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国際特許分類[G01N21/64]の内容

国際特許分類[G01N21/64]に分類される特許

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【課題】使用開始時から安定した測定が行える針型センサ30を提供する。
【解決手段】針型センサ30は、針本体部33と、針本体部33の基端側に設けられたコネクタ部35と、針本体部33の先端側に配設され、アナライト濃度を測定する、最外層が遮光層18であるセンサ部10と、を有し、遮光層18が、その周囲の表面の少なくとも一部より凸となっている。 (もっと読む)


【課題】低コストで的確な水質評価が可能な水質評価方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る水質評価方法は、試料水中に含まれる蛍光トレーサーの濃度を測定することで前記試料水の水質を評価する水質評価方法において、励起光を試料水に照射する励起光照射工程と、励起光によって試料水から発せられる蛍光の強度を測定する蛍光強度測定工程(S1)と、励起光によって試料水から発せられる蛍光のうち、蛍光トレーサーの蛍光スペクトルにおける所定の補正用波長領域での蛍光の強度を測定する補正用蛍光強度測定工程(S2)と、補正用蛍光強度測定工程の測定値に基づいて、蛍光トレーサー以外の物質から発せられるバックグラウンド蛍光値を算出することで、蛍光強度測定工程の測定値の補正を行う補正工程(S5〜S7)と、を備える (もっと読む)


【課題】C型慢性肝炎の治療率に関与する一塩基多型(SNP)を検出するためのプローブ、ならびに、該プローブを用いたSNPの検出方法およびSNPを検出するためのキットの提供。
【解決手段】特定の塩基配列を有するプローブを用いる。 (もっと読む)


【課題】被検出物質と結合した光応答性標識物質から生じる光を検出して被検物質の分析を行う測定装置において、試料液の送液速度の影響を排除して、測定精度を向上させる。
【解決手段】流路部材内に試料液を流通させる微小流路が設けられ、微小流路内の一部にセンサ部が配設されてなる分析チップ10を用いて、微小流路内に試料液を送液することによりセンサ部上に被検出物質を含む試料液を接触させて、試料液に含有される被検出物質の量に応じた量の光標識結合物質をセンサ部上に結合させ、光標識結合物質を励起させ、励起に起因して生じる光を検出して、被検出物質の量を測定する測定装置1において、データ分析手段70により、試料液が微小流路内の所定の測定開始位置から所定の測定終了位置に到達するまでの所要時間を測定し、被検出物質の量の測定結果に対して、所要時間が長い程、被検出物質の量が多くなるように測定結果を補正する。 (もっと読む)


【課題】高濃度試料分析に適したアナログ法と低濃度試料分析に適したフォトン・カウンティング法があるので、試料濃度に応じて両法を適切に選択する。
【解決手段】
試料の分光器部109からの信号は、低濃度と高濃度に対応する低濃度用、高濃度用電気系制御部107、108を通り、操作・制御部106で夫々フォトン・カウンティング法、アナログ法の測定処理が行われる。まず、既知濃度の標準試料を用いて得られた測定データより、アナログ法からフォトン・カウンティング法に変換する変換式と、両法のデータから連結した検量線と、フォトン・カウンティング法の測定限界値を求める。次に未知試料の場合、分光器部109からの信号と前述の測定限界値から適正な電気系制御部が操作・制御部106で判別され、低濃度の場合は低濃度用電気系制御部107が、高濃度の場合は高濃度用電気系制御部108に信号が入力される。 (もっと読む)


【課題】高感度のイメージセンサを含むバイオチップを提供する。
【解決手段】バイオチップ600は、生化学的反応が起きる複数の反応領域412が凹部の形態で形成され、前記反応領域412の下部には基準試料414aが設けられ、前記反応領域412の上部にはターゲット試料414bが挿入されるバイオチップ層と、前記バイオチップ層の下部に形成され、複数の光検出器422を含むイメージセンサ層とを備える。 (もっと読む)


【課題】静止状態の血液試料中の構成成分を分析するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1のパネル12と第2のパネル16とにより画定された分析チャンバ10を用いて、血液試料中の構成成分22を分析する方法であって、該試料が、第1の光の波長に曝露すると蛍光を発するように機能する着色剤と該試料とを混和し、1つ又は複数の第1の光の波長で照明するステップと、該試料を撮像するステップであって、離散的な時点において画像信号を生成することを含み、画像信号が、構成成分内に存在する着色剤からの蛍光発光を示すステップと、離散的な時点からの画像信号を用いて、構成成分内に存在する着色剤に関連する1つ又は複数の蛍光発光値と蛍光発光値の変化率とを決定するステップと、該蛍光発光値の決定された変化率を用いて、構成成分を分析するステップと、を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】生体試料中で特定の物質の分布状況等を把握するためにMSイメージングデータに基づくクラスタ解析を実行する際に、より信頼度の高い分割数でクラスタリングを実行できるようにする。
【解決手段】特定部位抽出部24は、試料4上の特定部位を染色又は蛍光標識することで取得した顕微画像から特定部位を抽出する。クラスタ解析部25及び分割数決定処理部26は、その特定部位の空間分布とMSイメージングデータの類似性に基づいて、各ピクセルを複数のクラスタに分類したときの或る1つのクラスタに属する全ピクセルの空間分布との類似性を評価する。特定部位は特徴的な同一物質を含む部位であるから、それら空間分布の類似性が高い場合にはクラスタリングが適切であると判断できる。そこで、それら空間分布の相関性に基づいて、クラスタ解析における適切な分割数を決定し、該分割数の下でのクラスタ解析結果を表示部31より出力する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光で血液中のラマン活性物質を、簡単な構成で簡便に迅速かつ経時的に検出し、血液や血管壁の薬物特効などの各種特性を精度よく測定するレーザー光を用いたエバネッセント光のプラズモン共鳴効果と表面増強ラマン散乱分効果を用いたカテーテルラマン分光システムを提供する。
【解決手段】レーザー発信装置2からレーザー光8を中空光ファイバー10を通してカテーテル1に導入し、このカテーテルを患者や動物検体の血管6に挿入して血液中の成分や血管碧内部の成分を測定する。カテーテル1にはラマン散乱光表面増感処理、被検体に挿入することで、励起レーザー光は、カテーテルに開けられた窓や、先端部から照射し、先端部では通常のラマンスペクトルも測定する。こうして、血漿中や血管碧ラマン活性物質を高い感度で測定することを可能とすることを特徴とするエバネッセント光表面増強ラマン散乱分効果を用いたラマン分光カテーテルシステム。 (もっと読む)


【課題】コントラストが良好でありながら輝度むらのない3次元画像を生成する。
【解決手段】標本からの蛍光を標本の異なる深さ位置で撮像した蛍光画像であり、各深さ位置において異なる露光量で複数ずつ撮像された蛍光画像を深さ位置毎に合成することにより合成画像を生成する画像合成部73と、該画像合成部73によって生成された各合成画像から代表輝度を算出し、算出された代表輝度を深さ方向に平滑化することにより、各合成画像について平滑化輝度を算出する平滑化輝度計算部74と、該平滑化輝度計算部74によって算出された平滑化輝度と代表輝度との差分に基づいて各合成画像の輝度を補正することにより補正画像を生成する輝度補正部75と、該輝度補正部75によって生成された複数の補正画像から標本の3次元画像を生成する3次元画像生成部76とを備える画像処理装置700を提供する。 (もっと読む)


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