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国際特許分類[G01N21/01]の内容

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【課題】バイオデバイスの検査面を検知する検知精度を向上させるのに有利なバイオデバイス検査装置を提供する。
【解決手段】バイオデバイス検査装置は、検査面34をもつバイオデバイス3を保持する保持部20と、保持部20に保持されているバイオデバイス3の検査面34に対面するように設けられたセンサ6と、保持部20に保持されているバイオデバイス3の検査面34に対面するように設けられバイオデバイス3の検査面34に沿って延設されていると共に検査面34に照射光を放出させる光放出面をもつと共に内部に光拡散材を含む導光体4と、導光体4に照射光を導入させる光源7とを有する。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクトでありながら輝度重心の安定した照明が可能な投受光系と、その投受光系を備えることにより再現性の高い測定が可能な光学的生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】投受光系10は、キセノン管1側からの光LWを入射口2pから出射口2qへと導光して生体9側へ出射する投光ファイバー束2と、生体9側から戻ってきた光LA,LBを入射口3pA,3pBから出射口3qA,3qBへと導光して2波長受光素子5A,5B側へ出射する受光ファイバー束3と、を備える。キセノン管1の輝度ムラが最も大きい方向に対応する方向を主方向Mとし、その主方向Mに対して対応する直交方向を副方向Sとするとき、投光ファイバー束2の出射口2qと受光ファイバー束3A,3Bの入射口3pA,3pBとが副方向Sに隣り合って位置し、投光ファイバー束2の入射口2p及び出射口2qが副方向Sよりも主方向Mに長い面形状を有し、投光ファイバー束2が入射口2pと出射口2qとで副方向Sに同じ素線配列を有する。 (もっと読む)


【課題】生体の計測部位から放出される光の適正な計測を可能とする。
【解決手段】マウス18が収容される検体ホルダ54は、マウスの計測部位となる胴部102を、下型ブロック56の凹部112と上型ブロック58の凹部114との間で保定して収容する。下型ブロックの凹部の内面112Aは、腹部102Aの形状に合わせて形成された面に、スジ状の溝部132が形成されることにより波形形状とされており、弛んだ表皮が入り込むことにより皺に起因する隙間が低減される。また、上型ブロックの凹部の内面114Aには、シート体134が設けられ、シート体と内面114Aとの間に充填剤が注入されることにより、マウスの背部102Bと内面114Aとの間に生じる隙間が埋められる。これにより、検体ホルダ内のマウスから放出される光は、等方散乱を継続しながら伝搬して、検体ホルダから放出される。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を有する分光光度計において、光源を消灯せずに切換えるとともに、迷光の影響を抑制することのできる分光光度計を提供する。
【解決手段】試料セルに光源からの特定波長の光を透過させ、透過した光を検出して試料の成分を分析する分光光度計の光源切換方法であって、複数の光源のうちの可視域の波長の光の光源からの光路をシャッター板で遮断するようにシャッター板を移動させ、紫外域の波長の光の光源からの光路を試料セルへ導き透過させることで、紫外域の波長に対応する試料の分析が行われ、続いて、紫外域の波長の光の光源からの光路をシャッター板で遮断するようにシャッター板を移動させ、可視域の波長の光の光源からの光路を試料セルへ導き透過させることで、可視域の波長に対応する試料の分析が行われる。 (もっと読む)


【課題】強度、化学的安定性、使用上の利便性を兼ね備え、テラヘルツ波帯を中心とする帯域の電磁波を、精度良く検出または発生する装置の窓部材、また、それを備える試料容器及び検出発生装置、テラヘルツ波帯の電磁波で動作するデバイスの基板材料、並びに、その窓部材等として提案する単結晶シリコンカーバイドの透過特性の算出方法及び評価方法を提供すること。
【解決手段】単結晶シリコンカーバイドを、テラヘルツ波帯の電磁波を透過する窓部材に用いる。単結晶シリコンカーバイドの透過特性の算出には、対象とする単結晶シリコンカーバイドのキャリア濃度を、誘電関数に適用して透過特性を求める。単結晶シリコンカーバイドの評価には、透過特性から屈折率に関する情報を求め、窓部材材料としての特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】血液,尿などの生体サンプル中の分析対象成分の測定を行う自動分析装置において、反応容器の汚れとキズをわけて検出し、反応容器品質確保の精度を上げる。
【解決手段】反応ディスク外周の円周上に反応容器と反応容器検出機構を配置し、反応容器位置を検出する検出器を軌道上に少なくとも一つ配置し、反応容器を挟んで光源と分光検出器を配置して反応容器の光量を測定する測定方式において、反応ディスクを細かい分解能で動作と停止を繰り返し、停止中に測光を行い、反応容器の吸光度分布を取得する測定方式を備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象が微小粒子であっても良好な位置信号調整信号を得ることができ、測定対象の試料(微小粒子)の位置を精度良く検出し、試料から発せられる蛍光や散乱光などを効率よく測定ことが可能な光学的測定装置及び光学的測定方法を提供する。
【解決手段】試料2に励起光5を照射する光照射部3と、励起光5が照射された試料2から発せられた蛍光6及び散乱光7を検出する検出部4とを備える光学的測定装置1に、試料から発せられた散乱光7をS偏光7sとP偏光7pとに分光する偏光ビームスプリッター43、分光されたP偏光7pを測定する散乱光強度検出器46、及びS偏光7sを測定する試料位置検出器49を設ける。そして、散乱光強度検出器46では散乱光7の強度を検出し、試料位置検出器49ではS偏光7sの結像位置(受光位置)から、試料2の位置を検出する。 (もっと読む)


多光子顕微鏡を含めたいくつかの用途で使用するための新規の広範に同調可能な光パラメトリック発振器を記載する。光パラメトリック発振器は、約650nm以下の波長を有するポンプ信号を出力するように構成された少なくとも1つのサブピコ秒レーザポンプ源と、ポンプ源と光学的に連絡し、単一の広く同調可能なパルス光信号を生成するように構成された少なくとも1つのタイプII光パラメトリック発振器とを含む。1つの用途では、光学システムが、光パラメトリック発振器と光学的に連絡し、光信号の少なくとも一部を標本に向けるように構成され、少なくとも1つの分析デバイスが、光信号に応答して、標本から信号を受信するように構成される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、光源からの光を分岐し得る、光源ユニット、及びそれを備えた分析装置を提供することにある。
【解決手段】光源ユニット10は、光源40と、光源40から出射された光の照度分布を均一化させる照度均一化素子20と、照度均一化素子20から出射された光を2以上の分岐光に分岐する、分岐素子30とを備えている。照度均一化素子20は、第1の光透過性材料で形成された単一のコア層21と、第1の光透過性材料よりも屈折率が低い第2の光透過性材料で形成され、且つ、コア層21の周囲を覆うクラッド層22とを備えているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属薄膜表面が撥水処理されているプラズモン励起センサ、並びに、このセンサを用いる高感度な核酸検出装置及び核酸検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサは、透明平面基板の表面に金属薄膜が形成され、該金属薄膜の表面に、プローブ分子と消光状態の蛍光分子とからなる蛍光修飾プローブが配列され、該金属薄膜の表面が、表面処理によって対純水接触角90度以上の撥水性を有しており、本発明の核酸検出装置及び核酸検出方法は、前記プラズモン励起センサ上で前記蛍光修飾プローブと検体中のターゲット核酸との反応により形成される二本鎖の複合体を、プラズモン光によって励起された蛍光シグナルとして検出することを特徴とする。 (もっと読む)


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