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国際特許分類[G01N21/63]の内容

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国際特許分類[G01N21/63]に分類される特許

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【課題】真皮層等の皮膚内部の変化に起因する皮膚のしわの状態を、非侵襲的且つ定量的に評価する方法を提供する。
【解決手段】皮膚内部のコラーゲンの配向に基づいて、皮膚におけるしわの状態を評価する。皮膚内部のコラーゲン配向の測定は、好ましくは皮膚内部に超短パルス光を照射し、発生した第2高調波発生光(SHG光)を検出し、その検出結果に基づいて行なわれる。 (もっと読む)


本発明は、生物学的分析用の平坦な媒体の表面または本体内の生物分子標的の高速定量的測定のためのデバイスおよび方法に関する。本発明による方法は、a)少なくとも2つのレーザービーム(F’’)の同時交差によってこれらのビームを前記媒体の各測定点に集束させ重ね合わせて、標的に存在する測定される化学元素およびこの媒体に既知の量存在する標的の外部の別の化学元素を含む含有ホットプラズマ(P)を引き出すステップ、b)定量される元素および外部元素に対応する各プラズマの発光光線を、各測定点に対して検出および分析すると共に、これらの光線の輝度を測定するステップ、次いで、c)定量される元素の各測定点の濃度を、定量される元素の光線の事前較正によって決定して、前記元素に特有の光線の輝度と、定量される元素と外部元素の既知の割合の混合物中の前記元素の濃度との間の相関性を決定するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】発光測定用のセル等を使用することなく、測定対象液中に直接投入して使用する発光センサ素子及びそれを用いた発光光度計を提供する。
【解決手段】測定対象液中に直接投げ込まれる発光センサ素子10と、別の本体部20により発光光度計を構成する。発光センサ素子は、円筒状のハウジング14と、これに固定された紫外線LED11及びフォトトランジスタ12を備え、紫外線LEDの光軸はハウジングの円筒の中心に向けられる。フォトトランジスタは測定対象液21からの発光を検出するために設けられ、その光軸もハウジングの円筒の中心に向けられる。紫外線LEDとフォトトランジスタの光軸とは直交する。本体部は、電流ドライバ17を介して紫外線LEDに所定周波数の交流成分を供給するロックインアンプ16を備え、ロックインアンプには、非反転増幅器18及びボルテージフォロア19を介してフォトトランジスタからの出願が入力される。 (もっと読む)


【課題】 部品の表面上でレーザプラズマ分光を実施し、詳細には堆積物の浸透から損傷を受けやすい皮膜によって保護されたターボ機械部品上に集積する堆積物の範囲を具体的に検出し、分析し、決定するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本システムは、レーザエネルギー源と、レーザエネルギー源と相互接続されてレーザビームを受け取り、次に部品が静止状態の間に部品の表面上にレーザビームを配向し、表面区域を走査するプローブとを含む。該プローブは、部品の表面でレーザビームによって発生したレーザ誘起プラズマから放出される放射線を集めるように更に構成される。本システムは、プローブから放射線を伝搬し、放射線をスペクトル分析するために装備される。 (もっと読む)


【課題】極微量の試料を高感度で分析することができるレーザ誘起ブレイクダウン分光分析法を提供する。
【解決手段】レーザ誘起ブレイクダウン分光分析法は、レーザ発生装置から発生するパルスレーザを拡散する拡散ステップと、拡散したパルスレーザを収束して試料に照射する照射ステップを有し、または、レーザ発生装置から発生するパルスレーザを拡散する拡散ステップと、拡散したパルスレーザを一定径に保持する保持ステップと、一定径に保持したパルスレーザを収束して試料に照射する照射ステップを有する。分析法を実施する装置は、レーザ源10と、ビーム拡張光学系12と、広角口径対物レンズ光学系14を有する。ビーム拡張光学系12は、片面凹レンズ12aと片面凸レンズ12bを有し、広角口径対物レンズ光学系14は、複数の片面凹片面凸レンズ14a〜14cを有する。 (もっと読む)


