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国際特許分類[G01N21/64]の内容

国際特許分類[G01N21/64]に分類される特許

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【課題】マイクロ流体技術を使用して分子融解曲線を生成する新規な方法および素子の提供。
【解決手段】Tmが既知である分子を含む流体をチャネルに貫流させることと、前記チャネル内の温度と相関する物理的パラメータを変化させることと、前記パラメータに応じて決まる前記分子の検出可能な性質の値を測定することによって、前記分子の熱的性質曲線を生成することと、前記分子のTmに対応する前記熱的性質曲線の地点における前記検出可能な性質および前記パラメータの値を決定することとを含む、マイクロ流体素子のチャネル内の基準温度に対応する物理的パラメータの値を決定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 DNAの増幅等において、極めて高い感度で蛍光をリアルタイムで測定可能な蛍光測定装置等を提供する。
【解決手段】 ウェル3は、内部に反応溶液15を保持可能である。ウェル3は、反応溶液と接する側から、内部樹脂層19および外部樹脂層23の二層構造で構成される。ここで、内部樹脂層19の屈折率は、外部樹脂層23よりも高い。また、導波路9は、中央部にコア部25が設けられ、コア部25を覆うように外周部にクラッド部27が設けられる。コア部25を構成する樹脂の屈折率は、クラッド部27を構成する樹脂の屈折率よりも高い。ウェル3と導波路9との接合部では、内部樹脂層19とコア部25とが接合される。また、外部樹脂層23とクラッド部27とが接合される。したがって、内部樹脂層19内に封じ込められた光は、コア部25に導出され、コア部25内を伝播する。 (もっと読む)


【課題】扱いが容易で、センサー物質の濃度や測定光学系に影響することなく、高感度、高精度、簡便に酸素濃度を測定することのできる酸素センサーを提供すること。
【解決手段】支持体および検出層を含む酸素センサーであって、該検出層が、蛍光化合物、りん光化合物およびポリマーを含む酸素センサー。 (もっと読む)


【課題】生体の動態の定量的な評価をより容易に実現することができるようにする。
【解決手段】蛍光指示薬により染色された生体に流入する化学物質の濃度変化を表す蛍光像を解析し、蛍光の強度を示す蛍光強度データを算出する蛍光解析部と、前記生体の動きを表す位相差像を解析し、動き量を示す動き量データを算出する動き量解析部と、前記蛍光解析部により算出された前記蛍光強度データ、および、前記動き量算出部により算出された前記動き量データを用いた評価に関する処理を行う評価部とを備える。本開示は画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機分子(シッフ塩基分子)内包複合体とその製造法、及びこの複合体による水中の遷移金属イオン検出法・回収方法を提供する。
【解決手段】 有機分子(シッフ塩基)とアスペクト比30〜5000のアルミナナノ粒子から構成される複合体であって、その複合体の比表面積及び細孔容量が、有機分子を内包する前の自立膜の比表面積100m/g以上、細孔容量0.05cm/g以上と比べ、それぞれ10m/g以下、0.01cm/g以下である、有機分子内包複合体、各種形態を有する繊維状アルミナ自立膜の加熱脱水と、真空環境下で有機分子を気化させて、スリット状の細孔に当該有機分子を高密度かつ複合体全体に渡って均質に吸着・充填させる、有機分子内包複合体の製造方法、及び遷移金属イオン検知法・回収方法。
【効果】 上記複合体は、例えば、水中に溶解した遷移金属イオンを検知する遷移金属イオン検知法として有用である。 (もっと読む)


【課題】高速で予め定められた間隔の波長分解能で分光可能な顕微鏡用分光分析装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡用分光分析装置において、試料から発する蛍光やラマン散乱光その他の光を平行光束にする第1の光学手段と、予め定められた透過波長帯域の光を透過する第1及び第2の可変バンドパスフィルタ手段と、光透過の光学板からなり、前記第1及び第2の可変バンドパスフィルタ手段によって生じる、蛍光やラマン散乱光その他の光の光軸における2次元平面の位置ずれ光軸調整手段と、透過波長帯域の試料から発する蛍光やラマン散乱光その他の光を撮像する2次元アレイ光検出手段と、前記2次元アレイ光検出手段の撮像のタイミングを制御し、第1及び第2の可変バンドパスフィルタ手段の透過波長帯域を変更するように第1及び第2の可変バンドパスフィルタ手段とを制御するとともに、前記光軸調整手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】バラスト水に含まれるLサイズ生物及びSサイズ生物の各個体数を短時間で精度良く検査できるバラスト水の検査方法を提供する。
【解決手段】バラスト水に含まれる微生物の検査方法であって、最小サイズが50μm以上の微生物については、スキャナにより取得した画像データに基づいて個体数を検査し、最小サイズが10μm以上50μm未満の微生物については、スキャナにより取得した画像データに基づく以外の方法により個体数を検査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管吻合術後の部位の血流を顕微蛍光観察法で観察する際の、作業工程や手間を簡略し、費やす時間を短縮するフィルター基材を提供する。
【解決手段】励起フィルター(a)と濾過フィルター(b)を一体化する。遮光を兼ねた遮光基板(c)に励起フィルター(a)用の穴と濾過フィルター(b)用の穴がある。この穴を励起フィルターと濾過フィルターで覆う。これをフィルター枠に組み込み装置とする。組み込み装置は対物レンズ又はドレープの対物レンズ滅菌カバーに挿入する寸法(縦、横、高さ)である。 (もっと読む)


【課題】粉体の飛散状態を高精度且つリアルタイムで効率よく評価することを可能にする飛散状態評価用模擬粉体及びこれを用いた粉体の飛散状態評価方法を提供する。
【解決手段】少なくとも蛍光発光物質を含み、粒径を0.5〜15μmにして飛散状態評価用模擬粉体を形成する。また、飛散状態評価用模擬粉体は核粒子の表面に蛍光発光物質を設けて形成してもよい。そして、粉体の代わりに飛散状態評価用模擬粉体を用いて粉体の取扱い作業を行い、検出装置1によって評価対象空間Hの空気中の飛散状態評価用模擬粉体を蛍光発光させて蛍光発光量を計測し、予め作成した検量線と、計測した蛍光発光量を対比して飛散状態評価用模擬粉体の気中濃度を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ストークスシフトが大きく、かつ、相補的なヌクレオチド配列を有する標的核酸存在下における蛍光強度値が大きく、蛍光増感率も高い、オリゴヌクレオチド誘導体を提供すること。
【解決手段】 一般式(1a)
【化1】


で表される2−(4−アミノスチリル)ベンゾチアゾリウム塩を化学結合で結合したオリゴヌクレオチド誘導体により前記課題を解決する。 (もっと読む)


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