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国際特許分類[G01N19/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 機械的方法による材料の調査 (499) | 材料間の摩擦係数の測定 (159)

国際特許分類[G01N19/02]に分類される特許

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【課題】実車の氷上制動時の状態の再現性が向上したタイヤの氷上制動性能評価方法の提供。
【解決手段】回転している駆動ドラム4の内周面の氷盤51に、回転不能の供試タイヤ50を押圧する回転駆動ステップと、駆動ドラム4の氷盤51から供試タイヤ50を離間させる離間ステップと、駆動ドラム4の氷盤51から離間している供試タイヤ50を、駆動ドラム4の軸方向に横移動させる横移動ステップと、測定された反力から摩擦係数を算出する演算ステップとを含み、回転駆動ステップにおいて、供試タイヤ50に作用する駆動ドラム4の内周面からの反力が測定され、回転駆動ステップと離間ステップと横移動ステップとが順次複数サイクル繰り返され、少なくとも一部のサイクルにおいて測定された反力に基づき、供試タイヤと内周面との間の摩擦係数が得られ、この摩擦係数の指数が、実車ロック制動試験における減速度指数と対比評価される。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップの誤検出を高精度で抑制する。
【解決手段】弁軸変位より第1の状態量と第2の状態量とを算出し、第1のスティックスリップ指標算出部14において、第1の状態量と第2の状態量との比を第1のスティックスリップ指標SSpvとして求める。弁軸変位の制御指令値より第3の状態量と第4の状態量とを算出し、第2のスティックスリップ指標算出部24において、第3の状態量と第4の状態量との比を第2のスティックスリップ指標SSspとして求める。異常判断部30において、閾値をTh、第1の定数をα、第2の定数をβとし、「SSpv> Th AND SSpv>α・SSsp+β」を満足した場合に、スティックスリップが発生した判断する。 (もっと読む)


【課題】
800〜1400℃の温度で摩擦測定ができる高温摩擦磨耗測定装置を提供すること。
【解決手段】
高温炉内を加熱する発熱部(5)と、試験試料(1)を保持する試料保持部(7、8)と、当該試験試料の表面に圧子(2)を所定の押圧力で押圧して、当該試験試料の表面の摩擦係数・摩擦力又は磨耗量の少なくとも一つを測定する摩擦磨耗測定部(3)と、前記高温炉の炉壁(9、10)に設けられた熱遮断部(9a、9b)とを備える高温摩擦磨耗測定装置であって、前記発熱部と前記試料保持部及び前記摩擦磨耗測定部との間に遮熱性の隔壁(13)を設けることを特徴とする高温摩擦磨耗測定装置である。 (もっと読む)


【課題】路面の摩擦係数を簡単な作業で測定する。
【解決手段】簡易型振子式摩擦係数測定器10は、基礎11と、基礎11から上方に延びる支柱12と、支柱12に対して水平なX軸回りに揺動自在に設けられ、X軸回りに回転するローラXA1に向けて揺動するように落下させることでローラXA1の上方を通過してから振り上がる振子14と、振子14の先端に設けられ、振子14がローラXA1の上方を通過する際に振子14と共にローラXA1の上方を通過してローラXA1の周面に擦れる接触子15と、基準となる位置から落下させた振子14が、反対側に最も振り上がった時点の振子14の揺動角度を検出するロータリーエンコーダー18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】路面の広い範囲に対して、容易に連続してその摩擦係数を測定することができる路面摩擦係数の測定方法を提供すること。
【解決手段】試験用車両10に、路面摩擦係数測定用のタイヤ2を取り付けるタイヤ装着ステップと、この測定用タイヤ2に、スリップ角及びキャンバー角のうちの少なくとも一方である傾斜角を設定するタイヤ傾斜ステップと、上記測定用タイヤ2を測定対象の路面Rに当接させて、鉛直下方に荷重を加える荷重負荷ステップと、測定対象の路面R上を走行する走行ステップと、路面Rから測定用タイヤ2に加わる反力を測定する反力測定ステップと、路面からの水平方向の反力と上記荷重とから、路面Rの摩擦係数を算出する摩擦係数算出ステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】小型で安価な構成で、スリップ比を広範囲に可変とし高い精度で制御可能で、スリップ比によって異なる路面摩擦係数の状態を高精度で正確に計測することが可能な路面摩擦係数計測装置を提供すること。
【解決手段】外周面が路面に接触する試験輪120を回転駆動する駆動手段と、試験輪120と路面との摩擦係数を計測する制御手段180とを有する路面摩擦係数計測装置100であって、試験輪120、駆動手段および制御手段180が、走行輪130を備え牽引あるいは推進によって走行する台車110に支持され、制御手段180が試験輪120の外周面と路面とのスリップ比を任意に設定すること。 (もっと読む)


【課題】 2つの部材、たとえば、駆動部と従動部とが摺動することにより生ずる摩擦振動を抑制する方法と装置を提供する。
【解決手段】摺動して相対運動する駆動部110と従動部120の摺動部130に発生する摩擦により励起される振動である摩擦振動について、「駆動部110の駆動面の駆動方向」と「従動部120の支持部が変形する方向」に、駆動部110の駆動方向と従動部120の変形方向とがなす角度として、φ≠0である駆動角度φ、好ましくは、臨界駆動角度φc以上の角度を与えるような「横滑りを伴う摺動面を有する構造」を設ける。臨界駆動角度φcは駆動部110と従動部120の相対速度Vrelおよびこの相対速度Vrelをパラメータとする摩擦係数μ(Vrel)によって規定される。 (もっと読む)


【課題】低摩擦特性を発現するか否かを判断する為の指標値を算出し、低摩擦特性を発現する元素添加DLCの予測を支援する予測支援装置等を提供する。
【解決手段】予測支援装置1は、指定されたDLC表面モデル、添加元素、添加量、及び、表面に吸着する分子を入力する(ステップS1)。次に、予測支援装置1は、入力されたDLC表面モデル内の一部に、入力された添加元素を導入した状態について、所定の計算条件に基づいて電子状態計算を行い、元素添加DLCの初期構造を決定する(ステップS2)。次に、予測支援装置1は、決定された元素添加DLCの初期構造に基づいて、低摩擦特性を発現するか否かを判断する為の指標値を算出する(ステップS3)。指標値は、例えば、終状態のエネルギーと始状態のエネルギーとの差(第1指標値)である。 (もっと読む)


【課題】継目無鋼管の製造で用いる工具に生じる損傷を模擬することができ、実際に使用する工具や潤滑剤の性能を評価できる摩擦試験方法を提供する。
【解決手段】継目無鋼管の製造における工具と被圧延材との摩擦を模擬する摩擦試験方法であって、
当該摩擦試験方法は、
円柱状の第1試験体1の端面に、円柱状の第2試験体2の外周面を接触させて両者を互いに押し付けつつ、第1試験体1と第2試験体2を各々の軸心1X、2Xが互いに交差しないように保持した状態で、第1試験体1と第2試験体2を各々の軸心1X、2Xを中心に回転させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦試験機において、荷重を増加させるにつれて摺動時に凝着等が生じ、摩擦力が急激かつ瞬時に増加してロードセルを破損するのを防止する機構を備えた摩擦試験機を提供する。
【解決手段】柱状の固定の試験部材と往復動する部材間の摩擦力を測定するロードセルを具備する往復摺動摩擦試験機において、前記柱状の固定試験部材の軸方向に垂直断面の全体または一部のせん断強さがロードセルの許容負荷以下になるようにする。 (もっと読む)


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