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国際特許分類[G01N21/63]の内容

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【課題】 発光を利用した酸素分子定量は、研究室内での測定に限られており、実用評価法としては用いられていない。
【解決手段】波長可変半導体レーザーを励起光源とし、酸素分子を含む試料の保持部、励起された該試料からの発光スペクトルを測定する分光部、及び光検出部、から構成されることを特徴とする酸素分子検出及び定量装置。該半導体レーザーを使用することにより酸素分子の検出装置を高感度化でき、1019cm-3未満1015cm−3超の濃度の酸素分子を含有するシリカガラス中の酸素分子検出や発光スペクトルのフォノンサイドバンドを用いて、同位体酸素分子を同定することもできる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバから漏れた紫外光による不所望なガスの発生を抑制し、これにより、光学系の汚損を低減させるための技術を提供する。
【解決手段】本発明による光ファイバケーブル10は、波長が155nm以上400nm以下の光を伝送可能に形成された複数の光ファイバ1の束と、複数の光ファイバ1の端が挿入されている挿入孔4、7を有するキャピラリ2、3とを具備する。キャピラリ2、3は金属で形成されている。キャピラリ2、3の挿入孔4、7には、その内側方向に突出する突出部6、9が形成されている。この突出部6、9は、複数の光ファイバ1の束の側面に沿った曲面形状を挿入孔4、7に与えるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザー誘起プラズマを用いて固化体の強度を非接触的に高い精度で測定できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】固化体1にレーザーパルス2を照射してプラズマ3を誘起させ、プラズマ3の発光スペクトル中の特定成分元素(例えばCa)の中性原子線(例えば422.6nmのCaIの発光線)とイオン線(例えば396.8nmのCaIIの発光線)との発光強度比(=CaII/CaI)により固化体1の強度を検出又は測定する。好ましくは、特定成分元素を固化体1中に一様に含まれる成分元素とする。更に好ましくは、固化体1と同じ主要成分元素からなる異なる所定強度の複数の固化試験体にそれぞれレーザーパルス2を所定照射特性で照射したときの発光強度比から固化体強度と発光強度比との関係式42を求め、固化体1にレーザーパルス2を所定照射特性で照射したときの発光強度比と関係式42とから固化体1の強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】撮像のための組成物、方法、及び装置、特に、X線顕微鏡コンピュータ断層撮影法から得られた試料画像の調製、収集、及び処理の改善を提供する。
【解決手段】コンピュータ断層撮像を用いて表現型に関してエキソビボ胎芽を選別するための高速かつ廉価で高処理量の高解像度撮像の方法のための処理と共に、X線顕微鏡コンピュータ断層撮影法を用いて仮想組織像のためのマイクロCT画像を生成する方法を説明する。高品質画像生成及び解剖学的構造の識別、並びに分子ターゲットの位置確認に寄与する、試料の特定の構成要素を1つ又はそれよりも多くの染色剤で染色することを説明する。生成した画像の撮像後処理の低減を考慮する革新的な動物及び試料ホルダを詳細に説明する。特に、透過性の低い構造から動物又は試料を分離する透過性の高いベッド又はライナを含む動物及び試料ホルダを提供する。動物の身体に適合するベッドを含む、撮像手順又は複数の撮像手順の間に動物を望ましい位置に配置及び/又は維持するための更に別の動物ホルダを提供する。 (もっと読む)


本発明は遠隔からかつ試料採取せずに生物学的材料特に食品の状態を決定するプロセス、さらに、このプロセスを実施するための装置に関する。それゆえ、放射線の発射が検査すべき材料内でコーヒーレント・ビームを用いて誘発され、又、直接に測定され、それにより、測定値を公称値又は境界値と比較される。この目的のために、装置は、コーヒーレント・ビームを発射するための放射線源、誘発された放射線発射を決定するための検出器、及び、制御装置を有していて、それにより、制御装置が、決定された放射線発射をメモリー内に記憶された公称値及び境界値と比較するためにマイクロコンピューター装置を具備している。 (もっと読む)


