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国際特許分類[G01N19/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 機械的方法による材料の調査 (499)

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【課題】
コンクリートの乾燥収縮ひずみの推定式であって、当該判定式によって短期材齢から所要の長期材齢におけるコンクリートの乾燥収縮ひずみを、高精度にかつ早期に判定することができる、コンクリートの乾燥収縮ひずみの評価方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明のコンクリートの乾燥収縮ひずみの早期評価方法は、複数のコンクリートの温度20±2℃、湿度60±5%、並びに温度80±3℃(湿度は特に調整しないがほぼ0%)における上記それぞれの最終乾燥収縮ひずみ値(εsh∞80、εsh∞20)と、それぞれの乾燥期間28日の実測値(εsh(35,7)80、εsh(35,7)20)とのそれぞれの差分(Δεsh80、Δεsh20)をそれぞれのコンクリートについて算定して、Δεsh80とΔεsh20との関係を一次式または二次式で近似した関係式を利用するものである。 (もっと読む)


【課題】簡便に容器を評価することができる評価装置、評価方法、並びにそれを用いた2次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかるセル容器27の評価装置は、加圧した気体を供給するコンプレッサ11と、コンプレッサ11から評価対象のセル容器27までの間の気体の流路中に配置されたエアサーボバルブ21と、セル容器27の圧力を調整するために、エアサーボバルブ21を制御する制御手段と、エアサーボバルブ21とセル容器27との間に配置された開閉弁25と、開閉弁25を閉じた状態でのセル容器27の圧力を測定する圧力センサ26と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】広範囲で且つ空間的に連続的な水素濃度分布を計測するのに適した水素検知用光ファイバ及びその製造方法を提供する。併せて従来技術よりも量産性及び信頼性の点で優れた効果を発揮し、更にはこの水素検知用光ファイバの特徴を最も有効に活用できる水素検知システムを提供する。
【解決手段】コア11とクラッド12とを有する石英系光ファイバ10と、石英系光ファイバ10のクラッド12表面の外周を囲むように、パラジウム微粒子を溶媒に分散してなるペーストを塗布、焼結して形成された水素感応膜としてのパラジウム含有被覆層13と、を備えた水素検知用光ファイバ1及びその製造方法、並びにこれを用いた水素検知システムである。 (もっと読む)


【課題】重防食塗膜などの塗膜の劣化を、より早い段階で検知できるようにする。
【解決手段】ステップS101で、動的粘弾性測定により測定対象の塗膜の貯蔵弾性率および損失正接測定する。例えば、対象とする塗膜の一部を切り出し、切り出した試験片を用い、測定における周波数は所定の値とし、また、温度は、室温(23℃程度)とし、よく知られた動的粘弾性測定装置により動的粘弾性測定を行えばよい。次に、ステップS102で、測定された貯蔵弾性率および損失正接の少なくとも1つが、設定されている各々の基準値より小さい状態を塗膜が劣化しているものと判断する。 (もっと読む)


【課題】ゴムと、シリカと、界面結合剤とが配合されたゴム材料の変形を解析するのに役立つシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】走査型透過電子顕微鏡を用いて前記ゴム材料の電子線透過画像を取得する撮像工程S1と、撮像工程で得られた画像からトモグラフィー法によりゴム材料の3次元構造を構築する工程S2と、前記ゴム材料の3次元構造に基づいてゴム材料モデルを設定するモデル設定工程と、ゴム材料モデルに条件を設定して変形計算を行う工程S6と、前記変形計算から必要な物理量を取得する工程S7とを含む。モデル設定工程は、ゴム材料のスライス画像を得る工程S3と、画像処理することにより、マトリックスゴム部分をマトリックスモデルとし、前記シリカをシリカモデルとして定義して前記ゴム材料モデルを設定する工程S4と、シリカモデルの周囲にマトリックスモデルよりも硬い物性が定義された界面モデルを設定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】粒子材料を動的粘弾性測定する際に、動的粘弾性測定可能な試験片を簡便、短時間、低コストで作成できるようにすることにより、シート状試験片の作成時間も含めた動的粘弾性測定時間を短縮し、測定コストも低減できるようにする。
【解決手段】粒子材料の動的粘弾性測定方法は、動的粘弾性の測定に供するサンプルとして、粘着層が形成された耐熱シート基材の当該粘着層に測定対象である粒子材料を付着させたシート状試験片を使用する。動的粘弾性測定の測定条件としては、測定温度−150〜300℃の範囲内の所定温度範囲、昇温速度0.01〜100℃/分の範囲内の一定温度、測定周波数0.01〜100Hzの範囲内の一定周波数、及び正弦波制御の引張りモードが挙げられる。粒子材料を粘着層に付着させる際、予め解砕処理した粒子材料を粘着層の片面に散布した後、粒子材料の散布面を、スキージ及び/又はエアブローを行う。 (もっと読む)


