。
【解決手段】交流架空送電線又は交流式電気鉄道による磁束密度に起因して、交流架空送電線又は交流式電気鉄道に隣接して敷設される埋設金属導体又は架空金属導体に発生する電磁誘導電圧を、敷設前に予測する電磁誘導電圧予測方法であって、磁束密度測定手段を埋設金属導体又は架空金属導体の敷設予定ルートに沿って移動させながら、敷設予定ルートもしくは敷設予定ルート近傍における磁束密度の絶対値を測定し、敷設予定ルートに沿って測定した磁束密度の絶対値を敷設予定ルートに沿って積算し、積算した磁束密度の絶対値に基づいて敷設後の埋設金属導体又は架空金属導体に発生する電磁誘導電圧を演算する。 (もっと読む)


本発明は、腐食性材料または異物材料を検知および測定するための機械的振動体である。要素は、機械的励起用の手段と機械的振動体とを含み、前記機械的振動体は、共鳴周波数fおよび性質係数Qを有する。振動体に固定される融解体が、振動体の振幅を、実質的にゼロから共鳴振幅に、或いは、共鳴振幅から実質的にゼロに変化させる。好ましい実施態様においては、機械的振動体が音叉の形状を有し、その1つの領域は作動環境の流体に適合し、他の領域は作動環境流体または他の汚染物質に適合していない。センサーは、その適合しない材料の所定の限界量が除去された時、或いは、その材料の物理的な強さが損なわれた時に、警報を発する。 (もっと読む)


【課題】 構成部材として貴金属を用いることなく簡易かつ安価に製造でき、精度の良い腐食情報を取得できる腐食環境センサおよびセンサシステムを提供する。
【解決手段】 この腐食環境センサ1は、成分、組成、または表面処理状態等の種類の違いによりイオン化傾向が互いに異なる2種類の金属電極6,7を有する。これら2種類の金属電極6,7は、一部が互いに直接に接触して重なった重なり部2aとされ、残り部分がイオン化傾向の大きい方の金属電極7のみからなる非重なり部2bとされ、両金属電極6,7間の電極接触部8が被検出環境下に晒される検出電極組2とされる。この検出電極組2の前記非重なり部2bに音波を送信し、上記非重なり部2bの接触腐食による欠損部分を通過した音波の強さを検出する音波センサ3を設ける。 (もっと読む)


【課題】 構成部材として貴金属を用いることなく簡易かつ安価に製造でき、精度の良い腐食情報を取得できる腐食環境センサおよびセンサシステムを提供する。
【解決手段】 この腐食環境センサ1は、成分、組成、または表面処理状態等の種類が互いに異なる2種類の金属電極6,7を有する。これら2種類の金属電極6,7は、互いに直接に接触して固定手段11,12で固定されて金属電極組2とされる。この金属電極組2は、両金属電極6,7間の電極接触部8が被検出環境下に晒される。金属電極組2の電極接触部8に光を照射する発光部9およびその照射された光の前記電極接触部8での反射光を検出する受光部10を有する光反射検出手段3を設ける。金属電極組2における前記電極接触部8の腐食を、前記光反射検出手段3の照射光に対する反射光の光強度の割合を検出することで検出する腐食検出回路4を設ける。 (もっと読む)


【課題】カソード防食された埋設パイプラインに対して、干渉リスクの原因を推定する。
【解決手段】プローブ2とパイプラインPとを電気的に接続して、設定された計測期間内でプローブ電流を連続的に計測するプローブ電流計測手段6と、プローブ電流計測手段6による計測値を演算処理する演算処理手段8と、演算処理手段8の演算処理結果を保存する記憶手段9とを備え、演算処理手段8は、プローブ直流電流密度とプローブ交流電流密度とを求めるプローブ電流密度演算手段10、区切り時間毎に、プローブ直流電流密度の平均値,最大値,最小値、プローブ直流電流密度の最大値と最小値が得られた出現時刻とその出現時刻におけるプローブ電流の計測値波形、プローブ交流電流密度の平均値,最大値,最小値、プローブ交流電流密度の最大値と最小値が得られた出現時刻とその出現時刻におけるプローブ電流の計測値波形を、記憶手段9に仮保存するプローブ電流密度仮保存手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】構造物の腐食速度を非接触で精度よく測定するための腐食速度測定用センサを提供する。
【解決手段】一対の測定対象電極と、電気化学抵抗測定回路、通信回路、及び送受信アンテナを有する腐食速度測定用回路とを備えた腐食速度測定用センサであって、前記測定回路は、前記電極間に電圧を負荷することで電気抵抗を測定し、分極抵抗を算出して腐食速度を求めるインピーダンス測定回路と、前記測定回路に2種類の周波数の電圧を印加できる2周波印加回路とを有し、前記アンテナは、外部のアクティベータから送られる電磁波を誘導電流へ変換可能、且つ前記通信回路から伝送される腐食速度の算出データを電磁波へ変換可能な誘導コイルを有し、前記通信回路は、前記アンテナで変換された誘導電流を前記測定回路へ伝送すると共に、前記測定回路から前記腐食速度の算出データを受け取って前記アンテナへ伝送する手段を有する。 (もっと読む)


【解決手段】 金属材料内の場所に隣接して現地に取り付けられたときにこの金属材料上の腐食性媒体の作用を検出するための腐食センサが開示される。腐食センサは、基板上に形成されたパターニングされた導電性薄膜を具備する。この薄膜は第1、第2端子、第1、第2端子間で延びる第1導電配線、端子および第1導電配線から離されているとともに第1導電配線の一方の側に隣接して配置された導電性領域を定義する。好ましい実施形態では、塗料は基板および薄膜を実質的に覆う。欠陥が、塗料内の第1導電配線の位置に形成される。この欠陥は、第1導電性領域の少なくとも一部の上方に亘る。1つの開示される実施形態では、複数の導電配線、およびパターニングされた導電性薄膜によって定義された導電性領域がある。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、プラント運転中に炭素鋼配管の腐食減肉抑制効果を確認でき、プラント稼働率を向上できるプラント運転方法を提供することにある。
【解決手段】
炭素鋼配管と同じ炭素鋼の少なくとも3個の電極を、炭素鋼配管を流れる水中に曝露し、測定した当該電極間の電気化学ノイズから算出されるノイズ抵抗の逆数、又はノイズ抵抗、あるいは電気化学的電流ノイズの標準偏差を指標として、プラント運転中の炭素鋼配管の複数箇所における腐食減肉の発生有無を監視し、その結果に基づいて水中に添加する腐食抑制剤の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ACMセンサの設置箇所での腐食速度に基づいてACMセンサの設置されていないエリアの腐食速度を精度よく求めることができる腐食速度評価方法を提供することである。
【解決手段】金属材料の腐食速度を目的変数としその腐食速度に影響を与える環境因子と地形因子を説明変数とする重回帰分析を行うにあたり、少なくとも説明変数の一つとして相対湿度による重み付けした仮想ぬれ時間を含め、測定した金属材料の腐食速度に基づき重回帰分析法により腐食速度推定式を求め、求めた腐食速度推定式に基づいて非測定エリアの金属材料の腐食速度を推定演算して求める。 (もっと読む)


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