説明

国際特許分類[G01N21/65]の内容

国際特許分類[G01N21/65]に分類される特許

671 - 680 / 680


本発明は、生物学的試料または化学的試料を定量分析するための方法に関するものであって、本発明による方法においては、光源(11)からの光ビーム(17)を使用して試料(10)を照射し;試料(10)によって散乱された光ビーム(18)の画像を形成し;画像を、参照基準と比較することによって、解析し;光ビーム(17)と試料(10)との間の相互作用に固有の情報を抽出し;定量分析結果を計算する。
(もっと読む)


サンプルウェルを密閉するためのキャップを備えた、生物学的サンプルウェルトレイ用の蓋。このキャップは、光をサンプルウェルに合焦させ、かつサンプルからの光を集光するためのウェルレンズを備える。別の局面では、このキャップは、入射光をサンプルウェル内に進ませ、かつサンプルウェルから出射させるように構成された細長部分を備える。種々の他の局面は、生物学的物質のためのマイクロカード、および複数のサンプルウェルストリップのための装置を含む。生物学的サンプルを試験するための方法もまた、提供される。
(もっと読む)


本発明は、地層流体試料を坑内で又は地表で分析し、地層流体のパラメータを決定するための波長可変ダイオードレーザ(TDL)を用いる超高分解能分光のための坑内装置及び方法を提供する。吸光分析に加えて、本発明は、TDLの波長を掃引し、狭帯域検出器を用いて、固定された波長でラマン散乱光を検出することによって、流体に対してラマン分光を行なうことができる。分光計は、坑内で集められた加圧された坑井流体試料を分析する。分析は、坑内又は地表の現場のいずれかで、行なわれる。試料特性と不純物レベルの地表の現場分析又は坑内分析をもたらすために、近赤外、中赤外、及び可視光分析も試料に対して行なわれる。現場分析又は坑内分析は、相関関係、学習ニューラルネットワーク、又は計量化学式によって評価され得る芳香族化合物、オレフィン、飽和化合物、ガス/油比率、API比重、及び種々の他のパラメータを決定することを含む。

(もっと読む)


本発明は、試料をかき乱すことなく、地層流体試料を抗内で又は地上で分析するために、電磁エネルギーを導入する窓を有する試料タンクを提供する。試料に対して、近赤外、中赤外、及び可視光分析が行われ、試料特性と不純物レベルの抗内におけるその場分析又は地上における現場分析を可能にする。現場分析は、学習ニューラルネットワーク又は計量化学式によって測定され得る、ガス/油率、API比重及び種々の他のパラメータを測定することを含む。流体密度と粘性を測定する曲げ力学的共振器も設け、測定された流体密度と粘度から、学習ニューラルネットワーク又は計量化学式によって付加的パラメータが測定される。試料タンクは、意に添わない圧力降下が生じないように、又は小さな試料を逸らせる他の影響を避けるために、加圧される。

(もっと読む)


ストークスシフト放射スペクトルを、トリプトファン、エラスチン、コラーゲン、NADHおよびフラビンなどの光活性生体分子を含む組織を含有する各種試料について測定した。この新規な手法は新たな情報を引き出すことができ、新たな情報は簡単に引き出して得られるものではなく、同じ試料の励起および/または蛍光発光スペクトルから簡単に得られるものではない。例えば、組織試料のストークスシフト分光法は、ヒトおよび動物の疾病状態を診断できる。
(もっと読む)


【課題】 迅速かつ簡単な遺伝子の分析方法を提供する。
【解決手段】 分析対象試料と、遺伝子結合性ラマン活性物質と、表面増強ラマン散乱生起基質とを準備し、前記試料に、遺伝子結合性ラマン活性物質を供給し、ついでこの試料に表面増強ラマン散乱生起基質を供給して遺伝子に結合しなかった遺伝子結合性ラマン活性物質を捕捉し、この状態で前記ラマン活性物質に励起光を照射し、発生する表面増強ラマン散乱光を測定して遺伝子を分析する。分析対象となる遺伝子が二本鎖DNAの場合、前記遺伝子結合性ラマン活性物質としては、4´,6−ジアミジノ−2−フェニルインドール(DAPI)がある。また、前記表面増強ラマン散乱生起基質としては銀コロイドがある。図1のグラフの曲線(a)に示すように、DNAが存在すると表面増強ラマン散乱光が微弱になる。 (もっと読む)




【課題】タンパク質、ペプチド、DNA 、糖質など極少量の試料の検出に対して有効な高感度検出器を提供すること。
【解決手段】キャピラリー電気泳動装置において、SERS 活性を有する微小電極をその検出器に用いることによって、従来法に比べ格段に感度を高めることができる。また、スペクトルを得ることによって、キャピラリー電気泳動では分離できない試料も分光学的に分離することが可能になり、その分離性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【構成】 金属コロイドの凝集を防止する方法であって、無機イオンを含まず、かつ有機系である緩衝液(例としてトリスヒドロキシメチルアミノメタン,N−トリスヒドロキシメチル−2−アミノメタンスルホン酸,3−シクロヘキシルアミノプロパンスルホン酸,N−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−N’−2−エタンスルホン酸の緩衝液)を組成として用いることを特徴とする、金属コロイドの凝集を防止する方法。
【効果】 安定剤の添加をすることなしに、金コロイド法及び表面増強ラマン散乱に用いられる金属コロイドを凝集させることはない。また、分散時の安定効果も優れている。 (もっと読む)


671 - 680 / 680