【課題】仕上げタイルの剥離危険度を評価することができる方法を提供する。
【解決手段】建築物の下地コンクリートの表面に接着剤で接着された仕上げタイルの剥離危険度を評価する方法であって、下地コンクリートと同種のコンクリートからなる角柱体状のコンクリート試験片の一面に、仕上げタイルと同種のタイルを接着剤と同種の接着剤で接着した試験体を作成して、タイルを接着した面に隣接し対向する2面よりコンクリート試験片を圧縮しながらコンクリート試験片の歪量と前記タイルの歪量との関係を示す歪関係データを取得し、建築物の下地コンクリートの表面に接着された仕上げタイルを強制的に剥離し、該仕上げタイルの剥離前後で変化した歪量を求め、該変化した歪量を前記歪関係データと比較することにより、仕上げタイルの剥離危険度を評価する。 (もっと読む)


【課題】粘弾性測定装置において、試料の熱膨張の結果生じる座屈などの好ましくない試料形状変化を除去することにより、変位検出器方向への熱膨張による変形や、試料把持部材とチャック間の試料の折れ曲がりを防ぎ、測定の正確度向上を図ること。
【解決手段】試料を保持する弾性アームの一部に細部を設けて試料の熱膨張力に対して変形し約することにより、試料が熱膨張した際に生じる座屈などの好ましくない形状変化を効果的に除去するとともに、試料の荷重に対して必要な剛性を保つことによって、測定の正確度を向上させた粘弾性測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な接触面積測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】接触面積測定装置は、試料7に接する光透過性基板6と、前記試料7とは反対側から、前記光透過性基板6に光を照射する照射手段と、前記試料7からの反射光と前記光透過性基板6からの反射光とから生じる干渉画像を取得する干渉画像取得手段12と、前記干渉画像の輝度値情報を補正処理し、得られた補正輝度値情報から輝度値ヒストグラムを作成する輝度値ヒストグラム作成手段14と、前記輝度値ヒストグラムから接触面積を算出する接触面積演算手段15を有し、前記補正処理は、割り算演算を有する式により、補正画像輝度を算出する。ここで、補正画像輝度は、式(補正画像輝度=(対象画像輝度/参照画像輝度)×定数)により算出することが好ましい。また、参照画像輝度は、荷重ゼロ時の元画像に対し、ガウスぼかしフイルター処理して求めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】測定精度の高い粘弾性測定装置を提供することである。
【解決手段】粘弾性測定装置10は、固定プレート20と、固定プレート20に対向して平行に設けられ固定プレート20との間で試料100を挟み込む回転プレート21と、回転プレート21を回転させる回転シャフト22と、回転プレート21を通して試料100に印加される磁場を生成する磁場生成部30と、を備え、固定プレート20、回転プレート21、および回転シャフト22は、絶縁性の非磁性材料から構成されることを特徴とする。また、磁場生成部30は、第1鉄心33に巻回された第1コイル31と、第2鉄心34に巻回され第1コイル31と同軸上に配置された第2コイル32と、第3鉄心35と、第4鉄心36と、第5鉄心37と、第6鉄心38と、を有する。 (もっと読む)


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