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国際特許分類[G01N21/78]の内容

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【課題】光学的測定を実施する場合に、反射光以外の光が基板から反射光の光路内に入り込むことを防ぐ。
【解決手段】成分測定装置は、反射光Lrを先端から基端に導く反射光用光路110を内部に有する測光ブロック72と、反射光用光路110を閉塞する基板74と、を備える。基板74は、第1の平板層75aの表面に実装される受光素子102と、第2の平板層75bの表面に実装される増幅器103と、第1及び第2の配線孔134、136を介して受光素子102と増幅器103を電気的に接続する配線128と、を備える。そして、第1の配線孔134と第2の配線孔136は重ならない位置にずれて形成されることで、第1及び第2の配線孔134、136を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】低極性の試料中でも蛍光強度変化量が大きく、試料中の水分を検出可能な蛍光発光性化合物及びこれを用いた水分検出方法を提供する。
【解決手段】蛍光発光性化合物は、式1又は式2で表される。


(式1及び式2中、Rはそれぞれ独立して水素又はアルキル基であり、Aはスペーサー、Bは蛍光発光母体、Zはルイス酸基を表す。)
蛍光発光性化合物は水と直接反応して蛍光性イオン構造になり、蛍光を発する。水と直接反応するので、試料の極性の影響を受けにくく、低極性の試料中の水分を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】テストラインの位置を短時間で正確に検出する。
【解決手段】クロマトグラフィー分析装置1は、光源2と、照射光学系3と、ラインセンサ4と、検出光学系5と、試験片9を走査対象物として走査方向に走査させる走査装置6と、各部を制御する制御部7とを備える。試験片9は、テストライン93aとコントロールライン93bとを、走査方向Xと交差する所定方向にそれぞれ延在した状態でシート上に有している。制御部7は、試験片9に対して検体が供給されてコントロールライン93bに色素標識抗体が結合してから、コントロールライン93bの位置を検出する予備走査を走査装置6に行わせ、検出されたコントロールライン93bの位置に基づいてテストライン93aの位置を算出した後、テストライン93aにおける分析対象物の状態を検知する本走査を走査装置6に行わせる。 (もっと読む)


【課題】光を効率良く吸収して発光する蛍光半導体粒子を提供する。
【解決手段】蛍光半導体粒子は、光により励起され発光する無毒性の半導体量子ドットに、当該半導体量子ドットの発光波長に対応する吸収波長領域に吸収ピークを有する色素が吸着されて構成される。半導体量子ドットとしては、リン化インジウムや、リン化インジウムをコアとして硫化亜鉛のシェルを持つ粒子が好ましい。また、色素が半導体量子ドットの表面でJ凝集体を形成していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ短時間に、高い精度で再現性良く測定対象物質を検出・定量することができる電気泳動チップ及びそれを用いてなる分析方法を提供する。
【解決手段】電解液と接触するとその内壁表面が正又は負に帯電する流路を内部に備えており、前記流路内で測定対象物質を電気泳動させるためのチップであって、前記流路内に、微粒子に担持され、かつ、ゲルによって移動を妨げられた状態で、前記測定対象物質に対して特異的結合能を有する特異的結合物質が設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】固体物中に含まれる硫化物の量を判定可能な硫化物の検出方法を提供する。
【解決手段】固体物中に含まれる硫化物の検出方法であって、前記固体物内の硫化鉄と過酸化水素水とを酸化反応させて3価の鉄イオンと硫酸イオンとに分解する酸化分解工程と、分解された前記3価の鉄イオンを、還元剤を用いて2価の鉄イオンに還元する還元工程と、前記還元工程後に1,10−フェナントロリン溶液により前記2価の鉄イオンの有無を確認することにより間接的に硫化物を検出する検出工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ簡便なペプチドの検出方法などを提供すること。
【解決手段】ペプチドと式(I)


(式中、Rは、ハロゲン原子、カルボキシC1−6アルキルまたはカルボキシルを示す)で表される化合物とを、ホウ酸溶液中、酸化剤存在下、20〜50℃で反応させて蛍光体を製造することを特徴とする、ペプチドの検出方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便な製造法で製造可能であり、紫外線又は可視光で効率よく励起されて高い発光強度を示し、赤色の発光に好適な蛍光体、並びに、例えば、白色LED等の発光装置に用いることができること、特定の波長の電磁波でのみ発光する真贋識別標識等に用いることができること等の少なくともいずれかを可能にする、赤色発光蛍光体を提供すること。
【解決手段】 平均組成式(I):
(Ln1-x-yCaxEuy229 (I)
(式中、LnはLa,Gd及びYから選ばれた少なくとも1種であり、xは0<x≦0.05を満たす任意の正の数、yは0<y≦0.5を満たす任意の正の数である)を満たす組成を有したものである蛍光体。 (もっと読む)


【課題】コンジュゲートパッドとメンブレンとの界面に標識生体分子集積が生じにくいラテラルフロー用テストストリップの提供。
【解決手段】
ガラス繊維と有機高分子繊維よりなる複合繊維材料に、標的物質と結合する標識された第1生体分子が保持されたコンジュゲートパッドと、
前記コンジュゲートパッドに連結されており、前記の標識された第1の生体分子と前記標的物質とを含む複合体を捕捉するための第2生体分子が固定化された判定部を有するメンブレンと
を含むラテラルフロー用テストストリップであって、
前記複合繊維材料は水面から垂直方向4cm高までの毛管力による水の吸い上げ時間が20〜70秒であり、
前記コンジュゲートパッドの、水面から垂直方向4cm高までの毛管力による水の吸い上げ時間と、前記メンブレンの、水面から垂直方向4cm高までの毛管力による水の吸い上げ時間との差が220秒以下である、
ラテラルフロー用テストストリップ。 (もっと読む)


【課題】 核酸増幅装置おいて反応容器内における試料溶液位置を制御し、高い計測効率を実現すると同時に、熱的追従性の高い反応容器の構造とその使用法を提供する。
【解決手段】 反応容器を有するプレートと、反応容器に保持される溶液の温度を調節する温度調節部とを有する反応装置において、反応容器は、第1の金属材料で形成された底面と、側壁とで形成され、底面には、溶液が側壁に接しないように配置されるように設けられた凹又は凸部を有し、温度調節部は、第1の金属材料の溶液の保持側とは反対側の面と接触する第2の金属材料とを備えることを特徴とする。また、凹又は凸部の形成位置に、凹又は凸部の代わりに周囲よりも親水性の高い領域が形成されていてもよい。 (もっと読む)


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