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国際特許分類[G01N21/78]の内容

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【課題】従来では、インターカレーター及び標識プローブを用いる核酸検出方法では、増幅阻害が生じるため、迅速な核酸検出と高感度な核酸検出は両立しなかった。本発明では、これらの問題点を克服し、標的核酸の検出をより迅速に、より高感度に行うことを課題とした。
【解決手段】標的核酸の存在または量を確認したい試料と少なくともインターカレーターと標識プローブとプライマーの存在下、連続的または間欠的にインターカレーターの励起波長の光を与えかつ標識プローブからの蛍光を測定しながら、高速PCRを行い、該標的核酸の存在または量を調べることを特徴とする検出方法。 (もっと読む)


ある化学反応又は生化学反応を実行するための組成物であり、前記組成物は凍結乾燥形態であり、(i)前記化学反応又は生化学反応を実施するために必要な化学又は生化学試薬を少なくとも幾つか含む複数の試薬のセットであり、少なくとも1つの試薬が蛍光剤(fluorescent)である前記セット、(ii)ガラス形成剤(glass forming agent)、及び(iii)スレオニン
を含む、前記組成物。これらの組成物を含むキット及びそれらの使用方法は、本発明の更なる側面を形成する。
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【課題】緊急な測定が可能な医用光度計を提供することにある。
【解決手段】凹面回折格子8により、光源1からの光から単色光を分光する。凹面回折格子8により分光された単色光は、フローセル14内の試料に照射され、通過した光は検知器15により受光される。制御演算手段13は、受光検出された信号に基づいて試料成分を分析する。ここで、光源1としては、異なるピーク発光波長を有する複数のLED光源1A,1B,1C,1D,1E,1Fを用いている。制御演算手段13は、異なるピーク発光波長を有する複数のLEDの内、測定波長に近接する波長のLEDを発光させ、他のLEDを消灯するように制御する。 (もっと読む)


本発明は、回帰的連鎖反応の2つの変形2/2及び2/1の助けにより、特異的核酸フラグメントを増幅するための方法に関し、この方法では、標準的PCRで使用される典型的プライマーの代わりに、通常の(基本的)プライマーのタンデム反復配列の形態のプライマー(反復は、「頭尾」型に従って配置され、2つ又はそれ以上のこのようなエレメントからなる)が、直接的プライマー及び/又は逆方向プライマーとして使用される。増幅の結果として、アンプリコンの長さは、通常のプライマーの長さ分だけ、各サイクルと共に増加し、それにより、サイクルにわたって、アンプリコン中のプライマーに対するアニーリング場所を増加させ、正味の複製の増大を提供し、PCR中の数よりも数オーダー大きい数の、アンプリコンの蓄積の加速をもたらす。DNA鎖置換活性を示す熱安定Vent型DNAポリメラーゼの使用は、各サイクルにおける二本鎖アンプリコンの産生を生じ、かつプライマーのアニーリング前に形成されて上記ポリメラーゼによって置換されるDNA一本鎖を生じ、DNA一本鎖形態でのこのようなアンプリコンの数は、各サイクルにおいて増加する。本発明の方法は、医学、獣医科学、公衆衛生及び疫学的研究において、遺伝子組み換え生物から製造された食品製品を検出するために食品産業において、原材料の品質を試験するために、可能性のあるバイオテロリストの攻撃を含む危険な感染症の因子を検出するために、並びに犯罪者を同定するために犯罪捜査学において、DNAを配列決定するため、DNA診断のために、推奨され得る。 (もっと読む)


本発明は、その上でポリマー分子の分析を行うことができる光ディスクを説明する。ピットおよびランドを備える光学基材上に局在させられた標的分子の複数の特徴を判定するための方法であって、(i)標的分子の種々の所定の特徴をインタロゲートするための一連の反応を、反応の各々が異なるピットにおいて生じるように実行するステップと、(ii)反応が生じたピットまたは反応が生じなかったピットのいずれかを修飾して、ピットの反射特性を変えるために、光学基材を処理するステップと、(iii)ピット内の反射率を測定することで、標的の種々の特徴を判定するステップとを含む方法が存在する。 (もっと読む)


【課題】含有される標識物質を変えることで様々な色相、蛍光波長等を付与することができ、かつ凝集等によっても黒ずんだ色にならないイムノクロマト用標識シリカナノ粒子、及び、前記シリカナノ粒子を、検体を認識する物質で表面修飾してなるイムノクロマト法試薬を提供することにある。
前記イムノクロマト法試薬を用いてなるイムノクロマト法用テストストリップを提供することにある。前記標識物質として蛍光物質を用いたイムノクロマト法試薬を用いたイムノクロマト法用蛍光検出システムを提供することにある。
【解決手段】標識物質を含有してなるシリカナノ粒子からなるイムノクロマト法試薬用標識シリカナノ粒子。 (もっと読む)


封筒など、蛍光物質を含むセルロース系基体を接着するのに有用な接着剤組成物を、ポリビニルアセテートの水性エマルジョンなどの接着性ポリマーと、接着剤で被覆された基体表面の領域において基体が発する蛍光の強度を低下させることができる1種以上の化合物とを使用して調製することができる。短波長光を照射した場合、接着剤の被覆を有する表面領域は、接着剤のない表面領域よりも暗く見え、それによって、接着剤の塗布に関係する品質管理問題を容易に監視し、是正することが可能になる。しかし、同時に、この接着剤は、蛍光を低下させる化合物が、通常の昼光下で見たときに、接着剤の被覆の外観を変えないように調製することができる。 (もっと読む)


使用組成物モニターは、カイネティックアッセイ手法を使用して、使用組成物中の過酸および/または過酸化物の濃度を測定する。使用組成物、希釈剤および少なくとも1種の試薬の試料を含む試料混合物は、たとえば、光学検出器を使用して調整され、分析される。検出器により取得された応答データは、時間の関数としての試料混合物の光学吸光度を示す。演算処理装置は応答データを分析し、関連する最も適合する線形関係を決定する。試料混合物の初期の吸光度は、使用組成物中の過酸の濃度を示し、一方、最も適合する等式の傾きは、使用組成物中の過酸化物の濃度を示す。 (もっと読む)


【課題】診断薬などの標識物質に使用可能なレベルの高い発光活性を有するイクオリンと抗体との複合体の提供、および、そのイクオリンと抗体との複合体の簡便且つ効率的な製造方法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列のアミノ末端から4番目のアミノ酸残基内に一つのシステインが導入されたアポ蛋白質を構成成分とする組換えカルシウム結合型発光蛋白質、または、他の特定のアミノ酸配列のアミノ末端から6番目のアミノ酸残基内に一つのシステインが導入されたアポ蛋白質を構成成分とする組換えカルシウム結合型発光蛋白質のいずれかと、抗体とを、該システインを介して結合させ、イクオリンと抗体との複合体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、単一のアッセイレセプタクル中で、各々が少なくとも1つの特異的で検出可能な物理的パラメーターを有し、そして少なくとも2つの異なる群に属し、群の1つが抗IgM捕捉抗体を有し、他の群が微生物に由来する捕捉抗原を有する、粒子の存在下に生物学的サンプルを置くことを含む、微生物感染のインビボでの診断的検出のための方法に関する。 (もっと読む)


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