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国際特許分類[G01N21/49]の内容

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【課題】プラズモン増強場を利用したセンシングにおいて、同一試料内の複数の測定箇所に対して短時間且つ高感度なセンシングを可能にする。
【解決手段】センシング装置1は、励起光L1、L2が照射されることにより試料接触面10sにプラズモン増強場を生じるプラズモン活性基体10と、励起光L1を照射する励起光照射光学系20と、試料Sに励起光を含む測定光L2を照射する測定光照射光学系30と、測定光L2の照射により試料接触面10s上の試料Sから発せられ、且つ、該照射により試料接触面10sに生じたプラズモン増強場により増強された信号光L3の物理特性を検出する物理特性検出系40とを備えてなり、測定光L2を試料Sの複数の測定点に照射して、該複数の測定点における物理特性を検出するものであり、励起光照射光学系20は、試料接触面10sの少なくとも2つの測定点を含む領域を同時に照射可能な励起光L1を照射するものである。 (もっと読む)


【課題】 発光部及び受光部が液体中の浮遊物で汚染されることのない、簡単な構造の液体濃度計を提供することである。
【解決手段】 浮遊及び/又は溶解している固形物を含んだ液体の濃度を測定する液体濃度計であって、該液体を供給する供給経路と該液体が規定量以上となった際に該液体を廃棄するオーバーフロー経路とを備えた該液体を貯留する貯留部と、該貯留部の下方に配設された測定室と、該貯留部と該測定室を仕切る仕切り壁に貫通して設けられ、該貯留部内の液体を該測定室内で液柱に形成して落下させる液体導入路と、該液柱と所定距離離れた位置から測定光を照射する該測定室に臨んで配設された発光部と、該液柱と所定距離離れた位置で該測定光を受光する該測定室に臨んで配設された受光部と、を具備し、該発光部及び該受光部は、該液柱に直交して交差する直線上で対向して配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置内における伝送効率を自動で校正することのできるレーザレーダ装置を得る。
【解決手段】光検出器8は、送信光学系7a、7bからの出射光のパワーに相当するモニタ信号を出力する。光検出器10は、測定媒質100を通過した光を受信し、その値に対応した受信信号を出力する。信号処理装置12は、送信光学系7a、7bからの出射光に対する光検出器10の結合効率を示す値に基づいて、吸収波長の大きい光の振幅または電力と吸収波長の小さい光の振幅または電力とを補正し、その差異から測定媒質100に対する光学的厚みを測定する。 (もっと読む)


【課題】 特定の体積の測定が実施できる方法を提供することである。
【解決手段】
− 高温ガスを通る光線(12)を案内する工程と、
− 光線(12)が通過する各高温ガス体積部(16)のための、
光線(12)の方向に対して0°よりも大きい角度を有する、予め定められた方向へ散乱光(15)を案内する信号を検出する工程と、
− 高温ガスの吸収スペクトルを確かめながら、検出される信号を処理する工程と、
− 燃焼工程を指示する取得データに対して吸収スペクトルデータを処理する工程を備えていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子とのペアを備えて微細化が可能である。
【解決手段】対をなす発光素子11と受光素子12とは共に微細な棒状の素子であり、微細な棒状発光素子11から放出された光を微細な棒状受光素子12で受光することによって、微細な棒状受光素子12の電気特性が変化する。こうして、微細な棒状発光素子11と微細な棒状受光素子12との対を非常に微細にして、電子デバイス10を非常に微細化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に互いに波長の異なる複数種類の測定光を切り替えて照射することにより測定対象物から生じる散乱光を、精度良く検出する。
【解決手段】測定対象物を支持する支持部と、支持部に支持された測定対象物に複数の測定光をそれぞれ照射可能な、互いに異なる位置に配置された複数の光源と、複数の測定光により照射された測定対象物からそれぞれ生じる散乱光を検出する検出器と、測定光の測定対象物への光路を含まない領域であって、散乱光を検出可能な領域である測定領域内に検出器を移動可能な移動機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化および複雑化を伴うことなく、装置分析部の自動校正を行い、また装置の状態を保証できる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測光位置に配置されるとともに試料と試薬との混合液を収容する反応容器に光を照射する光源と、前記混合液からの透過光または散乱光を検出する光度計を備えた自動分析装置であって、前記反応容器が配置される反応ディスクに、前記光度計の校正および状態チェックに用いる校正部材を備えており、前記校正部材により、光度計の校正が定期的に自動で実施され、光度計の光量変動や、反応容器の汚れ、恒温槽循環水の異物による汚れなど装置分析部の状態チェックが定期的に自動で実施される。 (もっと読む)


【課題】調査される材料に所定の光路に沿って所定の放射線を照射する第1の照明機器と、調査される材料を透過した放射線を記録する放射線記録空間とを備えた光透過材の光学特性の測定装置の提供。
【解決手段】放射線記録空間4は、上記第1の照明機器2によって放射された上記放射線が、まず初めに上記材料10に当たった後に、少なくともしばらくの間、上記放射線記録空間4の内壁4aに当たるように設けられ、実質的に上記放射線記録空間4の内壁4aからのみ反射した及び/又は散乱した放射線を記録するように設けられた放射線検出機器12と、上記放射線記録空間4の内壁4aに光を照射する第2の照明機器14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出器の小型化を実現した色・濁度計を提供する。
【解決手段】測定セルと比較セルからなる液槽に光源からの光を同時に入射させ、前記測定セルと比較セルを透過した透過光に基づいて色度及び濁度を測定する色・濁度計において、前記液層は、一方の側面に中心が所定の距離を隔てて穴の側面が重なるように形成された深さの異なる2つの穴を有する柱状の透明体であって、該2つの穴を閉塞する同一厚さの透明閉塞板を備え、前記2つの穴のうち深さが深く形成された穴と前記透明閉塞板と前記透明体の他方の面までの厚さで形成される空間を測定セルとし、前記2つの穴のうち深さが浅く形成された穴と前記透明閉塞板と前記透明体の他方の面までの厚さで形成される空間を比較セルとすると共に、前記測定セルと比較セルを透過した光を同一性能の光検出器でそれぞれ受光するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 植物の水分ストレス状態を緑葉からの蒸散量あるいは蒸散速度から読み取る方法において、その測定を高感度かつ迅速に行うことにある。
【解決手段】 植物緑葉の裏面から蒸散する水分をガラス板上に強制的に連続して結露させる。そして、ガラス板を長手方向に全反射しながら透過する光量の変化と、ガラス板表面の結露によって散乱して表面に飛び出す光量の変化から、その結露量の時間変化を読みとる。このことにより、植物緑葉の裏面に多く存在する気孔からの蒸散量あるいは蒸散速度を測定する。 (もっと読む)


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