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国際特許分類[G01N21/78]の内容

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【課題】試薬による呈色状態を精度良く測定することができるイムノクロマトグラフ検査方法を得る。
【解決手段】担体に保持された試薬と検体とを反応させ、その試薬の部分をカメラ42により撮像して画像信号を得、その画像信号に基づいて試薬の呈色状態を測定して、検体に関する検査を行うイムノクロマトグラフ検査方法において、前記画像信号を、呈色した試薬部分による信号変化幅以下のサイズとされた構造要素を用いてモルフォロジー演算のオープニング処理にかけるとともに、前記画像信号を、呈色した試薬部分による信号変化幅を上回るサイズとされた構造要素を用いてモルフォロジー演算のオープニング処理にかけ、前記オープニング処理の各々にかけられた後の画像信号の間で減算を行って得た差分信号に基づいて呈色状態を測定する。 (もっと読む)


【課題】ガス配管の破孔を早期に検知する。
【解決手段】ガス配管1の外周面2に塗装する塗装材3に、還元剤となるCu2O、SnOの少なくとも一つ、及び着色剤となるAg2CO3、AgNO3、Ag3PO4の少なくとも一つを添加する。これにより、ガス配管1が腐食によって破孔が生じ、副生ガスドレン中に含まれる腐食物質(S、Cl)が配管の外周面に漏出すると、Ag2SやAgCl等の黒色物質が発生する。 (もっと読む)


【課題】生体関連分子間の特異的親和性を利用する被験物質の測定方法において、煩雑な操作を要求せず被験物質を極めて短時間に正確に測定できる、迅速簡便かつ高精度な被験物質の測定方法、及び測定キットの提供。
【解決手段】視覚的に確認可能な被験物質の測定方法であって、同一部位で、1種類以上の被験物質及び対照物質を、前記被験物質及び対照物質各々に対して個別に特異的親和性を示す結合性物質とそれぞれ接触させて複合体を形成させ、前記複合体の形成を複合体毎に互いに異なる色として視覚的に確認可能な発色シグナルとして検出し、前記発色シグナルを指標として被験物質を測定する。 (もっと読む)


【課題】生体サンプル中の微生物を分類する方法の提供。
【解決手段】本発明は、血球試料(例えば、Limulus変形細胞溶解物)を用いて、対象のサンプル中に、グラム陰性菌、グラム陽性菌、および真菌のうちの少なくとも1つの存在を、1回のアッセイで検出する方法を提供する。この方法は、グラム陰性菌、グラム陽性菌、および真菌の血球試料との異なる反応性を利用して、混合物の特性(例えば、光学特性)の測定可能な変化を生成する。グラム陰性菌、グラム陽性菌、および真菌のそれぞれは、所与の特性(例えば、光学特性)において、異なる変化を生成するので、対象のサンプル中に存在する微生物のタイプを分類することが可能である。 (もっと読む)


【課題】金属の検出感度及び精度が高い金属検出用組成物及び金属検出方法を提供すること。
【解決手段】ケイ酸塩と、ルミノールとを含むことを特徴とする金属検出用組成物。前記ケイ酸塩としては、例えば、ケイ酸ソーダ、ケイ酸カリウム、及びケイ酸リチウムからなる群から選ばれる1種以上が挙げられる。前記ケイ酸塩におけるモル比は、例えば、1.5〜4.5の範囲内にあることが好ましい。本発明の金属検出用組成物は、炭酸アンモニウムを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】器具に残留した蛋白質を正確に抽出し、高感度で測定可能な蛋白質抽出方法、蛋白質検出方法及び蛋白質検出装置を提供する。
【解決手段】器具に付着した蛋白質を抽出する方法であって、濃度が20mM以下のアルカリ溶液を抽出液として用いることを特徴とする。前記蛋白質検出方法は、前記蛋白質溶液と蛍光試薬とを反応させる反応工程と、反応させた溶液に励起光を照射して蛍光量を測定する蛍光測定工程と、前記蛍光測定工程にて測定された蛍光量に基づいて、前記蛋白質溶液の濃度を算出する定量工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】器具に残留した蛋白質を正確に抽出し、高感度で測定可能な蛋白質抽出方法、蛋白質検出方法及び蛋白質検出装置を提供する。
【解決手段】器具に付着した蛋白質を抽出する方法であって、前記器具を抽出液に浸漬させるとともに、超音波を照射することを特徴とする。前記蛋白質検出方法は、前記蛋白質溶液と蛍光試薬とを反応させる反応工程と、
反応させた溶液に励起光を照射して蛍光量を測定する蛍光測定工程と、前記蛍光測定工程にて測定された蛍光量に基づいて、前記蛋白質溶液の濃度を算出する定量工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板表面に固定した核酸試料上の蛍光色素を、エバネッセント光で励起して検出する核酸分析デバイスにおいて、長い核酸試料に対しても高いSN比での蛍光信号の検出を実現する。
【解決手段】本発明の核酸分析デバイスは、支持基体の表面には核酸試料を固定する複数の領域を有し、該領域の少なくとも一つには核酸試料が1分子固定されており、前記固定した核酸試料の伸長反応を行うことで配列決定を行う核酸分析デバイスにおいて、前記核酸試料1分子と支持基体との固定は2点以上でなされる。 (もっと読む)


【課題】高い感度および精度を有しながら、結合反応中にリアルタイムな測定を可能にしたアッセイ法及びプラズモン励起センサを提供する。
【解決手段】金属部材、第一のリガンド及び蛍光色素前駆体と発色反応を起こす蛍光色素前駆体顕色剤を備えるプラズモン励起センサを用いるアッセイ方法であって、以下の工程(a)〜(c)を有することを特徴とするアッセイ方法、プラズモン励起センサ。
工程(a):該プラズモン励起センサにアナライト溶液を接触させてアナライトを固定する工程、
工程(b):該アナライトを固定したプラズモン励起センサに蛍光色素前駆体顕色剤を反応させることにより、蛍光色素を得る工程、
工程(c):金属部材に励起光を照射することで該蛍光色素を励起し、発光された蛍光量を測定する工程。 (もっと読む)


【課題】においの分布を可視化することのできる、におい分布の画像化装置を実現する。
【解決手段】におい物質の吸着面をもった吸着シートと、吸着シートに励起光を照射する励起光光源と、吸着シート上の蛍光の撮像装置と、蛍光の強度分布の変化量を画像データとして表示する表示装置と、を具備する。吸着シートは、所定のにおい物質を吸着することで、所定の波長の蛍光が変化する蛍光色素を含む吸着材料を層状に設けたものとする。におい物質を吸着することで、前記蛍光の発光強度が減少するものである。蛍光色素は、例えば、アクリジンオレンジ、フルオレセイン、ピレン、アリルナフタレンスフホン酸、トリプトファン、キニーネ硫酸塩、蛍光性ペプチド、量子ドットのZiSe、である。吸着シートは、蛍光色素を10nm〜100μm径のポリマービーズ群に混入、吸着、あるいは染み込ませて、シート状に均してもよい。 (もっと読む)


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