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国際特許分類[G01N21/75]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 光学的手段,すなわち.赤外線,可視光線または紫外線を使用することによる材料の調査または分析 (28,618) | 材料が化学反応を受け,その反応の進行または結果が調査されるシステム (4,035)

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【課題】ゲル化反応により試料中の目的物質を測定するに当たり、ゲル化反応を均一に且つ安定的に生じさせながらゲル粒子を生成する。
【解決手段】試料Sが注入収容されると共に少なくとも一部に光が透過する透過部を有する筒状の試料セル1と、この試料セル1内に予め収容され且つ試料S中の目的物質と反応してゲル化する試薬2と、試料セル1に予め収容され且つ注入された試料S及び試薬2からなる混合溶液W全体がゲル化するのを抑制するように混合溶液Wを撹拌する撹拌部材3と、試料セル1内に前記試薬2及び撹拌部材3が収容された状態で試料セル1の開口を密封すると共に密封後に試薬セル1内に試料Sが注入可能な密封部材4とを備え、試料セル1内に試料Sが注入された時点で撹拌部材3による撹拌動作を開始し、前記混合溶液W全体がゲル化するのを抑制した状態でゲル粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィックセンサの製造方法の提供。
【解決手段】反射型ホログラムを支持する支持媒体を備えるホログラフィックセンサの製造方法であって、上記支持媒体は、その物理的又は化学的環境と相互作用して、上記ホログラムの1つ以上の光学特性が変化する光学的応答を示すものである。上記方法は、a)記録材料のコロイド分散体を支持媒体内に導入する工程、及び、b)記録材料のコロイド粒子をパルスレーザーでアブレーションし、支持媒体内にホログラフィック素子を形成する工程を含む。上記製造方法を用いて、疎水性支持媒体、とりわけ、ポリジメチルシロキサン(PDMS)内に反射型ホログラフィック格子を導入することができる。この支持媒体は、液体状及び/又は気体状の低分子量炭化水素と有機溶媒のどちらの存在下でも顕著な膨潤性を示すため、ホログラフィックセンサとして様々な用途に使用できる。 (もっと読む)


【課題】小容積サンプルおよび大容積サンプルの双方の分光測光を可能にする。
【解決手段】容器(72)内にサンプル(5)が含まれるモードまたは表面張力により2つの対向するペデスタル(A’,A’’)の間にサンプル(5)を保持するモードのいずれかでサンプル(5、5’)を選択的に測定するデュアルモードの方法および装置が提供される。いずれのコンフィギュレーションにおいても、かかるモードは光源システムから小容積または大容積サンプルを通り分光計に基づくシステムまでの光路を更に含む。かかるシステムは、所定の波長に対し、約0.005〜約2.0の吸光度単位の範囲の吸光度を有するサンプルをユーザーが測定することを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、基板と、基板に製造される光回折格子構造とを含むインジケーターに関し、回折格子構造は、結合剤および潮解性塩を含み、水分の影響によって体積を変化させる、インジケーター材料から形成される。さらに、本発明は、基板が、光回折格子構造を形成するインジケーター材料によってコーティングされ、光回折格子構造が基板に製造されるインジケーターを製造するための方法、ならびに質および/または信頼性を検出するためのインジケーターの使用に関する。さらに、本発明は、パッケージを分解せずに水分によって誘発される変化を検出するためのパッケージおよび方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】天然ポリマー及び合成ポリマーの重合後改質を含むポリマー及び/又はコロイドの合成中におけるポリマー及び/又はコロイドの刺激応答性の進化をモニタリングする方法であって、ポリマー及び/又はコロイドが合成されるリアクターを配備し、ポリマー及び/又はコロイドの合成中におけるポリマー及び/又はコロイドの刺激応答性をモニタリングする手段を配備することを含んでいる。好ましくは、前記合成中のポリマー及び/又はコロイドの特性の進化をモニタリングすることを含んでいる。好ましくは、ポリマー及び/又はコロイドの応答刺激性の進化は、ポリマー及び/又はコロイド自体の特性の進化と相関関係がある。また、合成が起こるリアクター中の流体の状態が特定される。特定は、例えば、検出、材料の選択及び温度条件、並びにそれらの組合せによって行われる。開示された方法は、プロセス、合成、改質を最適化及び制御することであり、所望の刺激応答性を有するポリマー及びコロイドを得ることである。 (もっと読む)


