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国際特許分類[G01N21/78]の内容

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【課題】
試料の対象となる組織を3次元高分解能投影するため、切替信号によって第1光学特性を有する第1状態から第2光学特性を有する第2状態に繰り返し遷移可能であり且つこの第2状態からこの第1状態に帰還され得る複数の物質から成るグループから1つの物質を選択し、試料の対象となる組織にこの物質によって標識付けし、この物質の遷移させる部分を切替信号によって第2状態に遷移させ、前記試料をセンサアレイ上に投影する。
【解決手段】
物質の前記第2状態に遷移したそれぞれの分子12のうちの少なくとも10%の分子とこれらの分子に最も近く隣接した第1状態にある分子12との間隔が、センサアレイ6上に試料2を投影するときの3次元分解能限界より大きいように、切替信号7の強度が、物質の一部の、第2状態への遷移時に設定されること、及び、互いにより小さい間隔をあけている、第2状態にある分子から放射する測定信号が、互いに十分な間隔をあけている、第2状態にある分子から放射する測定信号から分離される。 (もっと読む)


【課題】亜硝酸イオンによるジアゾ化反応を利用し、検査水の全窒素を簡単かつ安全な作業により高濃度の領域まで定量できるようにする。
【解決手段】検査水の全窒素の定量方法は、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩を添加し、アルカリ性下で90℃から沸騰温度までの温度で加熱する工程1と、工程1を経た検査水へ亜りん酸及びその塩並びに次亜りん酸及びその塩のうちの少なくとも1種を添加し、ハロゲン化物イオンが存在する酸性下で加熱する工程2と、工程2を経た検査水に対し、塩化バナジウム(III)と、亜硝酸イオンとの反応によりジアゾニウム塩を生成可能なジアゾ化試薬とを添加し、酸性下で加熱する工程3と、工程3を経た検査水について、ジアゾ化試薬による着色の吸光度を測定することで亜硝酸イオン濃度を測定する工程4とを含む。ジアゾ化試薬として、オルト位又はパラ位にケトン基又はニトロ基を有する芳香族第一級アミン化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン励起増強蛍光分光法を利用して蛍光量を測定する定量分析方法において、リガンド−アナライト間の解離を抑制することができ、得られるシグナルの変動が抑制された高感度且つ高精度な検出を行うことができる定量分析方法、ならびにそれに用いられる定量分析用キット及びアナライト解離抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明の定量分析方法は、特定のセンサチップと、ナノ構造粒子、および特定の第3リガンドを有し、特定の第2リガンドと、該第3リガンドが該ナノ構造粒子上に固定されてなるナノ構造体とを用いた、表面プラズモン励起増強蛍光分光法によるアナライトの定量分析方法であって、所定の工程を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】亜硝酸イオンによるジアゾ化反応を利用し、ハロゲン化物イオンを含む検査水の全窒素を簡単かつ安全な作業により高濃度の領域まで定量できるようにする。
【解決手段】検査水の全窒素の定量方法は、ハロゲン化物イオンを含む検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩を添加し、アルカリ性下で加熱する工程1と、工程1を経た検査水へ亜りん酸およびその塩並びに次亜りん酸およびその塩のうちの少なくとも1種を添加し、酸性下で加熱する工程2と、工程2を経た検査水に対し、塩化バナジウム(III)と、亜硝酸イオンとの反応によりジアゾニウム塩を生成可能なジアゾ化試薬とを添加し、酸性下で加熱する工程3と、工程3を経た検査水について、ジアゾ化試薬による着色の吸光度を測定することで亜硝酸イオン濃度を測定する工程4とを含む。ジアゾ化試薬として、オルト位若しくはパラ位にケトン基若しくはニトロ基を有する芳香族第一級アミン化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 DNAの増幅等において、極めて高い感度で蛍光をリアルタイムで測定可能な蛍光測定装置等を提供する。
【解決手段】 ウェル3は、内部に反応溶液15を保持可能である。ウェル3は、反応溶液と接する側から、内部樹脂層19および外部樹脂層23の二層構造で構成される。ここで、内部樹脂層19の屈折率は、外部樹脂層23よりも高い。また、導波路9は、中央部にコア部25が設けられ、コア部25を覆うように外周部にクラッド部27が設けられる。コア部25を構成する樹脂の屈折率は、クラッド部27を構成する樹脂の屈折率よりも高い。ウェル3と導波路9との接合部では、内部樹脂層19とコア部25とが接合される。また、外部樹脂層23とクラッド部27とが接合される。したがって、内部樹脂層19内に封じ込められた光は、コア部25に導出され、コア部25内を伝播する。 (もっと読む)


【課題】正確な測定が可能な蛍光センサ30を提供する。
【解決手段】実施形態の蛍光センサ30は、基板11と、蛍光を電気信号に変換するPD素子12と、
アナライトおよび励起光により前記蛍光を発生するハイドロゲルからなるインジケータ19が乾燥状態で収容されたインジケータ空間16の側面を構成するセンサ枠17と、蛍光を透過し励起光を遮るフィルタ13と、励起光を発生するLED素子14と、インジケータ空間16の下面の少なくとも一部を構成する透明中間層15と、インジケータ空間16の上面を構成する遮光層18と、インジケータ空間16への体液の進入によるインジケータ19の膨潤を電気抵抗変化により検知する膨潤検知センサである電極21、22と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】膜貫通シグナル伝達分子であるIRE-1αに対する最小の基質を提供する。
【解決手段】IRE-1αに対する切断部位を含むRNAループおよびオリゴヌクレオチド分子を含む、IRE-1αに対する基質であって、ドナー部分がオリゴヌクレオチド分子の5'末端または3'末端の一方に結合し、且つアクセプター部分がオリゴヌクレオチド分子の5'末端または3'末端のもう一方に結合している。 (もっと読む)


【課題】 ストークスシフトが大きく、かつ、相補的なヌクレオチド配列を有する標的核酸存在下における蛍光強度値が大きく、蛍光増感率も高い、オリゴヌクレオチド誘導体を提供すること。
【解決手段】 一般式(1a)
【化1】


で表される2−(4−アミノスチリル)ベンゾチアゾリウム塩を化学結合で結合したオリゴヌクレオチド誘導体により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】少量の生体試料を用いるだけで測定が可能である方法の提供を課題とする。
【解決手段】 以下の工程を含む、生体の抗酸化能の測定方法:
(a)被験物質を投与した被験生体から採取した試験試料、ラジカル開始剤、および活性酸素との反応により吸光度が変化する化合物を含む試験溶液と、
(b)被験物質を投与しない、もしくは対照物質を投与した対照生体から採取した対照試料、上記ラジカル開始剤、および上記化合物を含む対照溶液
との間において、吸光度の経時的変化の差異を測定する工程。 (もっと読む)


【課題】遺伝子プロモーターの活性を高感度に検出すること。
【解決手段】プラスミド型ベクター1は、遺伝子プロモーター10を有している。遺伝子プロモーター10の下流には、レポーター遺伝子21、内部リボゾーム結合配列(IRES)23、複製開始蛋白質遺伝子25、及び転写終結シグナル配列27が配置されている。レポーター遺伝子21は、遺伝子プロモーター10の活性を可視化するためのレポーター蛋白質をコードする。複製開始蛋白質遺伝子25は、複製開始蛋白質をコードする。IRES23は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との間に配置される。転写終結シグナル配列27は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との転写を終結するためのシグナルをコードする。また、プラスミド型ベクター1は、複製開始配列30を有している。複製開始配列30は、複製開始蛋白質により認識される。 (もっと読む)


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