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国際特許分類[G01N21/01]の内容

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国際特許分類[G01N21/01]に分類される特許

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【課題】可撓性容器の厚さを調節することにともない同容器の内圧が大きくなりすぎることを抑制することのできる成分分析装置を提供する。
【解決手段】この成分分析装置1は、測定対象としての袋状容器60の厚さを調節する調節装置30を備えている。バッグ固定盤31の固定測定面32は、袋状容器60の裏面60Bの下外周部63Aに接触している。測定可動盤35の可動測定面36は、袋状容器60の表面60Aの下外周部63Aに接触している。固定測定面32および可動測定面36は、袋状容器60との接触により同容器60の下外周部63Aの外周部厚さを調節する。測定部20は、固定測定面32に設けられる発光口34から可動測定面36に向けて近赤外光を照射する機能と、この近赤外光を可動測定面36に設けられる受光口38において受光する機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】投光部から果菜類を透過せずに受光部へ向かう光を簡単な構成で遮断可能であるとともに、農作物を損傷させない構成の農作物品質測定装置を提供する。
【解決手段】農作物品質測定装置は、パン70と、搬送ベルト31と、投光部と、受光部と、遮光円板45と、を備える。搬送ベルト31は、農作物80が入れられたパン70を搬送する。投光部は、搬送ベルト31により搬送されるパン70内の農作物80に照射光を照射する。受光部は、投光部による照射光が農作物80を透過した光であって、投光部による照射光と進行方向が異なる光である測定対象光を受光する。遮光円板45は、農作物80を透過せずに投光部から受光部へ向かう光を遮断可能な位置に配置され、搬送されるパン70と接触して当該パン70から力を受けることによって回転する。パン70の側面には、農作物80を透過した測定対象光を通過させるための切欠き部70aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保持部に対する試料容器の取付けを確実に行うようにした試料ホルダを提供する。
【解決手段】試料ホルダ6は、試料容器(光学セル)9内の試料によって発生する被測定光を観測する積分球に対して着脱自在に取り付けられる。この試料ホルダ6は、試料容器9を挟持する弾性部材14,17を有する保持部10と、保持部10に嵌め込まれることで保持部10を加圧する固定部材11と、を備える。そして、固定部材11による加圧により、弾性部材14,17が試料容器9を押さえつけて保持部10が試料容器9を挟持する。このような構成によって、保持部10に対して試料容器9を確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】移送装置の吸着部によって青果物を吸着し易い載置台を提供する。
【解決手段】青果物15を載置する載置台100であって、青果物15を載置して保持する凹状の載置部110と、外周面100cから載置部110までを切り欠いて形成される切欠部130と、載置部110における切欠部130と相反する側の底部に形成される可食部側凹部120と、載置部110と切欠部130との接続部分を円弧状に切り欠いて形成されるがく片側支持部140と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】幅広い角度から光を照射したときの微妙な視感評価の変化を的確に評価することができる視感評価装置を提供することである。
【解決手段】視感色彩評価装置は、サンプルを覆う筐体、サンプルに観察光を照射するためのLED光源、サンプルに対する光源の相対位置を連続的に変化させることでサンプルに対する観察光の照射角度を連続的に変化させる駆動機構、および筐体内のサンプルを目視観察するための窓を備えている。 (もっと読む)


【課題】汚れと結露の発生を抑えた濁・色度計を提供する。
【解決手段】測定水が満たされた測定槽と、該測定槽の一部を構成し、前記測定水を挟んで対向して配置された透明部材と、前記測定槽外であって前記透明部材の一方の側に配置された分光手段と、該分光手段で透過(又は反射)するように配置された濁度又は色度の少なくとも一方を測定するための測定光源と、前記分光手段で反射(又は透過)した前記光源からの光を受光する第1光検出器と、前記分光手段で反射(又は透過)して前記対向して配置された透明部材及び測定水を透過した光を前記透明部材の他方の側に配置された第2光検出器で受光するように構成された濁・色度計において、前記対向して配置された透明部材の両面に光触媒をコーティングすると共に該コーティングした光触媒を照射する光触媒用光源を備えている。 (もっと読む)


【課題】可及的に小さな力で呼吸ガス検出用センサの着脱が可能なエアウェイアダプタを提供する。
【解決手段】エアウェイアダプタ10は、エアウェイケース11と、嵌合部21と、凸部24とを備える。エアウェイケース11には生体の呼吸気が通過可能とされた通路12が形成されている。嵌合部21は、エアウェイケース11に形成され、センサに対して取外し可能に嵌合可能とされている。凸部24は、嵌合部21内に設けられると共に接触部24aと非接触部24bとを有し、エアウェイアダプタ10がセンサに装着された際に、接触部24aがセンサと当接し、非接触部分24bがセンサと対向かつ離間するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】補正用測定時にプローブ先端部に既知の光学的環境を与える補正用測定環境構成物を提供するにあたり、単一の当該補正用測定環境構成物により複数種類の既知の光学的環境を簡便な操作により確実に手際よく与えることができ、その結果、精度良く補正を実施することができるようにする。
【解決手段】開口部66から挿入されたプローブの先端部11にそれぞれ既知で相互に異なる光学的環境を与える内部空間を有する補正用測定環境構成物60(70,80)であって、内部空間内で一の光学的環境に置かれた先端部の挿入方向に沿った当該先端部の移動又は部品(72)の移動に従って、異なる一の光学的環境を先端部に与える。先端部に対向する隔壁部材64(74,84)が開放されて、異なる一の光学的環境が展開する。 (もっと読む)


【課題】LEDを用いた分光測定装置において、LEDの選別を行わなくても、目標とする波長の光を測定対象に照射する。
【解決手段】グラフG31に示すように、LED1はピーク波長が705nmであり、半値幅が20nmである。グラフG32に示すように、LED2はピーク波長が715nmであり、半値幅20nmである。したがって、LED1とLED2とを同時に照射するとグラフG33の放射強度分布を持つ合成光が得られる。これにより、目的とする710nmのピーク波長を持つ合成光を測定対象Sに照射することができる。 (もっと読む)


【課題】可動鏡などの光路長変化機構の機械的振動による信号対雑音比の低下を低減させることができるテラヘルツ波装置及びその動作方法を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波装置は、光源101、テラヘルツ波発生器110、テラヘルツ波検出器111、光源から発せられテラヘルツ波発生器に入射する発生側ポンプ光103の光路長を変化させる光路長変化機構106を有する。テラヘルツ波装置は、更に、発生側ポンプ光の強度を増減させる強度増減機構105と、光路長変化機構を停止させた状態で発生側ポンプ光の照射位置をテラヘルツ波発生器110に対して変動させる光軸変調機構109を備える。また、テラヘルツ波検出器で検出されるテラヘルツ波のピーク電場、及び光軸変調に対するテラヘルツ波のピーク電場変動値を取得する取得機構115と、テラヘルツ波発生器を流れる電流を測定する電流測定機構114を備える。 (もっと読む)


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