【課題】ランプハウスの光源ランプ交換時、過熱されたランプハウス内の冷却時間を短縮出来るランプハウス冷却法を提供すること。
【解決手段】試薬庫14の保冷に用いられている冷却液に三方弁26を設置し、その三方弁26からランプハウス194を経由する冷却液バイパス配管22eを接続させて水を媒体とするランプハウス雰囲気の冷却を行うランプハウス冷却方法。光源ランプ194cを交換する場合、制御部31は装置制御部33に三方弁26の切替を指示して試薬庫14のみを循環していた冷却液の流路をランプハウスを経由するように制御し、ランプハウス194内を冷却する。また、ランプハウス194から試薬庫14に流通する配管上に冷却器を設置し、ランプハウス194内で熱された冷却液を設定温度まで冷却することによって設定温度よりも高温の冷却液が試薬庫14に流れ込んで試薬庫内部の温度が上昇するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】チップ抵抗器等の電子部品の累積的な硫化量を検出して、電子部品が硫化断線する等して故障する前に危険性を検出することができる硫化センサを提供する。
【解決手段】硫化検出センサA1は、絶縁基板10と、硫化検出体20と、下面電極22と、側面電極24と、メッキ26と、保護膜40とを有している。硫化検出体20は、硫化されやすい銀を主体とした導電体であり、保護膜40は、硫化ガス透過性を有するとともに、透明に形成されている。硫化検出体20の色の変化を保護膜40を目視したり、硫化検出体20の抵抗値の変化を検出したり、硫化検出センサA1の上面に光を照射することにより硫化検出体20からの反射光を検出することにより硫化の度合いを検出する。 (もっと読む)


【課題】格別のメンテナンスを必要とせず、リアルタイムで水中に存在する物質を検出することができるようにする。
【解決手段】反応セルである電気化学セル5に試料溶液及び電解質溶液からなる測定溶液11を保持又は通過させ、該測定溶液に表面が接触する作用電極10に向けて光源8から光を間欠照射する。該光照射によって作用電極、対極及び参照電極から得られる光応答電流を、ポテンシオスタット20により検出する。演算処理部9は、検出された光応答電流の特性を検出し、かつ該特性に基づいて、試料溶液に特定の物質が含まれているか否かを判定する。作用電極は、先端に凹部が形成された炭素電極と、該凹部に収納された、メディエータが練り込まれたカーボンペーストと、該カーボンペーストの表面に塗布された光合成素子とにより構成されている。光合成細菌を用いる必要がないので、メンテナンスが簡単であり、ほぼリアルタイムで物質検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】費用対効果が高く、複数のホログラフィ像を記録することができ、且つ外部刺激に対して制御下での観測可能な応答を伴うセンサの製造を可能とするホログラフィック記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るホログラフィック記録媒体は、ポリマーマトリックスと、光環化付加による橋かけ環の形成により二量化する化学基とを含み得る。前記二量化可能な化学基は、(i)光環化付加による橋かけ環の形成により二量化し、且つ(ii)ポリマーマトリックス全体にわたり分散し、その分散密度は、(1)二量化可能な化学基の一部を二量化することによるホログラムの記録と、(2)外部刺激の存在に対してポリマーマトリックスが応答したときのホログラムの光学特性の変化が検出されるのを可能とするのに十分な密度である。 (もっと読む)


本発明は、溶液中の第1試薬と第2試薬との複合体の存在を検出するための方法を開示する。特に、本発明は、複雑な生物学的サンプル中における分析物またはその特異的結合パートナーの定性的または定量的検出のための方法を提供する。本発明は、分析物とその結合パートナーとの分子間相互作用を確認するための、コロイド状の金属標識された分析物または特異的結合パートナーの光吸収スペクトルの、選択された波長での概略的速度変化を使用するアルゴリズムをさらに開示する。

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