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国際特許分類[G01N21/63]の内容

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発光分光(OES)分析器、特に、内蔵型の手持ち式OES分析器を提供する。サンプルの組成を分析するための手持ち式内蔵型バッテリ式試験計器は、サンプルの少なくとも一部分を励起するための励振器、サンプルの励起部分から光信号を受信するための小型の交差分散分光計、及び分光計からの光信号に関するスペクトルデータを処理するためのプロセッサを含む。励振器は、スパーク発生器、及びサンプル部分から光信号を発生させるための対極、レーザ、又は他のデバイスを含むことができる。分光計は、試験計器が一般合金を識別するのに必要な炭素、燐、硫黄、マンガン、シリコン、鉄、及び他の元素の相対量を検出して判断することを可能にするのに十分広い波長範囲を有する。分光計は、小さな熱膨張係数(CTE)を有する軽量材料で作られた構造部材を含む。分光計は、分光計の温度を制御することなく予測周囲温度の範囲にわたって寸法的に安定である。 (もっと読む)


【課題】構造の非常に簡単な物質検出プレートを使用し、かつ信号の校正をする必要なしに、溶液中の複数の被検出物質の有無を検出、かつ定量的に評価する装置を提供する。
【解決手段】本発明の物質検出装置では、半導体上に物質感応膜を作製した物質検出プレートと、被検出物質を含む溶液を前記物質感応膜の表面へ接触させる手段と、溶液の電位を安定させる手段と、前記物質検出プレートにパルスレーザー光を照射することで、照射位置における被検出物質の量に依存する振幅強度を持ったパルス電磁波を発生させる手段と、前記パルス電磁波の振幅強度を計測する手段と、前記振幅強度より、被検出物質の有無を判定する手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、入力反射鏡(253)及び出力反射鏡(254)を有した、バイオセンシングのための発光センサを開示している。入力反射鏡と出力反射鏡の隙間(S)は光学空洞を構成する。入力反射鏡及び出力反射鏡のうち1つ又は両方が、開口部(211、212)を有したワイヤグリッド(270)でありえ、前記開口部のうち少なくとも1次元が回折限界よりも小さい。入力放射線(221)が入力反射鏡に衝突すると、わずかな入力放射線が空洞内へ透過される。前記空洞の共鳴特性のため、空洞内の放射線のエネルギーは増加する。空洞励起エネルギーの増加により、空洞内の発光粒子から放出される発光放射線を空洞外で検出することができる。入力及び出力反射鏡は高い反射係数を有しているため、入力放射線は、発光検出器を通って透過するのを効果的に禁止される。さらに、前記空洞内で生じた発光は空洞外で生じた発光よりも有意に高い。

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本発明は特に、生体分子標的がハイブリダイズするプローブのマトリクスであって、複数のプローブをそれぞれ含む多数の測定点2を含む、マトリクスを備えるタイプのバイオチップ1に付着させた生体分子標的の定量測定方法であって、a)少なくとも1つのレーザー光線18を各測定点に集束照射して、そこから標的及び必要に応じてプローブにも存在する定量対象の化学元素を含む閉じ込められたホットプラズマを抽出する、集束照射する工程と、b)プラズマからの輝線を、これらの線の各強度を測定することによって、各測定点に関して検出及び分析する工程と、その後のc)定量対象の元素に特異的な線の強度とこの元素の所定の濃度との相関を実証するこれらの線の事前の較正を通じて、標的中の元素又はそれを含む基の各測定点における濃度を求める工程とを含む、方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、Eu、Tb及び/又はYb含有量を測定することによって、特にGdS材料及び/又は前駆体物質のようなセラミック材料のアフターグローを測定し及び/又は判断する方法に関する。
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【課題】粘性土を含む広範囲の土質に適応可能なレーザープラズマ分光分析による土壌汚染測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】微細な窪み又は孔2が穿たれた硬質体1の表面に土壌10を付着させ、その微細な窪み又は孔2に跨るビーム径の炭酸ガスパルスレーザー光4を土壌10に照射してプラズマ発光6を誘起させ、そのプラズマ発光6の分光分析により土壌10中の汚染物質11を測定する。好ましくは、微細な窪み又は孔2を、硬質体1の表面に所要深さ及び幅で穿った所要間隔の複数条の線状溝とし、その線状溝の深さ、幅及び/又は間隔を土壌10の性状に応じて選択する。 (もっと読む)


【課題】目的元素の定量分析の際に任意の元素の半定量分析も実行して、目的元素の定量値を評価する際に有用な情報を同時に表示する。
【解決手段】ユーザーは予め定量分析を実行する目的元素と半定量分析を実行する元素とを設定し、目的元素については標準試料の濃度等の設定も行っておく。分析が開始されると、まず標準試料の測定を実行して得られたデータに基づき定量分析処理部201は検量線を作成して検量線保存部204に格納する。次に未知試料の測定を実行して蓄積部22にデータを格納すると、定量分析処理部201は設定波長のデータを読み出して検量線を参照して目的元素毎に定量値を求め、半定量分析処理部202は定性データベース205を参照して波長を決めて該波長に対応するデータから半定量値を計算する。処理制御部206は計算された定量値、半定量値を併せて表示部25に表示する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、迅速、且つ高精度に試料を検査可能な検査装置を提供すること。
【解決手段】測定されたスペクトルに基づいて取得される、含有率に相当する含有率判定値が、その検査対象成分について予め定められた閾値以上であるかがを判断され、その判断結果が表示装置16に表示出力される。よって、試料3を自動的に検査できるので、迅速な検査を実現できるので、管理者および管理区域を要さず、従来の蛍光X線分析法に比較して、低コスト且つ迅速に試料3を検査できる。さらに、レーザ光は微少部分に照射可能であると共に、試料の厚みが薄い場合にも対応可能であり、例えば、めっき、基板上はんだ接合部など薄膜、微少な特定領域であっても高精度に検査可能である。 (もっと読む)


【課題】 スペクトル情報を得るための装置および方法を提供することである。
【解決手段】 スペクトル情報を得る方法は、表面の増強された試料に第1の励起周波数で第1の励起と第2の周波数の第2の励起とを少なくとも起こすことを具備する。更なる方法は、前記第1および第2の励起周波数の1つを変えることと、出力信号強度を有する出力信号を検出することと、出力信号ピークを特定することとを具備する。加えて、方法は、スペクトル情報を得るために特定された出力信号を第1および第2の励起周波数に関連させることを含み、表面の増強された試料基板は第1および第2の励起の少なくとも1つに、または、この試料に起こされた出力フィールドに対応するフィールドを増強するように構成される。 (もっと読む)


【課題】レーザー発光分析法を用いて、スラグなどのレーザー透過遮断物の影響を抑制し、また、安価でメンテナンス費用も軽微な方法で実現する方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザー発光分析法を用いて表層部に浮遊物を有する溶融金属の成分分析を行うに際し、レーザー照射用ランスを介してレーザーを溶融金属へ照射すると共に、レーザー照射用ランス先端部から表層部に浮遊物を有する溶融金属に保護ガスを吹きつけて、少なくともレーザー照射部の浮遊物を連続的または間欠的に排除した状態で、成分分析を行うことを特徴とする溶融金属の成分分析方法。 (もっと読む)


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