【課題】LIBS法を用いて、固体試料に含まれる元素を高い精度で定量する方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)〜(3)をこの順で含む、固体試料に含まれる元素の定量方法:
(1)所定の条件が満たされるまで、以下の工程a、bを繰り返す工程、
工程a.固体試料にレーザーパルス光を照射する工程、
工程b.前記レーザーパルス光の照射により固体試料から発生したプラズマ発光を分光し、定量元素固有の波長の光の強度を測定する工程、
(2)工程(1)の工程bにおいて測定した定量元素固有の波長の光の強度を積算する工程、(3)工程(2)で求められた定量元素固有の波長の光の強度の積算値に基づいて、前記固体試料に含まれる定量元素の量を決定する工程。 (もっと読む)


【課題】磁気標識が付着した生物学的分子などの被標識物質を効果的に捕捉し、誘導搬送することができ、更にはその被標識物質の同定、計数および選別を効率よく行うことができる装置および方法を提供する。
【解決手段】ターゲット分子2に付着した磁気標識4は、当初MRセンサ12(d)の磁界によって右側のエッジ引き付けられ、且つそれ自体が磁化される((A))。外部磁界100が印加されると、磁気標識4は再磁化され、MRセンサ12(d)の左側のエッジに移動する((B))。続いて、外部磁界100がオフになると、磁気標識4はMRセンサ12(d)から解放され、MRセンサ12(c)により捕獲される((C))。再び外部磁界100が印加されることにより、磁気標識4はMRセンサ12(c)の左側のエッジに移動する((D))。このような捕獲・解放過程の繰り返しにより磁気標識4がアレイに沿って搬送される。 (もっと読む)


【課題】特定の有害物質による汚染が環境上問題になるような場合に、このような有害物質の同定および定量分析を容易に、かつ迅速に実施可能とする。
【解決手段】有害物質を取り扱う環境から回収された、有害物質が付着する被検査物にレーザ光を照射するレーザ光照射手段と、光スペクトルを生じさせる光スペクトル生成手段と、生じた光スペクトルの波長並びにこの波長の発光強度を検知する光スペクトル検知手段と、検知された光スペクトルの波長を記憶手段に格納した光スペクトルの特定波長と有害物質との関係に参照して特定の有害物質を同定する有害物質同定手段と、検知された光スペクトルの特定波長の発光強度を前記記憶手段に格納した特定波長の光スペクトルの発光強度と該当の有害物質の濃度レベルとの関係に参照して当該有害物質の定量分析を行う有害物質定量分析手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】試料の種類や分析目的に応じて適切な数の分析個所を適切な位置に定め、発光分析を実行できるようにする。
【解決手段】試料の分析面上に設定する分析個所の数、初期的な位置、欠陥部が存在した場合の回避方法などが相違する複数の抽出アルゴリズムA〜Dを抽出情報記憶部22に記憶させておく。連続分析に先立ち、オペレータが各試料に付与された試料番号に対応付けて該試料の分析に使用する抽出アルゴリズムを入力すると、この情報が選択情報記憶部24に保持される。分析実行時に試料6が与えられると試料識別部18がその試料番号を認識し、が層処理部21はCCDカメラ12により得られた試料6の分析面の画像により欠陥部を検出する。分析個所抽出処理部22は試料番号に対応した抽出アルゴリズムを読み出し、該アルゴリズムに従って且つ欠陥部を避けるように1乃至複数の分析個所を抽出する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の発光素子に対する物理的な接触が無くても漏れ電流の有無のような不良の可否を判断することができる発光素子検査装置及びこれを用いた発光素子検査方法が提案される。
【解決手段】本発明の発光素子検査装置は、発光素子にUVを照射するUV照射部、UVが照射された発光素子のイメージを生成するイメージ生成部及び発光素子のイメージから発光素子の色相または強度情報を取得し色相または光強度情報に基づいて発光素子の不良の可否を判断する制御部を含む。 (もっと読む)


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