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国際特許分類[G01N21/77]の内容

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環境状態感知デバイス(800)は、光学特性を有する干渉変調器を含み、その光学特性は所定の環境閾値または状態への暴露に応答して変化する。そのデバイスは環境反応層(804)を含むが、それは所定の環境閾値または状態への暴露に応答して、光学的に検知できる形で組成を変化させる。また、環境状態は水やガス種などであり、環境反応層の組成が環境状態への暴露に応答して変化する速度は、前記環境反応層がさらされる光線量および温度によって変化する。
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化学指示薬は、粒子状無機物質と、当該粒子状無機物質を被覆し及び/又はこれに含浸させた少なくとも1つの反応性染料若しくはインクとを含む。少なくとも1つの反応性染料若しくはインクを粒子状無機物質に被覆すること及び/又はこれに含浸させることは、比較的不安定な化合物を通常は含む、前記少なくとも1つの反応性染料若しくはインクの保存安定性及び/又は熱安定性を改善する。これは、新規な指示薬の有効性及び安定性を維持しながら、本発明の指示薬が熱可塑性ポリマー材料に組み込まれ、従来通り処理されることを可能にする。指示薬は、アニモニア、二酸化炭素及び酸素等の分析物を検出する、簡便で信頼性があり且つ費用効率の高い検出手段を提供し、食品包装及び医学的用途等の適用における使用を見出し得る。
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本発明は、ヒトを含む哺乳動物における低酸素誘導性の細胞損傷を査定するための検査システムに関し、該システムは、サンプル注入口と、分離装置とともに配された採取チャンバーとを備えた使い捨て装置を含み、採取チャンバーは少なくとも2つの、第1および第2の可視検出区画に接続され、これらの少なくとも1つは直接的な検出のための化学的手段とともに配され、前記第1の検出区画は、前記哺乳動物から得た体液のサンプル中のヘモグロビン(Hb)の量が予め決められたレベルを超えるかどうかを測定するために配され、および、前記第2の検出区画は、前記サンプル中の乳酸脱水素酵素(LDH)の総量レベルを求めるために配される。 (もっと読む)


不均一系の化学反応または生化学反応を行うための方法およびシステムを提供する。この方法は、少なくとも1つの液体処理ユニットを含んでなる分析装置であって、この液体処理ユニットが、少なくとも1つの反応チャンバおよびこの反応チャンバと流体接続する少なくとも第1の流入チャネルを含む分析装置を設ける工程を含む。この方法はさらに、第1の流入チャネルまたは第2の流入チャネルを介して分析物捕捉粒子を反応チャンバに供給する工程、第1の流入チャネルまたは第2の流入チャネルを介して少なくとも対象分析物を含む液体試料を反応チャンバに供給する工程、力の平衡によって分析物捕捉粒子を反応チャンバに含まれる粒子の再配列ゾーンに閉じ込める工程、および粒子の再配列ゾーンにおいて、液体試料中に存在する分析物を粒子を用いて捕捉する工程を含み、ここで力は、流れる液体によって生じるけん引力Fdとその反対方向の力Fgとを含む。
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【課題】 LEDの発光異常によるものを含まない検出光強度の変化に応じたガス濃度の検出を行うことができ、高い信頼性を有する光学式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 検知対象ガスの濃度をガス検知素子の呈色反応を利用して光学的に検出する光学式ガス検知器において、光源を構成する第1のLEDおよび第2のLEDを共に点灯させる同時点灯モードにおける検出光の、被検ガス導入前後の一定時間の間における強度変化に基づいて検知対象ガスの濃度を検出するガス検出プロセス中において、第1のLEDおよび第2のLEDの点灯制御を行うことにより第1のLEDまたは第2のLEDの発光異常状態を検出する光源LED発光異常検出動作が行われる構成とされる。 (もっと読む)


【課題】試料中のナトリウムイオン濃度が低い場合であっても、ナトリウムイオンを精度高く検出可能なナトリウムイオン検出試薬、前記ナトリウムイオン検出試薬を用いた、ナトリウムイオン検出方法及びナトリウムイオン検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分子内に、カリックス[4]アレーンと、プロトン解離平衡により発色しうる発色性有機基とを有する化合物を含有するナトリウムイオン検出試薬を用いる。具体的には、例えば、光熱変換測定法において、測定対象物として、前記ナトリウムイオン検出試薬によって、ナトリウムイオンを捕捉したものを測定することによって、試料中のナトリウムイオンを検出するナトリウムイオン検出方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】気体状の炭化水素中の窒素酸化物の濃度を精度良く且つ簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】気体状の炭化水素を、酸化剤が充填された固相カラムに500〜10000h-1の空間速度で導入して、前記気体状の炭化水素中の一酸化窒素を二酸化窒素に変換する工程と、前記固相カラムの出口ガスを、二酸化窒素を吸収して発色する吸収発色液に導入する工程と、前記吸収発色液に対して吸光分析を行って、前記気体状の炭化水素中の窒素酸化物の濃度を求める工程とを含むことを特徴とする、気体状の炭化水素中の窒素酸化物の測定方法である。 (もっと読む)


【課題】光導波路を構成する基材と、所定の化学物質との反応により発色する発色層とを備えたガス検出素子において、その検出性能を低下させることなく、基材(31)を安定して保持すること。
【解決手段】ガス検出素子(30)は、光導波路(12)を構成する平板状の基材(31)と、光導波路(12)の光反射面に積層されて所定の化学物質との反応により発色する発色層(32)と、基材(31)を保持する保持部材(21,22)を備えている。保持部材(21,22)は、基材(31)の両側で且つ光導波路(12)の側方の基材側部(36,37)で基材(31)を保持する。 (もっと読む)


【課題】検査水の硝酸性窒素の測定において、測定感度を高め、また、機器による自動化を容易にする。
【解決手段】検査水の硝酸性窒素の測定方法は、検査水に対して2,3−ジヒドロキシナフタレンおよび6,7−ジヒドロキシナフタレン−2−スルホン酸アルカリ金属塩のうちの一つの発色試薬を添加する工程と、発色試薬を添加した検査水に硫酸を添加して酸性に調整する工程と、酸性に調整された検査水について、350から450nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】光導波路を構成する基材と、対象物質との反応により発色する発色層とを備えたガス検出素子において、発色層の表面に意図せず気体が供給されることを防止する。
【解決手段】ガス検出素子(30)は、基材(31)と発色層(32)に加えて、第1保持部材(21)と第2保持部材(22)と閉塞部材(26)とを備えている。第1保持部材(21)は、枠状に形成され、その開口に発色層(32)が臨むように基材(31)に積層されている。第2保持部材(22)は、基材(31)の第1保持部材(21)側とは反対側に積層され、第1保持部材(21)と共に基材(31)を保持している。閉塞部材(26)は、第1保持部材(21)の開口を塞ぐように第1保持部材(21)の基材(31)側とは反対側に積層され、第1保持部材(21)に囲われた気体室(20)へ気体を流入させるための流入通路(26a)と、気体室(20)から気体を流出させるための流出通路(26b)とが形成されている。 (もっと読む)


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