【課題】高い絶対波長分解能、高い相対波長分解能且つ高い対波長感度での高速検知を小型で安価な装置で実行可能にする。
【解決手段】光センサたる刺激波長コンバータ12は、ある光子エネルギレンジ内で、刺激20例えば広波長域光照明の内容に応じた光子エネルギピーク値を有する光24即ち狭波長域光を出射する。伝搬部材30は、コンバータ10の出射光24を拡散光32に変換して光検知アセンブリ34内の透過構造40へと伝搬する。その光子エネルギ透過特性に横変性がある多層の構造40は、その入射面にて受光した光32の光子エネルギλa,λbに応じ異なる領域42,44から光子46,48を放出する。光子検知部材50の位置52,54における光子放出量検知結果同士の比較により光子量差分や構造40における光子放出位置を検知し、光24の波長変化や光子エネルギ分布を求める。 (もっと読む)


発光式溶存酸素センサがいつ動作しているかを視覚的に検知する方法と装置を開示する。本発明の一実施形態では、シャッター(216)は不透光性密閉容器の中へと配置される。シャッター(216)が開けられるとき、ユーザは不透光性密閉容器を調べてプローブの動作を確認できる。シャッター(216)が閉じられるとき、外部の光は不透光性密閉容器に入って測定精度に影響することが防がれる。本発明の他の実施形態では、ライトパイプ(526)の一端は不透光性密閉容器の外側に配置され、他端はプローブの光源(504)を見るために置かれる。本発明の他の実施形態では、第2の光源(628)は、不透光性密閉容器の外部にて視認でき、プローブの動作確認に使用される。本発明の他の実施形態では、所定の領域は、センサ窓部の面の上に不透光性且つ透水性材料(814)で開かれた状態で、センサからの光を視認できる。 (もっと読む)


【課題】ガス中の微量成分の計測を簡易にしかも感度良く計測することができるガス中の微量元素成分濃度を計測する微量成分計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガスGの供給・排出ラインを備えた減圧セル101と、該減圧セル101内に噴射されたガスG中の微量成分をプラズマ化する放電装置102と、前記放電により発生したプラズマ光103を分光し、分光して得られたプラズマスペクトルのうち、所定の波長(例えば波長175乃至850nm)の発光強度を検出する少なくとも2以上(本実施例では3個)の第1〜第3の光検出器104−1〜104−3と、白色光の計測値を元に発光強度と光強度との関係を校正する校正部を有する信号処理装置105と、前記信号処理装置105からの情報を元にして計測装置全体を制御する制御装置106とを具備する。 (もっと読む)


【課題】流動床装置のプロセス容器内の調合の間に薬剤構成物の物理的及び/又は化学的特性をモニタする方法及び装置を提供する。
【解決手段】計測装置(11,11’)は、処理流体が注入される湿潤ゾーン(B)内の薬剤構成物につき分光計測を行う。上記方法は、分光計測内で光学プローブ装置を一般的に利用することを含み、プローブ装置はプロセス容器(1)内のモニタ領域から発せられる発光の2次元画像を伝送することが可能である。 (もっと読む)


サンプルの励起に続いてタガント物質サンプルから放出される赤外放射線を検出するための技術および装置が記載されている。放射線の減衰時間は、使用される特定のタガントの関数であり、減衰特性またはサインが精確に測定されれば、その特定のタガントを正確に特定することができる。この装置は、電子コントローラ(10)、一対の照明発光ダイオード(12)、光検出器(14)、第1の増幅器(16)、3方向サンプリングスイッチ(18)、フィルタ/メモリ(20a〜c)、第2の増幅器(22a〜c)および出力ディスプレイ(26)を有する。数ミリ秒ごとに数マイクロ秒の間、高強度の赤外線光源を使用して物質を反復的に照明することによって、赤外線の放出が励起される。この光は、940nmの一対の発光ダイオード(12)により供給される。この光源がいったんオフにされても、数ミリ秒の間、サンプルは赤外線光の放射を続ける。この放射は、800〜1000nm波長バンドの赤外線光にだけ感応する光検出器(14)により検出される。これは可視光源からの干渉を排除するのに役立つ。
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