説明

国際特許分類[G01N21/79]の内容

国際特許分類[G01N21/79]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】混和液の移し替えが容易に短時間で行えて、且つ低価格化及び乾燥作業の効率化が可能なd-ROMsテスト用の容器を提供する。
【解決手段】第1試薬である酢酸緩衝液を収容する第1容器と、第2試薬である固化したクロモゲン2を収容する第2容器30からなるd−ROMsテスト用試薬容器であって、前記第1容器が容器本体とキャップで密封された正方形のチューブのキュベットであり、上記容器本体に前記酢酸緩衝液が収容されており、前記第2容器30が上記第1容器のキャップと同一の形状であり、そのキャップの天面に設けられたライナー材14に前記固化したクロモゲン2が付着され、上記キャップの上口をシール材13で密封されている。 (もっと読む)


【課題】最適の指示薬を使用し、連続して多検体の光学滴定を効率よく、迅速に、且つ、高精度にて行うことのできる滴定装置を提供する。
【解決手段】試料に滴定試薬を供給し、光度プローブにて色調変化を検出し、光度滴定を行う滴定装置において、光度プローブ7にて検出される色に対応した波長の光のみを透過させる干渉フィルタfであって、透過させる光の波長が異なる干渉フィルタを複数備えており、複数の干渉フィルタf1、f2は、測定される試料により予め設定された波長の光を透過させる干渉フィルタに自動的に切り換える。 (もっと読む)


【課題】経時的に比重及び成分濃度が変動する系における簡易で正確な成分濃度分析方法及び装置を提供する。
【解決手段】分析部10は、分析セル11、ロードセル12、光学センサ13、白色撹拌部材支持手段14を具備する。分析セル11には、被検物供給ラインLs、滴定試薬供給ラインLtn、指示薬供給ラインLIn、希釈水供給ラインLw及び排出ラインLdがそれぞれ接続されている。分析セル11内の被検物の重量及び光学センサ13により検出した滴定終点から成分の重量濃度を測定し、系の比重を演算して、成分の容量濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】 熱機器の設置された現場において、水処理剤濃度を簡単に知る。
【解決手段】 この発明の測定方法は、試料水を採取する工程と、採取された試料水へ金属指示薬を含有する第一薬液およびpH調整剤を含有する第二薬液をそれぞれ添加する工程と、前記第一薬液および前記第二薬液が添加された試料水へ前記金属指示薬を変色させる金属塩を含有する第三薬液を滴下し、試料水が変色するまでの滴下数を計数する工程と、前記第三薬液の滴下数に基づいて、試料水中のキレート剤の濃度を特定する工程とを含む。また、この発明の測定キットは、金属指示薬含有する第一薬液が収容された第一容器と、pH調整剤を含有する第二薬液が収容された第二容器と、前記金属指示薬を変色させる金属塩を含有する第三薬液が収容された第三容器とを備えている。 (もっと読む)


石油系油分の不相溶性を光学的に決定する自動化滴定装置が開示される。本装置は、油および溶剤用のリザーバ;密封され温度制御される撹拌槽を含み、油および溶剤を、前記リザーバから、油と溶剤を混合して混合物を形成する前記撹拌槽まで分注する液体攪拌機;ポンプおよび移送ライン;凝集体検出器;前記混合物を凝集体検出器まで移動させる移送ライン;並びに前記装置の全ての構成要素を運転・監視するようにプログラムされたコンピュータを含む。 (もっと読む)


【目的】 反応容器を用いて反応液の時間的吸光度変化又は反応液の終末点の吸光度を測定するに当たり、反応容器に生じた外乱の有無を判定することができるようにする。
【構成】 1周を超える回転と停止を行うキュベットホイール2のキュベット1が位置Aを通過する度に、反応液による吸収がない波長を含む光を用いて複数波長かつ複数回の測定を行い、反応液による吸収がない波長による複数回の測定値に基づいてキュベット1の測光部での外乱の有無を判定する。 (もっと読む)


1 - 6 / 6